2023年度のハス見本園一般開放が無事に終了し、今日は久しぶりに午前9時からの通常の活動時間となりました。陽は高くのぼり、気温はすでに32度。少し風があるのが救いです。
一般開放終了後には片付けられなかった、テントを撤去します。また使用した看板なども、来年用に倉庫に保管します。今日はボランティアに加わっているボーイスカウトのメンバーが少し多く参加してくださいました。若い力のおかげで、重いテントの解体がどんどん進んでいきます。
立て看板なども倉庫にしまいます。
けさのハス見本園の様子です。まだまだたくさん咲いています。そして蕾もたくさん出ています。
手前は東屋のすぐ下にあるC列です。たくさん開花しているのは、前回の活動報告でも記載した紅君子蓮(ベニクンシレン)。下の写真です。
こちらは天上蓮(テンジョウレン)。
背が高く伸びて咲いている酔妃蓮(スイヒレン)。花弁に紅が差す爪紅です。
大賀ハス(B-15)です。よく見るとまだ蕾がいくつか出ています。
大賀ハスと中国のハスを掛け合わせた中日友誼蓮(チュウニチユウギレン)。花盛りですね。
金輪蓮(キンリンレン)も依然としてたくさん咲いています。
それからこのようなお友達も!
この写真の中に、3匹ものニホンアマガエルがいます!葉っぱの上にだけでなく、茎にもつかまっていますね。
最後に今日の修景池です。大賀ハスがまた咲きました。蕾は今年最後の花になるでしょうか。
池には大賀ハスだけでなくオモダカも水面を埋め尽くしていますが、こんな綺麗な花が咲いていました。
活動報告は以上です。
(担当: えむ)