8月20日(火) ふりかえり&流しソーメン
キャンプ最終日。午前中は生活した住処や活動センターの片付け&掃除です。
まずは、テントを撤収
六角形のテントを四角くしてたたむにはどうやったら良いか、隊長が子どもたちに問いかけます。
みんなで話し合いながらきれいにたたんでいきます。
空気を押し出しながらクルクル巻きます。
まだ新しいテントは撥水加工が良い状態なので、なかなか空気が抜けません。
少しずつ空気を押出しながら巻いていきます。
テントが片付いたら、食事をしたりミーティングやふりかえりをしたランチルームの掃除です。
ほうき、ちりとり、机&イス運び等、出来ることを分担して行いました。
きれいになった畳の上でゴロン
午前のラストプログラムは、やりたいキャンプ企画&プレゼンテーション
3つのグループに分かれて“こんなキャンプをやってみたい”、“やるために必要なこと”を考えて
プレゼンテーションをしました。
プレゼンのための企画書作り。
意見を出し合いながら紙にまとめていきます。
作成した企画書をもとにプレゼンテーション。
見やすくてイラストも上手にかけています。
沢山のアイディアが出ていましたね。
このグループは、一日ごとのタイムスケジュールまで考えました
各グループのプレゼンが終わり、いよいよお待ちかねの流しソーメンです。
この日は雨模様だったので、屋内で行いました。なんと、自然楽校初の屋内流しソーメン!
スタッフは“どうしたらできるか”知恵を絞り試行錯誤の末、屋内流しソーメンを実行しました。
『ソーメン掴んだぞ!』
スタートの近くで構える子、中間で楽しむ子、ゴール付近でマイペースに食べる子等、様々です
『あ~、めがった』『はらいっぱい』
食後の食器洗いは、毎回子どもたちが交替で行いました。
洗い担当、すすぎ担当、拭き担当と、役割分担しながら洗っていました。
片付けが終わったら思考の時間“ふりかえり”です。
この日は一日のふりかえり&キャンプ全体のふりかえりをしました。
落ち着いてゆっくり振り返り、気持ちを言葉で書き表します。
最後に、キャンプ中に撮影した写真や動画をまとめた映像を上映しました。
スタッフ“やすし”が不休で製作した渾身の1本です。
お迎えに来た保護者も一緒に鑑賞しました。
楽しかったこと、苦しかったこと、長いようであっという間だった9日間が思い出されます。
お別れの前にスタッフと。『イェーイ』
『いってらっしゃ~い。また帰ってこいよ~!!』
『また会おうね』
大きな怪我や事故もなくみんな元気に笑顔でキャンプを終えられたのは、参加してくれた子どもたち、
関わってくれたスタッフやお世話になった施設の方々、そして子どもたちを送り出し辛抱強く見守って
下さった保護者の皆さまのおかげだと感謝いたしております。ありがとうございました
8泊9日間、共に過ごし、いつもみんながいるのが当たり前の日常でした。
<非日常>のキャンプが日常になっている間、子どもたちは互いに友達であり家族のような存在に
なっていたことでしょう。甘えられる親がいない、自分で何とかしなくてはならない状況で、初めは
我慢したり飾っていた子どもたちも、3日目頃からだんだん“素”の自分が出てきて変わっていきました。
個性・キャラクターが表れてきて、ケンカをしたり我慢ができなくなったりもしますが、それを乗り越えた
ときに子どもたちの表情はがらりと変わります。キャンプでの生活も自然の中での体験も、一つ一つが
成長へと繋がり、逞しくなっていきました。
スタッフにとっても、そんな子どもたちと共に多くのことを学べた9日間でした
次のロングキャンプは来年3月末のスノーキャンプです。(昨年度のスノーキャンプの様子⇒楽校だより)
イグルー作り&泊まり、スノーシュー体験、雪板&そり遊び等々、冬の雪遊び三昧です!
