毎日あれこれNewDiary

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トウキョウサンショウウオのその後

2020-02-26 10:00:00 | 別荘の管理だより
別荘のトウキョウサンショウウオのその後   2/26(木)

 新型コロナウイルスはどんどん近くなってきています。
 ● 千葉県は、千葉市の60代の先生、なお、この中学校は3月まで休校。 
 ● 東葛北部の医療機関の40代男性、
 ● 昨日は、市川市の同じスポーツジム「エースアクシスコア市川店」を利用していた、3人と発表された。※千葉県は、このスポーツジムを利用していたおよそ
600人を濃厚接触者として、今後、健康観察などを実施していくという。「エースアクシスコア市川店」は、3月3日まで臨時休館するとしている。

 目に見えないだけに心配です。
 外出はマスク。帰宅後は手洗い消毒を続けています。

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animal9 別荘の止水池のトウキョウサンショウウオのその後です。

 これは、2月当初の産卵したばっかりのプルンプルンした卵嚢です。
 


 2/19日のサンショウウオの卵嚢の観察です。



 手に取ってデジカメ記録です。



 ネット検索での、トウキョウサンショウウオの生態のメモです。
※ トウキョウサンショウウオの成体は、産卵場の周囲の林の中で、ミミズやモグラ、ネズミなどが掘った穴の中や、倒木の下などに隠れて単独で生活しています。
 また、全てのサンショウウオに言えることなのですが、暑さに弱く夜行性のため、産卵期以外では滅多に見つけることが出来ません。
  幼生は、貪欲で動物性プランクトンやユスリカの幼虫(アカムシ)など口に入るものはなんでも食べ、共食いまでします。
 また、水生昆虫の餌食にもなり、変態して上陸するものは5%にも満ちません。
 上陸した幼体は、4~5年かけて全長程で成熟し、10年以上も生きます。

 こんな貴重な、トウキョウサンショウウオなので、こんな池に毎年産卵してくれるのは、うれしいことでございます。
 現況の観察です。だいぶ発生がすすんでいますが、孵化はまだまだのようです。



 これは我が家の庭の冬眠中のアマガエルです。

 先日、プランターの土をひっくり返したら、冬眠中のアマカセエルが出てきました。
「眠りを覚ましてごめんよー。」と、庭の土を掘って埋めてあげました。