小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

8月のふりかえり ~たくさんの笑顔に感謝!~

2016-08-31 | 日記
こんばんは。スタッフのまりもです
今月もあっという間に最終日。8月を振り返ってみると、おかげさまでブログに書くのが追い付かなかったほど、
県内各地で日々活動していました。

上旬、下北半島の大畑川での川遊び、三沢市ジュニアリーダーズクラブ研修でのカヌリンピック、冒険キャンプ
中旬、仙台からいらしたお客様のカヌー体験、あおぞら水族館プロジェクト
下旬、青森県チェアスキー協会のキャンプ、自然楽校の水草観察会などなど。

約一ヶ月の間に、たくさんの方と出会い、楽しい時間を共有し、多くの事を学ばせていただきました。
この仕事をしていて何が一番の喜びかというと、「人の笑顔に出会えること」「人を笑顔にできること」です。
素晴らしい自然環境を生かした遊びを体験しているとき、参加者が見せる笑顔は本当にキラキラと輝いています。
初めはよそよそしかったり、ちょっと作り笑いだった顔も(笑)、自然の中で遊んでいるうちに、飾り気のない
素敵な笑顔が弾けます そして、気付けばスタッフや周りの人にも笑顔が溢れている。
そんなたくさんの笑顔を見られることが何よりも嬉しく、この仕事をしていてよかったなぁと思う瞬間です
8月は本当にたくさんの笑顔に出会えました。一人ひとりの笑顔に感謝ですありがとうございました。

 
『冒険半島しもきたキッズ2016』大畑川での川遊び  三沢市ジュニアリーダーズクラブ研修でのカヌリンピック
 
仙台からいらしたお客様のカヌー体験        青森県チェアスキー協会のキャンプ(ヒバのマイ箸作り)



よく、『自然楽校のスタッフって大変じゃないですか?』と聞かれますが、大変とか苦労と思ったことはありません。
もちろん、自然の中で活動するためリスクはありますし、みなさんの命を預かっている責任もあり、活動中は常に
安全に配慮しながら気を張っているので、楽で簡単な仕事ではありません。
※自然楽校スタッフは、リスクマネジメントや野外での救急法(Wilderness First Aid=野外・災害救急法)を学び、
野外活動におけるリスク管理の知識と技術の向上に努めています。

 
Wilderness First Aid=野外・災害救急法のベーシックコース講習の様子。2012年~2014年に3回受講、ライセンスを取得しています。
2013年に受講したベーシックコースの様子はこちら→楽校だより『WFA(野外・災害救急法)講習会』




でも、それ以上に楽しさが上回っていて、「人にも楽しんでもらいたい」という思いが強くあります。
自分が楽しむことで、その楽しさが人にも伝わる。だから、おもいっきり楽しむこと!が、自然楽校の
モットーです。(小川原湖自然楽校の「楽」の字は、そのモットーを表しています。)
自然楽校の活動に参加されるみなさん、活動中にチラッとスタッフの顔をのぞいてみてください。
きっと、素で楽しんでいる笑顔が見られると思いますよ(おそらく、一番楽しんでいるのは隊長です//笑)

 


ゆっくりと季節が変わっていき、秋の気配がしてきました。
秋は紅葉や木の実などの自然の恵みが感じられ、冬は真っ白な雪の上で見つける生きものたちの気配、
厳しい冬を越す渡り鳥たちの観察、林の中で斜面を滑り降りるそり遊び、厳冬期だけに楽しめるワカサギ釣り
など、その季節ならではの楽しみがありますので、ぜひ、ご参加ください。
そして一緒に、とびきりの笑顔で笑い合いましょう

明日から9月。みなさんにとって素晴らしい日々でありますように。



まりも



小川原湖自然楽校
  Tel:0176-50-8611 Fax:0176-50-8612 メール:s-canoe@viola.ocn.ne.jp 
 HP → http://ogawarako.yu-yake.com/
 Face book → https://www.facebook.com/Ogawarako.Nature.School/#







もうすぐ夏がやってくる!