雪遊び大好きっ子あつまれ~ みなさんのご参加お待ちしています
キャンプ最終日。午前中は生活した住処や活動センターの片付け&掃除です。
まずは、テントを撤収
六角形のテントを四角くしてたたむにはどうやったら良いか、隊長が子どもたちに問いかけます。
みんなで話し合いながらきれいにたたんでいきます。
空気を押し出しながらクルクル巻きます。
まだ新しいテントは撥水加工が良い状態なので、なかなか空気が抜けません。
少しずつ空気を押出しながら巻いていきます。
テントが片付いたら、食事をしたりミーティングやふりかえりをしたランチルームの掃除です。
ほうき、ちりとり、机&イス運び等、出来ることを分担して行いました。
きれいになった畳の上でゴロン
午前のラストプログラムは、やりたいキャンプ企画&プレゼンテーション
3つのグループに分かれて“こんなキャンプをやってみたい”、“やるために必要なこと”を考えて
プレゼンテーションをしました。
プレゼンのための企画書作り。
意見を出し合いながら紙にまとめていきます。
作成した企画書をもとにプレゼンテーション。
見やすくてイラストも上手にかけています。
沢山のアイディアが出ていましたね。
このグループは、一日ごとのタイムスケジュールまで考えました
各グループのプレゼンが終わり、いよいよお待ちかねの流しソーメンです。
この日は雨模様だったので、屋内で行いました。なんと、自然楽校初の屋内流しソーメン!
スタッフは“どうしたらできるか”知恵を絞り試行錯誤の末、屋内流しソーメンを実行しました。
『ソーメン掴んだぞ!』
スタートの近くで構える子、中間で楽しむ子、ゴール付近でマイペースに食べる子等、様々です
『あ~、めがった』『はらいっぱい』
食後の食器洗いは、毎回子どもたちが交替で行いました。
洗い担当、すすぎ担当、拭き担当と、役割分担しながら洗っていました。
片付けが終わったら思考の時間“ふりかえり”です。
この日は一日のふりかえり&キャンプ全体のふりかえりをしました。
落ち着いてゆっくり振り返り、気持ちを言葉で書き表します。
最後に、キャンプ中に撮影した写真や動画をまとめた映像を上映しました。
スタッフ“やすし”が不休で製作した渾身の1本です。
お迎えに来た保護者も一緒に鑑賞しました。
楽しかったこと、苦しかったこと、長いようであっという間だった9日間が思い出されます。
お別れの前にスタッフと。『イェーイ』
『いってらっしゃ~い。また帰ってこいよ~!!』
『また会おうね』
大きな怪我や事故もなくみんな元気に笑顔でキャンプを終えられたのは、参加してくれた子どもたち、
関わってくれたスタッフやお世話になった施設の方々、そして子どもたちを送り出し辛抱強く見守って
下さった保護者の皆さまのおかげだと感謝いたしております。ありがとうございました
8泊9日間、共に過ごし、いつもみんながいるのが当たり前の日常でした。
<非日常>のキャンプが日常になっている間、子どもたちは互いに友達であり家族のような存在に
なっていたことでしょう。甘えられる親がいない、自分で何とかしなくてはならない状況で、初めは
我慢したり飾っていた子どもたちも、3日目頃からだんだん“素”の自分が出てきて変わっていきました。
個性・キャラクターが表れてきて、ケンカをしたり我慢ができなくなったりもしますが、それを乗り越えた
ときに子どもたちの表情はがらりと変わります。キャンプでの生活も自然の中での体験も、一つ一つが
成長へと繋がり、逞しくなっていきました。
スタッフにとっても、そんな子どもたちと共に多くのことを学べた9日間でした
次のロングキャンプは来年3月末のスノーキャンプです。(昨年度のスノーキャンプの様子⇒楽校だより)
イグルー作り&泊まり、スノーシュー体験、雪板&そり遊び等々、冬の雪遊び三昧です!
雪遊び大好きっ子あつまれ~ みなさんのご参加お待ちしています