え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

クリミナル・マインド2 FBI行動分析課 #21

2008-05-29 21:45:44 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド2 #21 殺人ハンター☆

 アイダホ州の国有林で男性の死体が発見される。
1年前にも同じような事件。被害者は森の中を逃げ惑ったような痕跡があり、
胸には二つの傷跡があった。
アイダホに飛んだBAUチーム。
やがて胸の傷は弓矢であることを知る。
そのショップで聞き及んだところ、プロファイルに合致する兄弟がおり、
被害者が行方不明になった地点あたりでスタンドを経営していたことがわかる。
そんな時に新たに行方不明者の情報が・・・
どうやらその行方不明の女性が、兄弟の狩りの獲物にされてしまったようだ。
チームは無事に助けられるのか・・・?

いそうですね、こういう毀れた人・・・
人の命を何だと思っているのか?
結局、あの兄弟、何人殺したんだろう?

DEATH NOTE the Last name

2008-05-29 21:07:05 | 邦画
★DEATH NOTE the Last name☆  藤原 竜也  松山 ケンイチ☆

 連続殺人魔キラが、ライト(藤原)であると目星をつけるL(松山)。
だが、その疑いは晴れ、ライトはキラ事件の捜査本部に入り込む。
その最中、新たなキラ事件が起きる。
今度のキラは、眼で見ただけで人を殺せる”死神の目”を持っていた。
デスノート、は2冊あったのだ。
死神の目を使えば、すべての人の名がわかる。
どうしてもLの本名を知りたいライトは、
何とか第二のキラを見つけようとするが、
そちらから彼に近づいてくる。
第二のキラは、弥海砂というアイドルで、キラの信奉者だったのだ。
そして、弥海砂がLの本名を知った途端、彼女は逮捕されてしまう。
そこで、ライトは死神たちとある作戦を練るのだったが・・・

いやいやいや、ライトの悪魔ぶりがさらに加速。
でも藤原クン、童顔だからねー。
あ、でも、かわいい顔してなんとやら、というのが狙いか?
とにかく、なんのかんのと言いつつも、面白かったです。

DEATH NOTE 前編

2008-05-29 20:54:41 | 邦画
★DEATH NOTE☆  藤原 竜也  松山 ケンイチ

 夜神月(藤原)はふとしたことから、デスノート、と書かれたノートを手に入れる。
そこには、名前を書くだけで人が死ぬ、と書かれてあった。
それが本当であることを知った月(ライト)は、
次々と犯罪者の名を書き込み、殺してゆく。
そんな事件に危機を感じたインターポールは、
L、という天才を事件の捜査に当たらせるが・・・

デスノート、本当にこんなものがあったら怖いですね・・・
”ライト”VS”L”の対決。
この前編の段階では決着つかず、後編に持ち越し。
ヴィジュアル的には、ライトのほうがヒーローっぽいけどね・・・
飽きずに見られました。

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2008-05-29 20:41:55 | 洋画
★ザ・センチネル 陰謀の星条旗☆  マイケル・ダグラス  キーファー・サザーランド

 伝説のシークレットサービス、ビート(マイケル)。
彼は今、大統領の暗殺計画の情報がもたらされたことから、
大統領の警護に当たっていた。
だが、その計画の内通者がいる、との情報を得たことから、
SSすべてが嘘発見器にかけられる。
ほかにも数々のことから、ビートに疑いの矛先が・・・
彼の教え子でもあり、親友でもあったデヴィッド(キーファー)は、
逃亡したビートを追い詰めるが・・・

どうもキーファーを見てしまうと、24のジャックに見えてしまうのは
私だけではないはずです。
あの印象が強いので、どうもすっきりしない。
逃亡するマイケルを見ていると、ハリソン・フォードの逃亡者、のよう。
それなりに楽しめたけど、酷評されてますね、この映画・・・

