なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

第三のエコカー”ディーゼル車”

2012年04月14日 | 経済・社会
ヨーロッパでは、エコカーと言えば5割以上が”ディーゼル車
日本では、ディーゼル車は1%に満たないそうです

しかし、電気自動車、ハイブリッド車に次ぐエコカーになります
トヨタもBMWと提携、ディーゼルエンジンを調達するようです

  

日本では、ディーゼル車は、騒音が大きく、臭い排気ガスを出し
余り走らなくてスピード感が無いと思われています

マツダが、エコカーに成り得るディーゼル車を出しました
水路や石畳を走り、高速走行もテストしました

   

走りも、車体を強度を保ったまま、余分な所を少しづつくり抜き
全体で10.58Kg軽くする事が出来ました

  

騒音は、アコースティックカメラと言って、周りに数十本のマイクを付け
エンジンの何処から音がでているかを見えるようにしました

開発初期からすれば
ガソリン車とほとんど変わらない程になりました

   

排気ガスも、初期のものと比較すれば
殆ど、出なくなりました

   

燃費も大きいSUVのカテゴリーでは、20Km/L
トヨタのハイブリッド車と比べても、負けないそうです

今までのディーゼル車の欠点を改良
新しいエコカーとして存在感を出したいそうです

軽油で走るディーゼル車は燃費も安くなります
ガソリンも軽油も同じ原油から精製されます
連産物なので、ガソリンの消費量に合せて軽油も精製されます

精製した軽油の1/4は、輸出されています
この軽油を国内で消費する事が出来
ガソリンの消費そのものを抑えることが出来ます
結果として、原油の輸入量の削減も可能になります

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