大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

JR新検見川駅に観蓮会お迎えのハスの設置

2018-07-07 13:39:06 | 日記

2018年7月7日、大賀ハスのふるさとの会は、今年も南先生のご指導・協力のもとJR新検見川駅に蓮を設置しました!

蓮はトラックに乗せて、新検見川駅のそばまで持ってきました。移動中は鉢のなかの水を抜いて、葉を束ねてあります。

蓮を傷つけないようトラックから降ろして、台車にのせます。

エレベータで改札の外の階段上まで運び込みます。

5つの蓮があります。どのように並べるかは、咲き具合や花の色などで決めます。

南先生が、通行人から見やすい鉢の角度や並べ方を確認します。

鉢をきれいに拭いて、正面を決めます。

鉢に水をしっかり足します。暑い日は、一日に水位が10センチ以上下がります。

蓮の並び順が決まりました。向かって右から、まずは桃白条です。

天昇です。

西光寺白蓮です。

酔妃蓮です。咲くのが楽しみです。

春不老です。

新検見川駅の改札内には、ハス祭りのコーナーが設けられています。

懐かしの駅舎が写真で紹介されています。

今年のハス祭りのお神輿は、「漢雲」です。

ホームから改札への階段には大賀蓮のダイナミックな写真が!

”世界最古の花「大賀ハス」発祥の地 検見川”とあります。

南先生、そしてボランティア会員の皆様、暑い中お疲れ様でした!

JR新検見川駅をご利用の際は、検見川の夏を彩る蓮をお楽しみください!


(担当: れい)

 

コメント (1)
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