見本園のそばでは、ナツグミの実が艶やかに赤くなっています。
クワの実もなっています。日本では養蚕が盛んだったころ、カイコ蛾の飼育のために植えられていたのがこの桑の木です。
見本園の奥でアサザが咲き始めました。ハナジュンサイとも呼ばれます。花の縁がフリルのようです。
ここ数日の夏日で、下草は元気いっぱいです。森の下草も刈りました。
入口からの暗い坂道の掃除でも汗が噴き出します。
珍しいセンダンの木の枝を手繰り寄せて観察します。
するとセンダンの花が咲いていました。
修景池で大賀蓮の立葉が出始めています! 写真の手前で水面から20センチほど立ち上がっているのが立葉(たちば)です。この立葉の近くに花の蕾が伸びてきます。
2019年3月30日に修景池に設置した大賀蓮の鉢です。しっかり浮葉が出てきました。
修景池にも防鳥ワイヤーを張りました。
この白い泡のようなものは何でしょう? 坂道の道路側にいくつもありました。
東京大学の旧緑地植物実験所の向かいには、東京大学総合運動場の池があります。そこでも毎年、大賀蓮を見ることができます。
1951年に、この東大グランドで大賀一郎博士によって古代蓮の種が発掘されました。のちにその古代蓮が大賀蓮と名付けられたのです。
今日の報告は以上です。
(担当: れい)
千葉公園の大賀ハス祭で我等の観蓮会のチラシを置いてもらいますか?今なら、仙波会長に頼めます。
これは土に栄養が足りてないからなのでしょうか?
亡くなった父がこの状態で庭に置いておいてあり、引き取って3年くらいは花を咲くのを確認していたのですが去年くらいから葉っぱだけで終わるようになってしまいました。
もし今からでも間に合う対応策がありましたらご教授ください。
明日にでもバケツから出してみようと思います。
父が以前こちらで蓮を育てていたので記憶をたどり探してみたところ、こちらにたどり着きました。
もうすぐ命日も間近なのでなんとかして来年には花を咲かせてみたいと思います。
生前、父熊谷がお世話になり、ありがとうございました。
ブログの上の方にもチラシが掲載されていますが、7月13日からは観蓮会が開催されます。早朝ですが、ご都合よろしければ、ぜひ遊びにおいでください。昔の仲間も大勢お待ちしています。