グッドナイト&グッドラック

2008-05-29 20:28:12 | 洋画
★グッドナイト&グッドラック☆  デヴィッド・ストラザーン  ジョージ・クルーニー

 1953年、時代は冷戦真っ只中。
上院議員マッカーシー主導の赤狩りで、市民はおろかマスメディアも
戦々恐々としていた。
そこに一人のキャスター、エド・マロー(デヴィッド)は
番組内でそんな体制に反旗を翻す。
国民には好意的に受け取られるが、マッカーシー側も局に圧力をかけてくる。

私にとってはちょっと難しいテーマだったかな?
全編モノクロで渋い感じ。
上映時間が意外に短かったです。
どうも社会ドラマは長い、とういイメージだったので、ちょっとびっくりでした。

パンドラ #8

2008-05-26 22:22:12 | WOWOW ドラマW
★パンドラ #8(最終回)☆

 朋田によってひき逃げされた愛美。
病院に運び込まれるものの、命を落としてしまう。
それを見た鈴木は正気を失う。
 試薬を盗み出した太田黒。しかし、それは偽物だった。
 一連のパンドラ騒動で、立場を失くした深見厚労大臣。
その責任を秘書沼部に死をもって責任を取れと言う。
それを聞いた沼部は、国民に遺書をのこし、大臣を殺害、自らも死を選ぶ。
正気を失っている鈴木。
隠しておいたパンドラとともに、研究室に火を放ち、自らも大火傷を負う。
こうして、パンドラは抹殺されてしまったのだった・・・

主要キャラ、怒涛の最終回、でした。
なるほど、こういう風にまとまるのか・・・ふんふん。
気になったのは、鈴木演じる三上博史。
なんか一回もまばたきをしてないような・・・
あの大きな目、疲れないんでしょうかね・・・


 

CSINY3 #21

2008-05-25 00:30:04 | CSINY
★CSINY3 #21 波紋の傷跡☆

 頭部をパッキングされた女性の遺体。
その顔はまぶたを切り取られていた。
マックはある男を思い出す。
それはドブソン。
同じ手口の事件で逮捕され、服役していたが、
マックが内部告発したトゥルビー刑事が担当した事件であり、
不当逮捕、だと訴え、釈放されていたのだ。
マックは揺さぶりをかけるため、ドブソンに会いに行くが、
当然彼はしらを切る。
やがて、行方不明となっている女性を見つけたマックは
ドブソン逮捕に向かう。
屋上に追い詰めたマック。
下で待ち受けるフラックのもとに、
手錠をかけられた状態のドブソンが転落する。
マックが突き落としたのか??

今回のマックは熱かったですね・・・
普段は冷静なのにね。
それとステラのHIV検査の結果がでました。
ずぱり陰性!
よかったね、ステラ。
でも、次回、ステラがピンチに陥るみたい。
今回のラストシーンもちょっと衝撃的だったし、
早く次が見たいです。

CSI:7 科学捜査班 #7

2008-05-25 00:19:21 | CSIラスベガス
★CSI:7 #7 宣戦布告☆

 老女ベニーが自宅の窓に頭を突っ込み、死亡する。
検死の結果、彼女は末期がんにおかされていた。
しかし、自宅からは鎮痛成分のある薬は見当たらない。
その薬は麻薬としても通用するものだ。
そして、甥で以前ドラッグ中毒だったヘンリーに疑惑の目が向くが、
彼は無実と証明される。
そんなヘンリーが、あるものを届ける。
それは、ベニーが死んだ状態の部屋の模型、だった。
模型を見たCSIチームは愕然とする。
それは未解決のままであるロックスター殺しと同様のものだったからだ。
その頃、グレッグは法廷にいた。
集団暴行事件の際に、グレッグが起こした致死。
それの是非を問う審問だ。
犯人達に非があるといえど、遺族感情は収まらない。
グレッグは苦悩する。

あの不気味な模型がまた出てきました。
前回、未解決のまま終わってたので、消化不良だったのが、
次回ですっきりできるのか?
気持ち悪いけど、結末が知りたいですね。
それとグレッグ。
審問は終わったけれど、まだまだ試練は続きそうです。
頑張れ!

