★★工場案内★★
★★そのほか★★
軽自動車エンジン始動修理
燃料ポンプモーター不動 中品交換
ややや
ガソリン臭が通常より臭い
そして
タンク内は錆びだらけのこの色合い
「赤茶けた太陽が工業地帯の向こう沈んでく」なんて、浜省の一節を思い出しますな。
走行が少ない経年車に多い症状、車的には絶対に良くない。
わかった以上はタンク交換、それがダメならせめてサビ除去作業をしたいが無料で出来る手間では無いので強く提案した。
が、「しない」と言う事でこのまま組付け。こう言う事はよくあります。
「そこに不具合があるから直すのではない、代金の確約をもって直すのである」
国交省が打ち出した「自動車整備士」令和6年度最新のキャッチコピーです
嘘です、すみませんね。
走行に支障が出だしたら考えてくれるだろう。
結構かかりまっせ、なにしろタンク脱着工賃からまた始まり。
今日もありがとうございました~
やがて四半世紀経年車 車検(24ケ月法定点検)
20年超経年車は今時は珍しくありませんね。
ヘッドライトユニット交換左右
見比べるとよくわかります
前回車検時は他部位に力を入れ、今回はこれ。
作戦名は「整備散らし戦法」 優先順位をつけ、なるべく負担をかけないようにしている。
だがそれだけでは安心安全整備が追いつかないのも事実
費用との兼ね合いも含めて上手い提案ができたらいいな~
経年軽自動車 エンジンがかからないと連絡有り
バッテリーチェッカーを受け付けないほどにバッテリーが完全放電。???
新品バッテリーに付け替えたら無事かかり、そして何気に車体後ろを見るとブレーキランプ点灯。あ、なんだ。
すかさず運転席足元を確認
やっぱり
ブレーキスイッチのストッパーが破損しております。
ブレーキペダルを踏んでいないのに踏んでる状態になっておりました。
応急的に乗れる状態にし、後日スイッチ共々交換した。
経年車あるあるー
バッテリーはパルス充電を試みても良かったが当該作業は適応バッテリーと同じ金額だ。
従ってバッテリーは新品交換
エンジンスターター取り付け
この類の製品は車種ごとの親切な説明書がある。
しかし実作業方法は自身で考えなければならない。
説明書には「下から覗き込めば割込み箇所が確認できます」とあったが、それは文字通り「確認ができる」だけの意味合いだ。
当該箇所は確認できるのみで下からではアクセスが困難だ。それに姿勢も維持し辛いのでメーターパネルを外してその裏から配線を引っ張り出して作業した。
そして近年は大きな理由がもうひとつ
「目の焦点(ピント)がボヤけることなく作業するため」にいろんな方法を考えなければならないのだった!
ハスラー
インフォメーションディスプレイに警告表示
「現在故障」表示DTCが・・・ふたつくらい出てたかな?ひとつは「ACCリレー系統異常」とあった。
そして
アクセサリー15Aヒューズが切れていた
現在はヒューズクリップをつけてない車が多いので用意してある。特に低背は地味に取り辛いですからな。
ヒューズクリップは今まで2つ失くしている。が、常に予備をひとつ用意している念の入れよう。わはは!
そもそも「失くすな」っちゅう話ですよ。
さて肝心のヒューズであるが、バチッと過電流が流れた切れ方だ
ユーザーに確認するとアクセサリーソケット(シガーソケット)使用で思い当たる節があると言う事で一件落着
ヒューズ交換後も診断機確認が必須だ。
経年軽自動車タイミングベルト定期交換
劣化具合が目視できます。と言うか劣化まで待つ部品ではない。
タイミングベルト交換は特別イベントでも何でもなく、ふつーの定期交換部品であります。
特に輸入車であれば、事業者側は「こんにちは」と同じくらいの感覚で交換を促します(知りません)
当該車走行距離は10万キロ未満だが22年経っているので交換を勧めた
誰かが提案しないと交換することは無かったと思います。
ウォーターポンプ・周辺部品も同時交換
ところで、冷却水エア抜きが伴う作業は最低でも2日預かります。そこら辺は車種問わず慎重にしたいところでありますな。
エア抜きが出来ていなくてオーバーヒートさせた例も過去何度か聞いたことがあるし、例えばラジエータードレンコックを緩めて締め直すだけでも水漏れ発生することもある(経験者談)
経年車であれば尚更のこと、何かを動かすなり位置が変わればそれだけで不具合原因になったりしますからなー
エンジンがかからないと連絡有り
症状的にはバッテリー上がりだが、バッテリーは当方で一年前に交換している。ですので他に原因があるといろいろ探ってみたが結局はバッテリーの急速劣化だった。
・・・劣化と言うよりも内部の作用物質が脱落したような感じで全く充電ができなかった。従って無償保証、交換した。
数週間後に今一度出向き、充電制御値などのデータを取らせてもらった。うーむ、異常無し。
保証期間内のバッテリー保証交換は今まで数回しかない。本当にバッテリーのみの単独損傷なら別にいいのだが、なんだか今でもスッキリしない。
車はアイドリングストップ付き経年輸入車でオルタネーター不具合が多い車だと聞く。こういうのも気になって仕方ない。
「前以て替えませんか」と言うにはあまりに高額、輸入車部品のいちいちの高額ぶりもその後の判断を鈍らせている。イラつく。
18時本日終わりです
輸入車 ウォーターポンプ交換
右下がウォーターポンププーリー
先ずはオルタネーター取り外しなのだが、十字に残ったファンベルトの形が何かに似ているなとずっと考えていた。
これだ!
