ゴースト 天国からのささやき ＃１０

★ゴースト　天国からのささやき　＃１０　永遠の愛☆

　友人リサの結婚祝い。しかしその席でアクシデント。
メリンダはウエディング姿の霊の姿を見る。
その霊はセリーナ、といい、リサと結婚するマークの前妻だった。
セリーナは、結婚式当日に交通事故に遭い、亡くなったのだ。
そして、マークが幸せになることが許せなく、嫌がらせをするのだった。
メリンダは何とか３人の関係を修復しようとするが・・・

今回の霊は強烈でしたね・・・
まあ、気持ちはわからないでもないですが。
でも、あそこまでしなくても、ね。

ゴースト 天国からのささやき ＃９

★ゴースト　＃９　執念の叫び☆

　メリンダは電子機器から聞こえる怪音に悩まされていた。
その声はメリンダを森に誘う。
そこで彼女は、彼女の車を盗んだ少年と出会う。
どうやら怪音の主は、この森で死んだ少年の母親レイシーらしい。
レイシーは自分が不倫の果てに事故死し、
それが契機で息子が変わってしまったことに悩み、
留まっているらしい。
メリンダは二人の力になろうと努力するが・・・

なんか回を追うごとに霊がパワーアップしてきますねー。
ちょっとそれはイヤだなぁ。

ゴースト 天国からのささやき ＃８

★ゴースト　＃８　許し☆

　ジムの様子がおかしい。
そして、メリンダは身体に刺青のある男の霊を見る。
ジムに聞くと、その男は、ジムが怪我をした事故のときに
搬送中だった患者ジュリアンだと言うのだ。
彼は自分が殺してしまった男の遺族の許しを求めていた。
メリンダとジムは遺族のもとに行くが、当然のことながら許しは得られない。
そして、今度はジュリアンの家族のもとに行く。
ジュリアンは自分が死んだ方が家族のためだ、と言うが、
妻はそんなことはない、と言う。
その言葉に満たされた彼は、無事にこの世を去るのだった。

ジムが憑依されちゃいました。
これからもそんなことがしばしば起きそうですね・・・

ゴースト 天国からのささやき ＃７

★ゴースト　＃７　明日への手紙☆

　ジムが仕事の最中に事故に遭い、病院へ運ばれる。
メリンダは急ぎ向かい、そこでホープという女性の霊と出会う。
彼女は、子宮外妊娠で２６歳という若さで亡くなった。
夫はそれを自分の責任と感じ、人生を捨てかけているのだ。
メリンダは病院へ足を運び、看護師の話を聞く。
そして、どうやら執刀医の医療ミスの可能性が出てきた。
どうやら高齢の執刀医は、認知症の可能性があるのだった・・・

このドラマは、ジムとメリンダがとっても仲が良い。
ほんとに良すぎで、二人のシーンはもうべったべた。
キスシーンも多くて、ちょっと見ている私は食傷気味です・・・

ゴースト 天国からのささやき ＃６

★ゴースト　＃６　真実を求めて☆

　今回、メリンダのもとに現れたのは、１７歳でこの世をさったジェイソン。
彼は自分が養子であることを知らずに育ち、ふとしたことで事実を知り、
怒りのあまり棒を振り回していたところ、誤って蜂の巣を攻撃し、
大量の蜂に刺されて死亡したのだった。
ジェイソンはなぜ、自分が養子に出されたのか、という真実を求めていた。
メリンダはジェイソンの力を借りて、実母の行方を知る。
会いに行ったメリンダは、事実を話すが信じてもらえない。
実母は今は夫も子供もいる身で、里子に出した息子のことは秘密にしていたのだ。
だが、その娘はメリンダと母の話を聞いていた。
娘はメリンダを信じ、自分の悩み事を兄に相談したい、という。
その悩みとは・・・じつは妊娠している、という事実だった。

生みの親と育ての親。
どちらかを選べ、なんて酷なことは言えないですよね。
でもいくら育ての親が、自分を慈しみ、愛してくれても、
子供はやっぱり実の親に会いたい、と思うんでしょうね。
血の性、ですかね・・・