囚われつかじ #5

2008-05-25 00:08:36 | その他
★囚われつかじ #5 三宅 裕司☆

 今回、つかじのもとに送り込まれたのは、アイドル殺し容疑の大和田(三宅)。
彼は巨乳アイドルを抱える事務所の社長。
巨乳好きのあまり、自らも豊胸するという変わり者だ。
そんな大和田に戸惑うつかじ。
果たして自白を引き出せるのか?

さすが三宅さんですね・・・
あの胸、には、つかじも唖然、ですよね。
今回の軍配は三宅さんですね(笑)

クリミナル・マインド2 FBI行動分析課 #20

2008-05-25 00:01:57 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド2 #20 ロシアン・マフィア☆

 突然BAUに現れたブレンティスの母、エリザベス。
外交官でもある彼女は、稚気である母子を連れてきた。
その母子はロシアの亡命一家で、父が誘拐され、身代金を要求されたので、
助けてほしいとの依頼。
アウトローなやり方にホッチは難色を示すものの、BAUは立ち上がる。
しかし、その誘拐事件は普通とは違っていた。
現地では、同じような誘拐事件が多発しているものの、
被害届が出されないのだ。
それは被害者自身がすねに傷を持つ者だからだ。
そこにはロシアンマフィアの影。
しかし、誘拐された被害者一家チェルナス家に
ロシアンマフィアのボス、リソウスキーが現れ、
身代金の援助を申しでる。
ギデオンはそこにきな臭さを感じるが・・・

果たして本当にBAUが必要な事件だったのかな?
現地のFBI捜査官クレイマーさん、どこかで見た顔、と思ったら、
CSIマイアミの極悪人(すでに死亡)のグラーボでした。
極悪人やったり、FBIやったり、役者さんって、楽しそうですね。

パンドラ #7

2008-05-24 20:47:31 | WOWOW ドラマW
★パンドラ #7☆

 新抗がん剤パンドラの第一治験者が犯罪の容疑者であることを
快く思わない日本政府。
それを理由に病院を退院させられた愛美。
家に戻った愛美だったが、母の冷たい言葉に居所を失う。
そこに現れた的場刑事と太刀川記者。
二人に愛美は、殺人の被害者である男性を痛めつけてくれ、と言ったのは、
深見厚生大臣の秘書、沼部であると告げる。
一方の鈴木は、今後のパンドラの行方を話し合うため、
太田黒と共に政府の要人達と会見する。
そこで鈴木は、政府に対し、3つの条件を出す。
そのひとつは、太田黒の排除、だった。
それを受け入れた太田黒は、パンドラの試薬を盗み出す。
小夜子のもとに匿われた愛美。
だが、そこを抜け出し、鈴木と会う。
だが、尾行していた朋田によって、ひき逃げされ、重体となってしまう。

ほんとドロドロになってきました。
人間の欲望ってきりがないですね・・・
三上博史演じる鈴木医師ですが、
すこしずつ前の彼に戻ってきつつあるよう。
いよいよ次回は最終回。
どういう風に決着をつけるんでしょうね・・・

CSINY3 #20

2008-05-23 23:11:34 | CSINY
★CSINY3 #20 ねじれた野望☆
 
 セントラルパークで騎士の扮装をしたまま死んだ男性。
そして、ホテルのスィートルームで脳幹を貫かれ、死んだ男性。
二人ともまぶたに同じ指紋があり、事件は関連性があると判断。
やがて、騎士は脳腫瘍、ホテルの男は白血病の末期であることがわかる。
一方、死体を搬送したペイトンとダニー。
だが、搬入する前に何者かに襲われ、死体を奪われてしまう。
やがて、その死体はイーストリバーで発見される。
死体バッグを開けるペイトン。
すると、死体が息を吹き返した。
驚愕するペイトン。
そして、その被害者が実は、人間の冬眠を研究している
大学の研究室の助手であったことがわかる。