ニョロニョロのフォルムだ。
・・・・ま、こんなこと思うのはわしだけでしょうな。ちぇ
さてムーミン谷へ帰ろう。
ありがとうございました
KGC10パッソパワステ効かない EPSチェックランプ点灯
ハンドルワッパーを回すと直る時もあるそうだ。
トヨタ得意人に聞くとこの型定番の不具合だそうだで、モーターブラシ接点を磨いちみちみない。との事だった。
それで直るならユーザーにとってもラッキー、パワステ―モーター取り外し
この様なビスは大体固い
最初にナメると気分が悪いので先ずはガツンとひと叩き
あ、このドライバー(2番)は反時計回り12度回るショック機能付き 便利~
ケース内から「摩耗粉がわんさか出てくるから」と言われていたが
・・・ま、出たっちゃ出たけど「わんさか」ではない
ベルトサンダー用の研磨ベルトを当てながらシャフトを回し接点磨き
その前の画像はないが導通しないような汚れ方には見えなかった、別に。
不安になってきたがやるしかない。磨いちみちみた
こんなもんでしょう
そして組付け
まとめ:・・・直った
DTC消去しちみた。
おしまい!
スズキ軽自動車
リモコンキーが効き辛い
このタイプ
先日電池交換をしたのだが、良かったのはその日だけだったそうだ。
交換前の電池が残っていたので調べてみた
3.03V
いいですな。
現在ついている電池
3.24V
うむ、まだ新しい。
このタイプはスイッチ接点に不具合が多いので、そこから
先ずはスイッチの手応えを確認し、基盤だけにする
その際にゴムパッドなども確認して清掃
左上の黒いのがスイッチだ
ピンポイントに接点復活剤を噴霧
さてそのあと「元に戻れ」と念じながらON/OFFを繰り返すわけだが、時に横方向にグリグリ動かすのがコツです。
やり過ぎるとスイッチが壊れるかもしれませんが、このような作業にノーリスクはないので、心持ちは「その時はその時なんじゃ」でございます。
運良く直りました。良かった良かった
FR車 車体回り異臭
漏れ出たギヤオイルがマフラーパイプに付着しての焼き付き臭
前回点検した時より焼き付け跡が大きくなっている
「そのうち臭いがするかもしれない」とユーザーには知らせていたので慌てることなく入庫
ミッションリヤオイルシール交換
ミッションオイルも交換した 走行距離的に丁度良い。
・・・それにしても近年ギヤオイルは使いませんね、当方常備は一種類のみ。
それでも良かったが他作業で日数もかかることだし指定通りのGL-3・75W-90を取り寄せ
マフラーガスケットは無交換、取り外す前から再使用できると思っていた。
その判断は・・・下回りの劣化具合、つまり見た目だ!
今回エキゾーストパイプボルト類には
スレッドコンパウンドを塗った
持ってるだけであまり使用したことが無いが・・
ま、使えるところは使う事にしよう。減らんし。
小型車
作業の必要上リヤバンパー取り外し(内側)
この車は数年前リヤバンパーに汎用バックカメラを取り付けたのだが、バンパー取り外し時は容易にコネクター外しができるような取り回しをしてたわけだね。
18時本日終わりです
当方の働くDA17エヴリィバンくんナビ交換
取付機種がしっくりこないため3年経たず別メーカー製品へ。
大体起動に40秒もかかるなんて信じられない、パズーだったら旅支度さえ出来るのに。
地デジ放送が映り辛いのも理由の一つだ。地デジワンセグオート切り替え中にフリーズする現象は、まるで優柔不断が過ぎて結局何も成せない様子を見せられているようで、わしはそんなんがイライラするのである。ほほほ。
代替品は手持品8インチナビ取り付けを最初に思案したが・・・ガーニッシュを用意するほどの気力は無く、結局別の手持ち品同サイズ7インチワイドに落ち着いた。
型落ちだが全然いい。全然いいーん。
午後6時 本日終わりです
久々におにぎりくんを使いました
スナップオンF714 「パームラチェット」と言うらしい
わしは「おにぎりくん」と呼んでいる。「おむすびくん」だったかな。
おにぎりにぎにぎ
たまに動かしてやるのである。
この形状だ、目いっぱい手首をひねってもビス一回転しない。疲れる。