2024年の最初の活動は気温8℃、快晴のもとで行われました。今年もどうぞよろしくお願いします!
今日は多くのボランティアが集まり、ハス品種見本園のまわりの整備を行いました。
ハス品種見本園では、薄く氷が張っていました!
通路の落ち葉を掃く音が、静まり返った見本園に響きます。
冬の東京大学旧緑地植物実験所は、多くの椿で彩られます。下の写真は、花つきの良い紅侘助(べにわびすけ)。小ぶりで上品な椿です。
太神楽(だいかぐら)は、大きく華のある椿です。
椿の足元には、イチョウの葉の豪華な絨毯が広がっています。
林のなかは、風が通るように枝を剪定します。人の手を入れないとあっという間に暗く生い茂り、動物やハチが巣をつくったり蛇が多く出るようになります。
落とした枝などは集めておきます。
ロータリーの近くには、立派なイチイ科の木があります。
折れている枝を落とすことにしました。
柔らかい冬の朝日が枝の間から透けて清々しい雰囲気に。常緑の針葉樹は、冬に見ると元気を与えてくれます。
林の中で白いキノコが生えているのかと思いきや、ナンキンハゼの実でした!
新年を迎え、これから日が長くなりますが、蓮たちは泥の中でじっと冬眠しながらエネルギーを蓄えていきます。
活動報告は以上です。
(担当: れい)
頭が下がります。
お疲れ様です。