なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

スーパーの生き残り

2012年03月23日 | 経済・社会
売上げ高大手スーパーには、かないませんが
利益率は、地方の地元スーパーが工夫を凝らして頑張っています

その仕入れ方法が異なります
大手スーパーは、本社で一括大量購入して、各支店に配送しています

小規模の地方スーパータチヤは
店長が自分の目利きでその日の目玉商品を仕入れします

  

タチヤは、1979年スーパーに展開し、11店舗140人
各店長の目利きで値段交渉して仕入れ、物流も陳列も自分で工夫し
積極的に呼びかけたり、セット売りで安くし
売れ残りの無いようにし、廃棄率0.1%
店長に責任を負わせ、やれる人材を育てる戦略です

少ない店員で、無駄な動きの無いよう、端末を持たせ
店長が、担当店員にメールで写真を送り、素早く商品補充を促します

   

業務スーパーですが、一般の人が8割です
量が多い分安く買うことが出来ます

製造・販売一体型で、野菜栽培から製造販売までを行います
自社で生産したものを、全国13か所で買収した工場で安く生産
コストの低い分、安く売る事が出来ます

1Kgのポテトサラダを年間で100万袋売ります
その他、豆腐工場パン工場でも多量に製造できます

  

大型から一変して、コンビニのように極小スーパーを試みます
広いスーパーを歩き回らなくても、目的の物を手早く買うことが出来ます
高齢者単身者に喜ばれているそうです

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