ゴースト 天国からのささやき ＃５

★ゴースト　＃５　遠き日の友情☆

　取り壊しの決まった元養護院。
そこでメリンダの出会った３人の子供たちの霊。
そこは、昔、火事になり、逃げ遅れた４人の子供がいたのだ。
リーダー格のラットは、大人を信用しない子供になっており、
長年そうしていたことで、力を持ち得ていた。
メリンダはその屋敷に泊り込み、あの世へ行くよう、子供たちを説得するが、
ラットはがえんじない。
　その養護院の物を競売にかけている会場で、メリンダは
気になる初老の男性を見つける。
彼こそは、火事で遺体が見つからなかったアーニーだった。
３人の子供たちは、アーニーと話すことによって、
旅立つ決心をする。

今回もほろっときちゃいました。
最後、彼らの犬だけ、こっちに残っちゃいましたが、
アレもむこうに送れるのかなぁ？

ゴースト 天国からのささやき ＃４

★ゴースト　＃４　ふれあう心☆

　アンドレアのアパートの上階の住人が自殺を図る。
彼女は婚約者を事故で失くし、失意の日々だったのだ。
そして、彼女のそばには、その婚約者コナーがいた。
コナーはずっとそばにいると言う。
それと、自分が死んだとき、心臓を移植したことを話し、
移植した相手が誰なのか知りたい、と言う。
メリンダはその移植相手を探して会う。
だが、彼は新しい心臓に大喜びするでなく、
どことなく陰がある。
メリンダはそんな彼と、コナーの婚約者を会わせる。
そして、二人は惹かれあう。
コナーは、自分がいつまでも彼女のそばにいては
彼女が前に進めないことを知り、旅立つのだった。

婚約者が亡くなるのって、ほんと、辛いでしょうね・・・
コナーの気持ちもわかるし、彼女の気持ちもわかる。
このゴースト、一話完結かと思ってたら、
今回のラストはちょっと意味ありげ・・・
どういう展開になるのか、楽しみです。

ゴースト 天国からのささやき ＃３

★ゴースト　＃３　双子☆

　メリンダの経営するアンティークショップに訪れた精神疾患のナタリー。
彼女のそばには、溺死した双子の姉、ゾーイがいた。
ナタリーはそのことを感じ、親に話したがために、精神病院に
入れられてしまったのだ。
ゾーイはそんなナタリーが心配で常に近くにいる。
けれど、ゾーイには、ナタリーには言えない秘密があった・・・

双子って、本当に相手のことがよくわかるものなんですかねー？
なんでも話せる一番身近な家族。
先立たれたら、ほんと悲しいですよね。

ゴースト 天国からのささやき ＃２

★ゴースト　＃２　交錯する思い☆

　今回、メリンダの前に現れた霊は、６歳のケニーという少年。
彼は、車の故障で踏み切りに立ち往生、そして、衝突して死んでしまったのだ。
だが、ケニーは自分が死んだとは思っていない。
母親とはぐれ、はぐれた場所で待っていなさい、と教えられたことから、
ずっと踏み切りで母を待っているのだ。
メリンダは両親に会いに行く。
だが、父親は信用しよとはしない。
事故の原因となった車に関する訴訟にも負けてしまい、
その恨みは、車の売主に向けられる。
ケニーは銃を手にした父親を危ぶむ。
ケニーから事情を聞いたメリンダは、夫のジムと共にその場に向かうが・・・

人の死は誰であれ哀しいものだけれど、
親より先立つ子の死ほど辛いものはないと思います。
観ていて切なくなりました。

ゴースト 天国からのささやき ＃１

★　ゴースト　＃１　つむがれゆく命☆

　アンティークショップを営むメリンダ。
彼女はジムという伴侶を得て、幸せな日々を送っている。
そして、彼女には、死者の霊の声を聞くことができる、という
不思議な能力の持ち主でもあった。
ある夜、兵士の格好をした男性がメリンダの前に現れる。
彼はベトナム戦争で行方不明になった男性で、
家族に会いたいから、自分を探してほしい、という。
メリンダは彼の住所に向かう。
そこには、兵士が所在不明になってから生まれた息子、
今は成人し、もうじき父親になるマイケルがいた。
メリンダは、自分の能力のことを話し、
父の言葉を伝えるが、マイケルは信じてくれない。
だが、彼女の伝えた事実が、まさに真実であったことを知った
マイケルは、メリンダのもとを訪れる。
そして、メリンダは父の言葉を息子に伝えるのだった・・・

「ラスト・サマー」のジェニファー・ラブフューイットが主演。
１回目のゲスト俳優は、なんとウェントワース・ミラーこと、
プリズン・ブレイクのマイケル・スコフィールド。
基本的に一話完結なんですかねぇ・・・