火曜日朝7時
エンジンオイルは下抜きか上抜きか。なんて、ずっと前にそげな論争(?)がありましたな。
最近上抜きチェンジャーを何回か使用して、なんか思い出しました。
下抜きと言うのは整備要綱通りのオイルパンドレンコックを外して抜くやり方だ。
上抜きと言うのはレベルゲージにチャンジャーホースを突っ込んで吸い取るやり方だ。
上抜きだと全量の半分しか吸い取れない車種もあるらしいので要注意だ。
ですから最初に確認し、全量近く吸い取れれば問題ないと言える。
とにかく当該車種の全量と吸い取れる量の確認だ。
下抜きのデメリットとしてジャッキアップ(リフトアップ)が必要だとか、ドレンコックを外さなければいけないだとか言われるが、そりゃもう目線がDIYだろう。
私はリフトアップする通常の交換要綱のほうが多大なメリットがあると思っている。
何故ならば「車を下から見る」ことによって、周辺部位の状態を確認できるからだ。
オイル交換と簡易点検がセットになっていると思っていい。その一点で上抜きに勝つ。
フィルター同時交換ならばなおさらだ(ジャッキアップしなくてもフィルター交換できる車もあります)
上抜きをする時は、他の車がリフト使用しているとか、何かしらの条件がある時だけ。
抜いてる間にオイルがこぼれて床がオイルまみれになるとかな、そういうのがデメリットちゃ、デメリットですわな! ちぇ。
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