え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

CSINY4 #5

2009-02-10 12:51:39 | CSINY
★CSINY4 #5 不思議の国のヴィーナス☆

 閉店後のデパートでコスプレをした女性の死体が発見される。
死因は銃によるものだったが、首には拷問されたような痕があった。
そのコスプレはセカンドライフという3D仮装世界のアバターだった。
名をヴィーナスといい、サイバーセレブの1人だった。
どうやら被害者はセカンドライフでの恋人ドンファン2-3と
現実世界で会う予定だったらしい。
容疑者となったドンファンの身元を突き止めるため、マックはセカンドライフに
登録し、アダムの力を借りて接触をはかる。
ステラの話術でドンファンを取り込んだ隙に、IPから居場所を突き止め、
署に連行するが、彼は自分の病気のことを思い、すっぽかした、という。
そして、ヴィーナスとは彼女が死んだあとも見かけた、と言う。
そして、ヴィーナスになりすましだ、と迫った直後、
彼も殺されてしまう・・・

ちょっと煮え切らない終わり方・・・
たまにあるんですよね、犯人捕まえられないとき。
やっぱりそういう回はちょっと消化不良気味になっちゃいますね。

CSIマイアミ6 #16

2009-02-10 12:39:03 | CSIマイアミ
★CSIマイアミ6 #16 傷だらけの帰還☆
 
 ブラジルでマラノーチェの縄張りに置き去りにされたホレイショ。
彼は動じることなく、復讐に燃える一味たちを仕留め、マイアミに戻る。
一方、何者かに拉致されたカリー。
必死に行方を追うデルコたち。
カリーはある男を殺した二人組に攫われ、殺人の証拠を消すよう脅されていた。
カリーは言いなりになりながらも、自分がいた痕跡をひそかに残すのだった。

傷だらけの帰還、というわりにはピンピンしてたなぁ、ホレイショ。
それとも傷だらけなのはカリーか?
カリーもまあ多少は痛めたでしょうが、軽傷ですよねー。
ラスト、デルコたちが銃を突きつけるシーンにはころっときましたねー。
かっこよかったです。

BONES #20

2009-02-07 16:02:55 | BONES
★BONES #20 移植された悲劇☆

 ブースの上官のもとに報告に出向いたブースとブレナン。
副長官の娘は中皮腫で余命わずかだった。
だが、アスベストと縁のない娘にその病気はおかしいと
ブレナンはレントゲンを見る。
そして、前に骨折で骨移植をした際の骨が、
病気に侵されていたことを突き止める。
この骨を移植された患者は多数にのぼり、死者もでていたことから
FBI管轄となったブースは、真相を突き止めるため、動き出す。

まったくとんでもない話です。
日本でも病気腎を移植した医者がいましたが、
安全とは言い切れないですよね。
怪我を治すつもりが、がんにされてしまった・・・
とんでもない事件でした。

カーラの結婚宣言

2009-02-07 15:53:38 | 洋画
★カーラの結婚宣言☆  ジュリエット・ルイス  ジョヴァンニ・リビシ

 知的障害を持つカーラ(ジュリエット)は、全寮制の学校を卒業し、自宅へと戻る。
そして、技能学校へと進んだ彼女は、そこで同じ障害を持つダニエル(ジョヴァンニ)と出会う。
ダニエルは1人でアパートに暮らす。
それに触発されたカーラは自分も自立する、と宣言するが、
母エリザベスは、心配ばかりが先に立ち、反対をする。
が、父や姉の口添えもあり、1人暮らしは実現する。
ダニエルとの仲も進展し、二人は愛し合う。
が、姉の結婚式に現れたダニエルは、皆の前でカーラとの秘密をしゃべってしまい、
カーラは激怒、もう顔も見たくない、と突き放すが・・・

ずっとみてみたいと思いつつ、録画しそびれていた映画。
パーフェクトストレンジャーでもジョヴァンニが出てきましたが、
彼、あまり変わらないですね・・・10年くらい経ってるのに・・・
そして内容は・・・なかなかによろしいのでは?
主演のジュリエットはこれでラジー賞にノミネートされてしまったようですが、
そんなにひどいとは思わなかったけど・・・?
まあ、知的障害ということでちょっと過剰すぎたとの判断かな?


ディスタービア

2009-02-07 15:43:37 | 洋画
★ディスタービア☆  シャイア・ラブーフ  サラ・ローマー

 教師に対する傷害事件で自宅軟禁処分を受けたケール(シャイア)。
足には半径30メートルを越えると、警察に通報される監視システムをつけられ、
不自由な生活をしていた。
そのケールの隣にアシュリー(サラ)という女の子が引っ越してくる。
ケールは暇をもてあまし、アシュリーはもとより、
近所の様子を覗き見始める。
やがて、隣人ターナーが血まみれの袋を引きずっているのをみたケールは
彼が今ちまたを騒がせている事件の容疑者ではないかと疑う。
そこで親友ロニーとアシュリーとともに彼を監視し始めるが・・・

