昨日、小川原湖漁協より「あおぞら水族館」で水質浄化を試みるのと、小学校の
授業で活用してもらうためのカラスガイをいただきました。
このカラスガイは、漁師さんたちが数日間かけて、小川原湖のあちらこちらから
集めてくださったそうで、感謝感謝です。ありがとうございます
かつては小川原湖にたくさん生息していたカラスガイですが、今ではその数も激減し、絶滅危惧種の仲間入りです。
いただいたカラスガイは、東北町立甲地小学校に届け、「あおぞら水族館」にも放流してきました。
このあと、荷捌場でシジミの入札前の様子を見せていただきました。
沢山あるように見えますが、少しずつシジミの漁獲量が減ってきているそうで、
漁協では小川原湖の環境保全やシジミの養殖に力を入れており、地域の子ども
たちが小川原湖の環境について学ぶ活動にも、積極的に協力してくださっています。
これからも地域で連携しながら、小川原湖の自然環境を未来に繋げる活動を続けていきます
※小川原湖あおぞら水族館プロジェクトに関する記事
『あおぞら水族館プロジェクトスタート!』
→http://blog.goo.ne.jp/ogawarako/e/2d2c76d81ab89f125dd4b11f5d0b10e8
まりも
小川原湖自然楽校
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