Bass and camp

Slow fishing slow life
家族と趣味の記録

スピニングこそロングリーダーPEラインシステムにするべき

2019-11-03 18:56:00 | リール道
2回にわたりロングリーダーPEラインシステムについて語りましたが、実戦ではまだ使用していない事は皆さまお気づきですよねω`)
 
 
 
 
しかしそこはあえて触れず、話を先に進めますД)
 
 
 
 
PEラインのメリットをまとめていて、スピニングこそ恩恵が大きい事に改めて気付きました。
 
 
 
 
スピニングリールでは構造上イトヨレから逃れる事は出来ず、ライン交換も頻繁となり不経済です。
 
 
 
 
しかしPEラインだとイトヨレも気にならず、一年位は余裕で使えるので、これを試さない手はなかろうと
手持ちのラインをセットしてみました!
 
 
 
PE 50メートルにリーダー15メートル、ベイトよりPE多目です。※スピニングはスプールの重さを気にしなくて良いので、多くても大丈夫です。
 
 
ファイアーラインとカモフラフロロの相性が悪く、いつものノットでは抜けてしまうので、ファイアーノットで結束しました。
 
 
 
これが上手くいけばリーダーを毎回巻き替えても経済的です。
 
 
 
上手く行くと良いな(^_^)
 

ロングリーダーPEラインシステムを試投して分かったこと

2019-11-03 16:18:00 | リール道
昨日の記事で、PEの試投は冬の楽しみと書いたばかりだが、ラインの在庫を確認したら使ってない2PEラインがあったので、ノーマルモラムを使い試投してきました!
 
 
 
このPEは通常の比重なので、リーダーもナイロンラインを選択します
 
 
PEはハンドル70回転、リーダーはGTRウルトラ16lb、ハンドル15回転、約8メートルをセットしました。
 
 
いつものドブ川へ。
無風で流れもなく、キャスト練習にはもってこいです。
 
 
始めは恐る恐るキャストしていましたが、徐々に力を込めていきます。投げ心地は全てナイロンラインを巻いた時と相違なくキャストでき、心配したリーダー結束部ですが、ガイドを抜ける時に少し違和感がある程度でした。
 
 
リーダーの長さは約8メートルにしましたが、これはもう少し長い方が良いかもしれません。
 
 
それは、ノットが抜けるタイミングとルアーが失速するタイミングを合わせれば、その抵抗による飛距離への影響を小さく出来るからです。
 
 
私のタックルでは、30メートル辺りが気持ち良くキャストできる範囲なので、リーダーを15メートル以上にすると快適さが増すように思います。
 
 
空気抵抗の大きなルアーを用いると、その距離は更に短くなりPE使用によるメリットが増えるはずです!
 
 
もう一度PEラインを使うメリットを整理します。
 
①スプールを軽く出来る
②劣化が遅い
③毎回リーダーを交換しても経済的
 
 
では、デメリットは?
 
①バックラッシュが心配
②リーダーの結束が面倒
 
 
冬の間に黄金の比率を見つけてやるぜД)