なかなかにスリリングなお話。
シャイアも好演。
隣人ターナーと対峙するシーンはちょっと画面が暗すぎで、
ちょっとわかりづらかった、かな?
でもなかなかの力作です。

BONES #19

2009-02-06 10:47:49 | BONES
★BONES #19 消えた記憶☆

 カトリーナハリケーンの惨禍で多大な被害をこうむったニューオーリンズ。
ブレナンは休暇を使い、遺体安置所で身元特定の手伝いをしていた。
そこに運ばれた361号の遺体。
口には異物があり、レントゲン写真を撮るよう依頼する。
そして・・・ブレナンが気づくと身体中血だらけ、顔は怪我をし、手首は折れていた。
そして、丸一日の記憶が消えたいた。
さらに361号の死体も消え、
食事を共にしようとしていた監察医も自宅で惨殺されていた。
アリバイのないブレナンは地元警察に容疑者として逮捕されるが・・・

ここでもブースは自分の仕事をほっぽってブレナンのもとに駆けつける。
本当に仕事は大丈夫?
だけど何か意味深な台詞もあったけど・・・
ブードゥー教の魔術なんかも絡んできて、ちょっと異質な面白さがありました。

パーフェクト・ストレンジャー

2009-02-06 10:36:52 | 洋画
★パーフェクト・ストレンジャー☆  ハル・ベリー  ブルース・ウィリス

 大物政治家のスキャンダルを得た記者のロウィーナ(ハル)。
だがその件は買収によってもみ消されてしまう。
職を辞した彼女は、その帰り道幼なじみのグレースと偶然出会う。
彼女は大物広告会社社長のハリソン・ヒルと不倫関係にあることを話す。
やがてそのグレースが殺される。
彼女は妊娠していたことから、ロウィーナは真相を探るため、
派遣社員としてヒルの会社に潜り込むが・・・

公開当時のキャッチコピー知らなかったんですが、
「ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対わからない──。」
だったそうです。
わたしはこのコピーを知らないまま観てよかった。
こんなキャッチじゃ、興味半減しますって。
完全にネタバレしてんじゃん・・・

NY検事局

2009-02-06 10:27:51 | 洋画
★NY検事局☆  アンディ・ガルシア  リチャード・ドレイファス

 麻薬の売人を2週間の張り込みの末、追い詰めたニューヨーク市警のリーアム(リチャード)。
だが、売人の反撃で重傷を負う。
売人は出頭し、裁判が始まる。
この事件の検事はリーアムの息子でこれが初舞台となるショーン(アンディ)。
ショーンは熱心に仕事を進めるが、
やがて麻薬組織との間で、多数の汚職警官がいることが判明。
ショーンは父リーアムもその1人なのか、と思い悩む。
リーアムには隠しているある事実があったのだ・・・

警官の汚職事件。
ここまで大きいのは珍しいにしてもある程度の癒着はどこにでもあるんだろうな。
権力があるっていうのは、人を誤解させちゃうんだろうね、きっと。

グッド・シェパード

2009-02-06 10:15:57 | 洋画
★グッド・シェパード☆  マット・デイモン  アンジェリーナ・ジョリー

 第二次世界大戦間近。
エドワード(マット)は、スカウトされ、国の諜報機関での活動に従事していく。
耳の不自由なローラと恋に落ちたものの、なりゆきで友人の妹クローバー(アンジェリーナ)を
妊娠させてしまい、結婚。
が、すぐに仕事の一環でロンドンへと向かう。
そして戻ったのは息子が6歳を迎える頃。
夫婦の溝はなかなか埋められない。
時は経ち、息子エドワードジュニアも今はCIAと名を変えた諜報機関の一員となる。
エドワードはキューバ危機での作戦が情報漏れで失敗に終わる。
そして、エドワードの下に送られた一枚の写真から、
内通者を探し出そうと必死に解析するが・・・

かなりわかりづらい映画でした。
そして、デ・ニーロの監督作品でもあります。
まあ、ストーリー的に明るくなりようがないんですが、
とにかく暗い。
映画は現在と過去が交錯。
わりと早い段階で、デイモンの成人した息子が出てきて、
彼が、デイモンのことを父さん、と呼ぶ。
それがとても違和感あり。
デイモンの老け役がイマイチ、ということか?
上映時間が長いのもちょっとなぁ・・・

BONES #18

2009-02-04 22:08:37 | BONES
★BONES #18 黒ひげの呪い☆

 咽頭を捻じ曲げられ、殺された男性。
その手には指骨が握られていた。
その分析をしたブレナンは、それが300年前の骨だと鑑定。
それは宝探しと称して、海底を掘削している現場から
見つかったものだと言う。
海賊のお宝か、と意気込むホッチンズ。
ダイバー資格をもつ彼は海底深くにもぐり、底から頭蓋骨から
すべての骨を回収する。
その分析のために、研究所に保管していた骨だったが、
何者かに盗まれてしまう・・・

