昨日、厚生労働省から日本の平均寿命が発表されました。
女性は86.05歳、男性は79.29歳で、それぞれ過去最高を
更新したそうです
音楽療法の実践でお訪ねする高齢者の多様な施設においても、
90歳を超えて参加される方が多いことを実感しています。
予防活動として認知的、生理的、身体的、心理的な機能を持つ音楽を
利用されている地域や施設が増加していると感じています。
一人で毎日継続する運動なども大切ですが、グループで行う予防活動には
様々な効果が付随してきます。一人ではモチベーションが上がらない時に、
誰かと一緒にすれば継続できる→継続していくうちに効果を感じていく→
やはりこの活動はいいものだ、という自己意識の向上に繋がり、
さらに、閉じこもり予防に関わる社会参加へのきっかけになり、
お互いを気遣い、助け合うという互助性のある社会を築くことになります
音楽療法の集団の場としても同様なことが言えます。
いつも参加されている方が体調悪く参加されない時に、
「○○さんはどうかされたの?」と気遣われ、
参加されている時の状態があまり良くない時は、
「こうしたらいいんじゃないの」とアドバイザー的な役割をされるなど、
一人の生活とは異なる社会性のある姿が見られます。
優しい心、経験からくる豊かな心が好循環となり、
「あきらめない」「明日も」という未来へ繋がっているように思います
女性は86.05歳、男性は79.29歳で、それぞれ過去最高を
更新したそうです
音楽療法の実践でお訪ねする高齢者の多様な施設においても、
90歳を超えて参加される方が多いことを実感しています。
予防活動として認知的、生理的、身体的、心理的な機能を持つ音楽を
利用されている地域や施設が増加していると感じています。
一人で毎日継続する運動なども大切ですが、グループで行う予防活動には
様々な効果が付随してきます。一人ではモチベーションが上がらない時に、
誰かと一緒にすれば継続できる→継続していくうちに効果を感じていく→
やはりこの活動はいいものだ、という自己意識の向上に繋がり、
さらに、閉じこもり予防に関わる社会参加へのきっかけになり、
お互いを気遣い、助け合うという互助性のある社会を築くことになります
音楽療法の集団の場としても同様なことが言えます。
いつも参加されている方が体調悪く参加されない時に、
「○○さんはどうかされたの?」と気遣われ、
参加されている時の状態があまり良くない時は、
「こうしたらいいんじゃないの」とアドバイザー的な役割をされるなど、
一人の生活とは異なる社会性のある姿が見られます。
優しい心、経験からくる豊かな心が好循環となり、
「あきらめない」「明日も」という未来へ繋がっているように思います