天気は晴れ、気温9℃、花冷えのなかでの活動となりました。30名近くのボランティアが集まり、ハス品種見本園の藻を取る作業、下草刈り、まわりの林の整備などを行いました。
今日は参加者が多かったので、作業がはかどりました!
そして嬉しいことに、ボランティア仲間が増えました。藻とりの手順、泥の中の蓮根を傷つけないコツなどをご説明しました。
マスの縁に上がって奥の藻を取るときは、足を踏み外して水の中に落ちないように気を付けながら。掻き出した藻は、マスの外で水切りをしてから一輪車に乗せて奥の集積場に運びます。
自然な環境を保つため、ヤゴやオタマジャクシなどは藻と一緒に掻き出さないようにしています。
まわりの森の整備も行いました。見本園の日当たりと風とおしを良くするための重要な作業です。
その森のなかでは、白い椿が落ちていました。
この時期から草がどんどん伸びてきます。足元の安全のためにも、定期的な草刈りが必要です。
入口の椿が満開でした。
現在の修景池の様子です。
入口の修景池には大賀蓮を植えています。去年はふるわなかったので、今年こそいっぱい咲かせたいものです!
最後に。事務所の裏で咲いていた可憐な椿です。
活動報告は以上です。
(担当: れい)