2016-06-21 | 日記


おはようございます。今日は夏至ですね。
東北にもいよいよ夏がやってきますね

北極圏や北欧諸国では夏至の前後から白夜が始まり、フィンランドやスウェーデンでは
夏至に一番近い土曜日に“夏至祭り”が盛大に行なわれるそうです。
冬の間は雪に覆われ、ほとんど太陽が昇らない極夜のなかで生きる人々にとって、
夏至は待ちわびた夏の訪れを知らせる、喜び溢れる日なのでしょうね

日本では梅雨の真っ最中で、どちらかというと湿気のことの方が気になりますが(笑)、
青森県に住んでから、夏の日の長さや暑さが待ち遠しくなりました
普段は物静かな東北の人々が夏祭りの時には盛大に盛り上がるのも、北国に住む人々の
“夏への特別な思い”が込められているのだろうなぁと思います


もうすぐ夏到来 今年の夏も、キャンプはもちろん、カヌーや川流れ&飛び込み体験など、
大自然の中で夏をおもいきり楽しむ企画が盛り沢山です。
詳細は近日中に、HPやブログに掲載しますお楽しみに

 



小川原湖自然楽校
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お父さん企画♪

2016-06-16 | 日記
こんにちは。雨模様が続いていますが、週末は久しぶりに太陽がまぶしく感じられそうですね
お天気の日には、たまっている洗濯物や布団を干したくなってしまいますが(笑)、今度の日曜日は
ちょっと特別な日なので、家族でおでかけも良いかもしれません


先日訪れた動物広場で、『父の日特別企画 お父さんの乗馬体験』というポスターを目にしました。
お父さんへのプレゼント、こういうのもいいですね。
自然楽校でも『お父さんのカヌー体験』企画しようかな


先日の『仏沼観察会』では、全組お父さんが勢ぞろい

 
 

イクメンどころじゃないですよ!急遽、パワー企画に変更しようかと思ったくらい(笑)、
なんとも頼もしいパパたちです。いつもありがとうございます

普段は子ども優先のお父さんが主役になって楽しめる企画、立てますね
(あ、もちろんお母さんのも!)
いつも頑張ってくれているお父さん。今週もあと二日!ファイト~



 
『お父さんのカヌー体験』のイメージ。お父さんたちには夜がメインかも




みねちゃん




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青森のめ~もんと燻製づくり

2016-06-04 | 日記
こんにちは。6月に入って初めてのお休み。みなさまいかがお過ごしですか?
第一土曜日は金太豆蔵人形劇場で、“生(なま)きんたまめじょ”を観てみたい!という思いに駆られる、
みねちゃんです

最近、自然楽校の校内は燻製のかまりがプンプンしています。

その正体はコレ


隊長お手製のベーコンです。安くていいお肉があると、結構しょっちゅう作っています(笑)
塩と胡椒で味付けして寝かせ → 流水で余分な塩を抜き → 風乾し → 燻す
わんつか手間はかかりますが、添加物や保存料が一切入っていないとっても美味しい燻製が出来上がります。


さらに一押しは、先週初めて作ったコレ


最近、イワナ釣りにハマっている隊長が釣ってきたイワナの燻製です!
イワナそのものが滅多に食べられないうえ、燻製は人生初! 味見をしてみると・・・
なーんぼめば~☆
青森さ来ていがった~!と、ホタテ、日本酒に次ぐ、青森産の“め~もん”への幸福感に満たされました

   

釣ったばかりのイワナを食べられることはもちろんですが、思い立ったらすぐに行ける川にイワナがいる
ということ自体がびっくりです。隊長曰く、『青森県はイワナが釣れる川はたんげある。』んだそうで、
改めて青森県の自然の豊かさを実感しました。


青森の自然が育んだめ~もんを、さらに美味しく頂きながら、
“この燻製、子どもたちにも食べさせたいなぁ”と思い、今年も燻製づくりやるべか?と思案中です。
昨年は親子事業で燻製づくりをして、子どもたちにも保護者の方にも大好評でした。

 
 

今年は年間事業の予定には入っていませんが、『燻製を作ってみたい!』という声がいっぱい聞こえてきたら・・・
『燻製づくり』を企画・実施します!
(イワナは登場するか未定ですが)燻製を作ってみたい方は、どしどし自然楽校までご連絡ください



みねちゃん


小川原湖自然楽校
Tel:0176-50-8611 Fax:0176-56-8612 Mail:s-canoe@viola.ocn.ne.jp
HP → http://ogawarako.yu-yake.com/
facebook → https://www.facebook.com/Ogawarako.Nature.School/



スグリの実

2016-06-02 | 日記


昨年、自然楽校の畑に植えたスグリに実がつきました
甘いかな?酸っぱいかな?ちゃんと赤くなるかな?

子どもの頃、保育園で植えていたイチゴがだんだん赤くなっていくのを、
ワクワクしながら見ていたことを思い出しました。

大事に育てた食べ物は、なんだか特別な味がしますよね。

花を育てることも素敵なこと。

食べ物を育てることも大切なこと。

おいしい実を子どもたちと一緒に収穫できたらいいなと思います


みねちゃん




 
自然楽校では畑で野菜を育てています。
枝豆をボコボコ抜いていた子どもたち。やっぱり収穫が一番楽しいようです(^^)

苗の植え付けと収穫の様子(2015.2014年度)



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