★黒の狩人(上)☆ 大沢 在昌
新宿署組織犯罪対策課の佐江は、バラバラ殺人事件の担当を任せられる。
現場は離れているものの、被害者はふたり。
そして、中国人であることがわかる。
さらにバラバラではなかったものの、もう一人中国人が殺される。
彼らの共通点は左脇下にある刺青だった。
普通なら公安事案となる事件に、佐江は、宋、という中国人を
通訳として伴いつつ、捜査にあたるよう上から指示される。
上はその宋がスパイではないかと疑っており、
佐江と泳がせることによって尻尾をつかもうとしていた。
とんだ荷物を抱えさせられた佐江だった。
が、宋はなかなかに頭はきれる男だった。
佐江は宋を毛、という偽名をつかわせ、中国人社会にはいりこんでゆく。
やがて、外務省の中国課職員の野瀬由紀も捜査にかかわる。
そんな中、野瀬の恋人でもあった公安刑事の水森の行方がわからなくなる。
佐江は、数々の中国人と話すうちに、
彼が消されたのだと確信するが・・・
北の狩人、砂の狩人に続くのかな・・・?
多分両方とも読んでいるはず。でも内容はさっぱりおぼえておらず。
どうやら北の~には佐江が出てきていた模様・・・
とにかく大沢作品はラストは死にまくる、というイメージが強いので、
今回の黒の~もどれくらい死ぬことやら・・・
佐江と宋こと毛と由紀が孤立無援でどこまで真相にたどりつけるか・・・
下巻が楽しみです。
新宿署組織犯罪対策課の佐江は、バラバラ殺人事件の担当を任せられる。
現場は離れているものの、被害者はふたり。
そして、中国人であることがわかる。
さらにバラバラではなかったものの、もう一人中国人が殺される。
彼らの共通点は左脇下にある刺青だった。
普通なら公安事案となる事件に、佐江は、宋、という中国人を
通訳として伴いつつ、捜査にあたるよう上から指示される。
上はその宋がスパイではないかと疑っており、
佐江と泳がせることによって尻尾をつかもうとしていた。
とんだ荷物を抱えさせられた佐江だった。
が、宋はなかなかに頭はきれる男だった。
佐江は宋を毛、という偽名をつかわせ、中国人社会にはいりこんでゆく。
やがて、外務省の中国課職員の野瀬由紀も捜査にかかわる。
そんな中、野瀬の恋人でもあった公安刑事の水森の行方がわからなくなる。
佐江は、数々の中国人と話すうちに、
彼が消されたのだと確信するが・・・
北の狩人、砂の狩人に続くのかな・・・?
多分両方とも読んでいるはず。でも内容はさっぱりおぼえておらず。
どうやら北の~には佐江が出てきていた模様・・・
とにかく大沢作品はラストは死にまくる、というイメージが強いので、
今回の黒の~もどれくらい死ぬことやら・・・
佐江と宋こと毛と由紀が孤立無援でどこまで真相にたどりつけるか・・・
下巻が楽しみです。