とてもよく咲いているハスの花のご紹介を続けます。
蜀紅蓮です。
廬山白蓮です。雄しべの辺りにハチではありませんが、虫がついています。ハスの甘い香りに誘われて、受粉のお手伝いにやってきたのでしょうか。
春日の森です。
真如蓮です。今年も真っ白で大きな花がたくさん咲きました。
一点紅です。
舞妃蓮とミセススローカムが並んでいます。
実は今日のハイライトは千弁蓮なのです。誰かが花が重いので切って水の中に差してくれていたようです。外側の花弁だけでなく、中心部からほぐれてきているのがよくわかります。花弁は千枚どころか三千枚以上あったという話もあります。ここまで花弁がほぐれている千弁蓮は、私たちもなかなか見ることがありません。
コップに差して、休憩時間にみんなで見たり写真に撮ったりしました。この千弁蓮はすでに中心部から枯れかけています。これ以上花弁が開くことはないらしいです。
休憩時間にみると、東屋の周りではザクロの実が少し大きくなっていたり、カリンの木にも実がいくつかついていました。また少し見にくいのですが、ハス見本園周囲の木々の中に、サルスベリが紫の花をつけていました。夏ですねぇ。
事務所の脇にはホトトギスの花が咲いています。
案の定、本日の活動が終了した午前11時頃には、関東地方の梅雨明けが発表されました。
活動報告は以上です。
(担当: えむ)
きれいですね。
沢山の写真で活動の様子がよくわかります。
ありがとう