小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

ブナ林でスノーシュー体験

2013-02-18 | 自然楽校
2月17日(日)、自然楽校『第11回 ブナ林でスノーシュー体験』を行いました。

スノーシューのレクチャーを受け、林の中へと進みます。




30cmほど積もった新雪はふかふか。
転がっても気持ち良い~


動物たちも林の中を歩き回っています。


冬の林は葉っぱが落ちて林が明るくなり、春~秋の間は見つけにくいものが
見えるようになります。


キツツキの開けた穴や・・・


スズメバチの巣を発見!


ここはブナだけでなく、ミズナラ、ヤマザクラ、ホオノキなど様々な種類の
木が共生し、豊かな林を育んでます。


これは何という木の冬芽かな?
『ホオノキだよ』
『ホ~』

林の中を進んでいくと、眼下に小川原湖が広がり、ワカサギ釣りをする人々が見えました。




林を一回りしたところで、この冬イチオシ雪板が登場!





雪が積もっている斜面なら、どこでも遊べる雪板。
冬の林の散策に欠かせないアイテムになりそうです。


雪の中を歩いて、転がって、滑って、さすがにヘトヘト・・・?
にならないのが、自然楽校の子どもたち。
林を出たら、隊長 子どもたちの雪合戦です。



雪板を盾にするとはナイスアイディア
と思ったら、雪板が小さすぎて体が丸見えでした

さらにその後は、雪山登山。
『マッターホルンだー





着地成功。お見事!


この日のメインはスノーシューでしたが、雪板に雪合戦に雪山登山と、
雪遊びも存分に楽しみました。
林の中を歩いている時よりも雪遊びをしている時の方が、子どもたちの目がキラキラしていました。
やっぱり子どもは遊びの天才ですね。

3月の自然楽校は『第12回 宇宙体験ロケットを飛ばそう』です。
手作りのロケットを作って飛ばしてみましょう。










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