通常はしない(できない)エバポレーター「内部洗浄」
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これが本当の洗浄であります(笑)
ガス抜きしたパーツクリーナー原液をグラスに注ぐように、注ぐ。
シェイクしてエアブローを3回ほど繰り返すと、ヘドロのようなエアコンオイルが勢いよく出てくる。
「もうここしかない」と、考え抜いた作業である。
この作業で16℃~18℃付近をうろうろしていた吹出口温度が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/df/efb5430f84b10a4d44f80eb70269edb6.jpg)
いっきに9℃以下まで下がった。
エバポレーター内の詰まりなんて見た目じゃわからなし、熱伝導がいいので触ってもわからない。
他の構成部品の具合で判断するしかないのだ。
コンデンサも同様作業
パイプ類も接続部を全て外してエアブロー
コンプレッサー、エキパン、レシーバドライヤ交換
本来は全交換が望ましいですけど、エアコン修理って天井知らずですからな。
状況を考えてベターな方法をとった。 あ、ベタな言い方。