先週の豪雨の後の散歩は川が濁り、小さな堰の音も大きく、空気が重く感じられ、
ゆったりと気持ち良く歩く余裕はありませんでした。
やっと爽やかな風を感じながら、朝焼けの頃秋篠川に沿って歩いていると、
穏やかな川の流れの中で数羽のカルガモが泳ぐ波紋が美しい模様を描き、
オオヨシキリの独特な鳴き声が空に響き、コオロギなのか虫の音が草むらから聞こえ、
見事なガマの穂に見惚れて立ち止まります。
音を楽しみながらの散歩は幸せなひと時です
薬師寺の鐘が5時に鳴り、その余韻がある中で眩しい日の出が見られるという
贅沢な散歩になりました。
日の出が見られる山の位置が、冬の頃と比べると随分北の方向に変わってきていますが、
夏至が過ぎたこれからは少しずつ南へ移動していくことになります。
空へと繋がる様々な景色や多くの自然界の中を歩いていると、先週訪ねた生命誌研究館にあった
「人間は生きものであり、自然の一部である」という生命誌の想いが過ります。
そろそろセミの鳴き声が聞こえてきそうです
毎年、七夕さまの頃に鳴き始めたというメモ書きを見つけました。
暑さを凌ぎながら、暑いなりの真夏を楽しめたらと・・・。
そろそろ真夏の予定が入ってきます
ガマの穂
(明治38年に尋常小学唱歌に掲載された「大黒様(だいこくさま)」の歌詞に
‘がまの穂綿にくるまれば うさぎはもとの白うさぎ’と記されています)
ゆったりと気持ち良く歩く余裕はありませんでした。
やっと爽やかな風を感じながら、朝焼けの頃秋篠川に沿って歩いていると、
穏やかな川の流れの中で数羽のカルガモが泳ぐ波紋が美しい模様を描き、
オオヨシキリの独特な鳴き声が空に響き、コオロギなのか虫の音が草むらから聞こえ、
見事なガマの穂に見惚れて立ち止まります。
音を楽しみながらの散歩は幸せなひと時です
薬師寺の鐘が5時に鳴り、その余韻がある中で眩しい日の出が見られるという
贅沢な散歩になりました。
日の出が見られる山の位置が、冬の頃と比べると随分北の方向に変わってきていますが、
夏至が過ぎたこれからは少しずつ南へ移動していくことになります。
空へと繋がる様々な景色や多くの自然界の中を歩いていると、先週訪ねた生命誌研究館にあった
「人間は生きものであり、自然の一部である」という生命誌の想いが過ります。
そろそろセミの鳴き声が聞こえてきそうです
毎年、七夕さまの頃に鳴き始めたというメモ書きを見つけました。
暑さを凌ぎながら、暑いなりの真夏を楽しめたらと・・・。
そろそろ真夏の予定が入ってきます
ガマの穂
(明治38年に尋常小学唱歌に掲載された「大黒様(だいこくさま)」の歌詞に
‘がまの穂綿にくるまれば うさぎはもとの白うさぎ’と記されています)