陸前高田市の幸せの黄色いハンカチの②です。 7/4(火)午後記録
三日間の岩手への故郷帰りを終えて、4日の朝9時に東北自動車道に乗り、午後の3時前に柏に帰着しました。
今回は、兄弟姉妹との懇親会とお墓参りと、三陸被災地のその後の様子見とで、あっと言う間の岩手へのドライブでした。
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2011年3/11日の、東日本大震災の大津波の被災地のその後の復興の様子を垣間見てきました。
今日、明日と、いくつかダイアリーします。
陸前高田市の空にはためく、「幸せの黄色いハンカチ」です。
1977年の映画で、高倉健主演の「幸せの黄色いハンカチ」のリメイク版のTV放送が2011年の10月に日テレであったらしい。
その時使った黄色いハンカチを、映画監督の山田洋次さんが、陸前高田市の菅野さんの自宅の跡地に、黄色いハンカチをプレゼントと言うことだそうです。
→ 3/11日の津波で自宅を失った菅野さんは、震災後、流れ着いた廃材を組み「幸せがくるように」と自宅跡にハンカチを掲げてきた。
これに感銘を受けた山田監督は、その隣に映画と同様の丸太を立てることを提案。
地元の被災者らと共に、高さ約6メートルの柱のてっぺんから斜めに張ったロープにハンカチ38枚を掲げた。
→ 山田監督が「この映画をつくって良かった」と感激し、「希望よ永遠に」と書いた記念のハンカチを渡すと、菅野さんは「感動というほかない。黄色いハンカチは、私たちに元気をくれる元気印です」と笑顔を見せた。
と言う黄色いハンカチでした。・・・・ ネットから記事内容をいただきました。
そんなことで、菅野さんが立てていた黄色いハンカチの柱に並んで、山田洋次監督がプレゼントした「希望よ永遠に」の黄色いハンカチがたなびいていました。
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一年前にも訪れて見た、陸前高田市の海岸沿いの大津波の後の被災地は、瓦礫の片づけがかなり進んでいました。
しかし、周りは何にもない、何にも再建・再現できない。ひたすら片付けの陸前高田市です。
この黄色いハンカチの道路を挟んでの反対側では、瓦礫の分別作業が黙々と進められていました。
傍らには、木材だけの片付けの山がありました。あそこまで片付けるのは、こんな分別作業の結果なのだと、まったく頭の下がる思いでした。
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※ 明日は、奇跡の一本松のダイアリーを予定しています。
三日間の岩手への故郷帰りを終えて、4日の朝9時に東北自動車道に乗り、午後の3時前に柏に帰着しました。
今回は、兄弟姉妹との懇親会とお墓参りと、三陸被災地のその後の様子見とで、あっと言う間の岩手へのドライブでした。
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2011年3/11日の、東日本大震災の大津波の被災地のその後の復興の様子を垣間見てきました。
今日、明日と、いくつかダイアリーします。
陸前高田市の空にはためく、「幸せの黄色いハンカチ」です。
1977年の映画で、高倉健主演の「幸せの黄色いハンカチ」のリメイク版のTV放送が2011年の10月に日テレであったらしい。
その時使った黄色いハンカチを、映画監督の山田洋次さんが、陸前高田市の菅野さんの自宅の跡地に、黄色いハンカチをプレゼントと言うことだそうです。
→ 3/11日の津波で自宅を失った菅野さんは、震災後、流れ着いた廃材を組み「幸せがくるように」と自宅跡にハンカチを掲げてきた。
これに感銘を受けた山田監督は、その隣に映画と同様の丸太を立てることを提案。
地元の被災者らと共に、高さ約6メートルの柱のてっぺんから斜めに張ったロープにハンカチ38枚を掲げた。
→ 山田監督が「この映画をつくって良かった」と感激し、「希望よ永遠に」と書いた記念のハンカチを渡すと、菅野さんは「感動というほかない。黄色いハンカチは、私たちに元気をくれる元気印です」と笑顔を見せた。
と言う黄色いハンカチでした。・・・・ ネットから記事内容をいただきました。
そんなことで、菅野さんが立てていた黄色いハンカチの柱に並んで、山田洋次監督がプレゼントした「希望よ永遠に」の黄色いハンカチがたなびいていました。
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一年前にも訪れて見た、陸前高田市の海岸沿いの大津波の後の被災地は、瓦礫の片づけがかなり進んでいました。
しかし、周りは何にもない、何にも再建・再現できない。ひたすら片付けの陸前高田市です。
この黄色いハンカチの道路を挟んでの反対側では、瓦礫の分別作業が黙々と進められていました。
傍らには、木材だけの片付けの山がありました。あそこまで片付けるのは、こんな分別作業の結果なのだと、まったく頭の下がる思いでした。
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※ 明日は、奇跡の一本松のダイアリーを予定しています。