あのラビットは気持ち悪かった。
実際あんなの、いるんですかねー。
科学が進歩するのはいいけど、もうちょっと倫理感、もって欲しいですよね。


CSI:7 科学捜査班 #6

2008-05-23 22:58:44 | CSIラスベガス
★CSI:7 #6 虚ろな心☆

 11歳の10歳の少年の行方がわからなくなる。
そんな時、放火事件が発生。
だが、被害者は少年に対する性犯罪者のカール。
ブラス警部とグリッソムは関係を疑う。
カールは性犯罪者であるがゆえに嫌がらせをされた、と訴える。
カールをクロ、とみる二人は、なんとか拘留しようと、
彼に被害申し立てをするために、署に来い、と言う。
署には来たものの、あくまで犯行を否定するカール。
そうして、白人少年ルーカスの遺体が見つかるが・・・

カールVSグリッソムの戦い、でしたね。
カールの声に聞き覚えがあると思ったら、
クリミナル・マインドのホッチでした。
いつもは追い詰める方なのにね・・・

魔物(下)

2008-05-23 22:43:58 | 
★魔物(下)  大沢 在昌

 カシアンにとり憑かれた高森を追い、東京に向かった大塚。
高森は彼を北海道へと追いやった幹部小田切への復讐を
狙っていると考えられた。
そんな時、その小田切が狙撃される。
小田切は認めないものの、組では、極秘裏に高森の行方を追っているようだった。
こうして、高森ことカシアンは警察、麻取の大塚、東亜連合から追われる身となる。
大塚がカシアンの危険性を知らせるため、小田切と面会。
そこに高森が現れる。
数いるボディーガードをものともせず、高森は小田切を道連れに
転落死する。
だが、死ぬ寸前、カシアンは別な男に乗り移る。
その男とは、大塚が中学時代、彼の想い人だった咲子を殺した犯人、
飯田、だった。
こうして大塚は因縁の相手、飯田と対決するのだったが・・・

上巻を読んでいるときから、きっと、カシアンは
飯田にとりつくんだろうな、と思ってました。
案の定、でしたね。
そして最後は・・・
大沢作品は、わりと最後みんな死んじゃうんだけど、
さあ、これはどうでしょうね。


魔物(上)

2008-05-20 14:36:11 | 
★魔物(上)☆  大沢 在昌

 北海道の麻薬取締官大塚は、ある密告屋の情報から、
麻薬が大量に北海道に持ち込まれることを知る。
応援を要請し、待機するGメンたち。
持ってくるのは、ロシア人の通称ロックマン。
ロックマンを視認した大塚は、彼が大事そうに持つ包みに不審を抱く。
包囲網をせばめる麻薬Gメンたち。
だが、警察にも同じ情報がもたらされ、現場で衝突。
大塚の機転で麻薬は確保したものの、ロックマンには逃げられてしまう。
そのロックマンだが、組事務所に戻ったところを
警官に取り囲まれてしまう。
だが、異様な力を発し、警官を死傷させ逃亡。
大塚も情報提供者から、パキスタン人の存在を知り、
その確保に向かうが、ロックマンが現れ、パキスタン人と
同僚を殺されてしまう。
ロックマンは銃で撃たれても血を流さず、倒れなかったのだ。
その異様さに驚いた大塚だったが、
ロシア人ホステスジャンナの協力により、
ロシアの教会にあったイコンから抜け出たカシアンという
魔物がロックマンにとりついたことがわかる。
そして、彼を窮地に陥れたロシア人のもとにカチこむ。
そこでロックマンは死亡するものの、
カシアンは今度は北海道陽亜連合本部長、高森にとりついてしまうのだった。

ちょっとオカルトチック?
でもまあ、これくらいなら全然大丈夫かな。
最近の大沢さんは、CIAだのKGBだのと
スケールが大きくなってきてるけど、
これはとりあえず、麻薬取締局だけで済んでるかな。
下巻では因縁の対決もありそうです。