海賊の宝、って、男のロマンなんですかねー?
ホッチンズもザックもブースもガキんちょのようでした。


犯罪小説家

2009-02-04 21:58:19 | 
★犯罪小説家☆  雫井 脩介

 作家である待居はある賞にノミネートされ、その発表を待っていた。
無事に受賞となり、一躍時の人となる。
そして、映画化の話が舞い込み、監督、脚本、主演と
今、注目を浴びている小野川が担当することになる。
原作と映画は違うもの、と言っていた待居だったが、
小野川が映画のラストは心中にする、との企画を聞くと、難色を示す。
待居は多摩沢というところに住んでおり、
かつてそこで起きた自殺サイト落花の会会長が死んだ町でもあったのだ。
小野川はその遺体を見ており、そこから来た発想らしい。
小野川は自殺に詳しいジャーナリスト今泉に依頼し、
今は閉鎖されてしまった落花の会のことを調べ始める。
今泉はかつて自分も自殺願望があったことから、
その調査にのめりこむが・・・

雫井さんらしい背筋にぞぞっとくる小説。
はじめはなかなか乗り切れなかったんですが、
後半に進むにつれ、ページを繰る手が早まりました。
映像化されることの多い雫井作品ですが、
これもいずれされる、かな?

容疑者

2009-02-04 21:49:20 | 洋画
★容疑者☆  シェール  デニス・クエイド

 司法局の女性職員が惨殺された。
逮捕されたのは近くに住んでいたホームレス。
その彼に官選弁護人としてキャサリン(シェール)が指名される。
被告人は乱暴で最初手がつけられなかったが、
彼は耳が聞こえず、失語症でもあった。
筆談で彼は無実を訴えるが、法廷は有罪一色。
陪審員の1人エディ(デニス)は、被害者の傷跡が右利きであることを見抜き、
そのことを匿名でキャサリンに伝える。
被告は左利きだったのだ。
陪審員との接触は弁護士資格剥奪となる。
が、エディはひそかにキャサリンの手助けをするのだが・・・

わりと法廷モノって好きなんですよねー。
88年の映画なんで、シェールもデニスも若いですね。
それなりに楽しめました。

クリミナル・マインド3 #5

2009-02-04 21:41:07 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド3 #5 空白の7秒☆

 大型ショッピングモールで忽然と少女が消えた。
このモールでは一週間前にも同様の事件が起きており、
FBIの緊急展開チームとBAUが出動。
ただちに全館封鎖となる。
ガルシアが防犯ビデオから行方不明になったケイティの映像を見つける。
が、どこからも出た形跡はなく、館内にいると思われた。
1週間前の事件では被害者は殺されていることから、
BAUの面々にも焦りが感じられる。
そして、姿を消す寸前まで一緒にいた従兄弟に話を聞くが、
彼はパニック障害を起こし、よく覚えていない。
警察犬も導入され、ケイティを追うが、ゴミ箱まで来たものの、先は追えない。
が、そのゴミ箱からケイティのネックレスが発見される。
そのネックレスが引きちぎられていたことから、
とおりすがりの犯行ではなく、ケイティに悪意を持つ人間の仕業だと
捜査方針を転換させる。
やがて、ケイティは叔父に性的虐待を受けていたことが判明し・・・

ケイティの父と叔父の顔が似てるなぁ、と思ったら、
実際の兄弟とのこと。やっぱり・・・
それにしても今回もドキドキでした。
来週からはギデオンの後任が登場。
どんなキャラなのか楽しみです。

BONES #17

2009-02-04 09:54:21 | BONES
★BONES #17 砂漠の恋人☆

 休暇中のアンジェラからブレナンに連絡が入る。
彼女が1年に3週間だけ会う彼が、砂漠に入ったまま帰ってこず、
身元不明の頭蓋骨が見つかったと言うのだ。
ブレナンは早速現地に飛び、骨を鑑定。
身元はすぐにはわからないものの、その頭蓋骨には銃弾の痕があり、
この被害者は殺されたことがわかる。
ブレナンはブースを呼び、捜査を依頼。
さらに彼と同行していたガイドの行方もわからず、
そのガイドは保安官の妹でもあったため、必死の捜索が行われる。
やがて、その頭蓋骨はアンジェラの彼のものであることが判明する。

ブースもブレナンに呼ばれて、砂漠くんだりまでやってきましたが、
FBIの仕事のほうは大丈夫なんですかねー?
ま、いいか、ドラマだし。
 

ハリウッドランド

2009-02-04 09:45:29 | 洋画
★ハリウッドランド☆  エイドリアン・プロディ  ベン・アフレック

 1959年、スーパーマン役で人気を博したジョージ・リーブス(ベン)が
自宅で死亡した。その衝撃は世界に広がった。
警察は銃による自殺と断定、幕は閉じられた。
が、ジョージの母は自殺を信じず、真相究明のため、私立探偵のシモ(エイドリアン)を雇う。
シモは遺体に打撲痕があったり、銃の撃ち損じから他殺の疑いを持ち始める。
そして、その捜査にのめりこんでゆくが・・・

わりと淡々とすすむ映画ですね。
スーパーマンという当たり役を得たジョージですが、
その印象が強すぎるがために苦悩する。
ベンが好演してましたね。