今年から恒例にしたい主企画シリーズ
今回は「川の主」 うなぎ釣りに挑戦してきました
場所はいつものN川
うなぎ釣りのエサには定番のドバミミズを使うのですが、今回こいつを確保するのに一苦労してしまいました
一応当てはあったのですが、雨量が少なく土が乾燥しててミミズが激減
それでも30分ほど採集に専念し横綱クラスを20匹ほど確保できました
17時現地到着、しかしまだ日が高く連日の猛暑により準備どころではありません
トランクから荷物を降ろしたところで、車の後ろの日陰に集まり・・・・カンパーイ!
まずはノンアルコールで景気づけしときましょう
今回のメンバーは、茶さん、Jr1、Jr2、まんすりさん、さっかさん、わたくしの6名
私以外のメンバーは各々準備、買い物と分かれていくが、まだ暑くてやる気が出ず車の後ろでグッタリ
早く日が沈まないかなぁ
本日は潮まわりは、長潮17時干潮のため、今がちょうど潮止まりの時間
この時間に準備しておき、潮が動き始めたら直ぐスタートすればいいのだけど、メメズを確保した安堵から既に達成感80%です
そこに自分の食料を買い出しに行ったまんすりさんが帰着
それに合わせてもようやく重い腰をあげ釣具以外の道具を運びます
潮止まりのはずだけど上流から下流に潮が流れてます
この辺りは河口から20kmほど離れているので、タイドがずれているんでしょうか
水質はいつもよりマッディ、うなぎ釣りには丁度よい濁りですが、バスにも良さそう?
まだ日は高いけど、あと1時間もすれば夕マズメの時間ですし
バスフィッシングするなら今でしょ←古いね
という事で、うなぎ釣りは置いといて先ずはバスフィッシングから始めます
ポイントは過去に実績のある沈みものがあるところ
このポイントでは干潮時にネガカリが頻発する
結果的に本日もミノーをロストすることになるのですが、バスはそんな障害物が大好きな魚
そのため定番のスピナベ、OSPハイピッチャーを結びます
先ずは扇状にキャストして反転流の中をスローリトリーブ
このスピナベのいい所はスローに引いてもしっかりブレードがまわるところ
アップストリームにキャストしても、川の流れよりほんの少し早く巻いてあげればブレードが回転する
沈みものの上を通過、ドキドキするけど何もなし
その周りで巨大魚のもじりが何度もありドキッとする
それに岸際水深10cmのところに小魚が群れている
周辺の障害物に身をひそめて機会をうかがってるバスは必ずいる・・・はず
沈みものと岸際の間に上手くキャストが決まった
ぽちゃっ、・・・ グリグリグリグリグリグリグリグリ
!!!!!!!!!!!!!
ドンッ!!
よし、食った!
この引きは間違いなくバス、しかも結構でかい
アップストリームにキャストしていたので、巻く手が遅れラインがゆるむとばれてしまうので、川の流れに負けないように素早く巻きあげる
水面に顔を出した魚を確認する、よしバスだ!
フックの掛かりもいい所に掛かっているから、ばれる心配もなさそう
ぶっこ抜く!
感無量
うなぎフィッシングに来たのに、この時点で達成感120%以上
あとは余韻に浸りながらみんなの釣りを見て歩くだけでもイイのですが一応竿を準備してみた。
前回同様にペットボトルも6個準備してきたのですが(2年前のまま)、バスを釣りあげた達成感からロッド1本に絞り込むことにする
そう、ある意味やる気なしでした・・・この時までは
左はバスロッド
そんな抜け殻のような私に活を入れたのはまたしてもこのお方
この一匹でやる気に火が付いたのは言うまでもなし
すると
アメキャ
アメキャ
アメキャ
ゴイニー
アメキャ
こんなところまでアメキャに侵されているとは。
そしてだんだんアタリすらなくなってきました。
この辺はクヌギの木が多いので定期的に虫取りの親子が訪れます
それにつられてその辺の木を覗きにいったら、竿が倒れたようでjr1が立て直してくれた!?
なんか引いてるよ
巻いてみて~!
重くて巻けないよぉ
ロッドを受け取り巻いてみると、確かに凄い引きです
さっきのバスよりも引くかも
コイでもかかったかな~!?
!!!!!!!!!!!!
キタ―!
60cmくらい
やりました!
うなぎのひきヤバいくらい強いです。
さっきのバスに引けを取りません
ペットボトルでは運が悪いとひきこまれてしまってたかもしれません。
そしてまんすりさんが2匹目をゲット
地合か
潮が動き出す
どんどん潮が満ちてきますが、なぜかそれに合わせてアタリが遠のく
この辺は満潮の時には良く無いのかもしれませんね。
アタリも遠のいたことだし、子供がいるので今日はこの辺でお開きにしましょう
みなさんお疲れさまでした。
次は海の「主企画」
ぱぱさん、よろしくお願いします(笑)
そして、このあとうなぎがとんでもないことに!?
つづく