小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

スノーキャンプ2016 ~2日目~

2016-03-28 | 自然楽校
【2日目】 スノーシュー&雪遊び&テント泊体験


この日は、蔦沼でスノーシュー体験&雪遊びをしました。
里はすっかり雪がなくなりましたが、山にはまだまだ雪が残っています。
スノーシューをはいて、森へレッツゴー

 
トチの冬芽を見つけました。葉っぱが出てくるのはもう少し先かなぁ。
 
蔦沼周辺の森はブナも多く、木の周りにはブナの実がたくさん落ちていました。

蔦沼を後に、少し登っていくと何やら遊べそうなツタを発見。これは遊ぶしかない
『もっと前につめて!』『立てばつめられるかも?!』やってみれば出来るものです。全員乗れちゃいました
 

森では様々な植物があり、おもしろい形をしたものも沢山あります。色んな形を見つけて歩くのも楽しいです
 
        オオカメの冬芽
 
                                あ!デッカくなっちゃった!
 
森の中をジップフィーを担いで歩く男の子たち。自分たちが遊ぶ道具は自分たちで運ぶ!たくましい子どもたちです。


長沼の畔でお昼ごはん。誰もいない東屋は貸しきり状態でした。風も防げてあずましぃ~
お昼ごはんはスタッフが握ったおにぎりと、女の子たちがおかずを詰めてくれた手作り弁当です
 
 


お昼ごはんを食べた後は、お待ちかねの雪遊び!子どもたちが雪の中に飛び出していきました。
 
 
 
 
 
 
                                   あ~楽しかった!

     また来年も遊びに来ようね。


おもいっきり雪遊びをした後は、根井団体活動センターに移動してテントの設営です。
男の子も女の子も、それぞれのテントをあっという間に立てられたので、しばしの自由時間。
体育館でバドミントンやバスケットボール、ステージ裏にある楽器を演奏するなどして過ごしていました。
 
  


夕飯前にちょっぴり頭を使うプログラムをやってみました。
水に関する国際的な教育プログラム(Project WET=プロジェクト・ウェット)です。
 
 


夕飯のカレーライスをモリモリ食べて、この日のふりかえりをして、テントで就寝。
一日中おもいっきり体を動かしたので、すぐに寝るかな?と思いきや・・・
就寝時間を過ぎてもしばらくは楽しそうなおしゃべりの声が途切れませんでした
 
 
 


≪子どもたちの感想≫
〇 雪遊びで坂を米のふくろですべってみて、じゃんぷだいとかでこぼことかあったから、スピードがたくさんでて、
  空を飛びそうで楽しかった。
〇 (一番印象に残ったこと)雪遊びです。理由はすごく急な坂をビニール袋でおもいっきりすべったことです。
  はやすぎてぼうしがとちゅうでとれてきもちょかったです。
  すべってる時は、自分が風にのったように感じました。たのしかったです。
〇 スノーシューで歩くと、ゆきにはまってつかれた。木の中にはいってくうどうみたいになっていたのでおもしろかった。
  初めて、キツツキの巣などのものを見たのでうれしかった。しかも、おもいきり雪で遊んだり木の中にはいったりする
  ことはないので、とってもいい思い出になった。また、こういう自然のものを見に来たり、遊びにきたりしたいです。
  
    


BACK
→1日目、創造の森で春を探そう&長芋すいとん作り

NEXT→3日目は、小川原湖の河口でビーチコーミングです。