え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

サンタのいちねん トナカイのいちねん

2009-04-23 10:16:41 | 絵本
★サンタのいちねん トナカイのいちねん☆  作・絵 きしらまゆこ

 クリスマスが終わったサンタさん。
何をしているのかな?
春は?夏は?秋は?
 クリスマスが終わったトナカイさん。
何をしているのかな?
春は?夏は?秋は?
 そして、いよいよクリスマスイブ。
トナカイさんはサンタさんを訪ねます。

表表紙からサンタの一年、裏表紙からトナカイの一年。
ちょうど真ん中で出会う、というタイプの絵本。
なかなかに趣向が凝ってますね。
その思惑通り、年中の娘は大喜びでした。

くまのおすしやさん

2009-04-23 10:11:14 | 絵本
★くまのおすしやさん☆  やまもとたかし

 森に春がやってきました。
こぐまのタローとおとうさんは、春のご馳走を探しに出かけます。
大きなふき、野いちご、はちみつ、さくらますにたけのこ、わらびなどなど。
そして家に帰ると、おとうさんはしこみをはじめます。
なぜなら一年に三回だけ、おすしやさんを開店させるからです。
そして、次の日、森のどうぶつたちがたくさんやってきて・・・

ちょうど季節的にタイムリーな絵本ですね。
絵本に出てくるおすしもとってもヘルシーで味見してみたいですね。

ナッチのおかいもの

2009-04-23 10:04:13 | 絵本
★ナッチのおかいもの☆  新沢としひこ・ぶん かわかみたかこ・え

 今日はバザールの日。
ナッチはお母さんから、いちばんほしいものを買いなさい、と100円もらいました。
ナッチはミントボンボンや、うさぎのブローチ、リボンでできたスミレなど
ほしい物がいっぱい。
どれにしようか悩んでいます。
でもやっぱりミントボンボンが食べたい。
そう思ったナッチはそのお店に向かいます。
が、その途中、お隣のトッチに出会います。
トッチは100円ですてきな歌をつくってくれる、といいます。
そして、ナッチは100円を渡して、
「ナッチのうた」を歌ってもらいました。
その歌は素敵で、ナッチはとても嬉しくなりました。
が、ミントボンボンを買おうと思っていた100円は
トッチの歌で使ってしまいました。
でも、ミントボンボンは食べたい・・・
ナッチ、どうする?

ちょっと長めの絵本ですが、秀作です。
小2の娘も気に入ったようです。

ちょうどそのころろばさんは?

2009-04-23 09:58:46 | 絵本
★ちょうどそのころろばさんは?☆  香山 美子/作  夏目 尚吾/絵

 雪がふったりやんだりの退屈な日々。
きつねさんはクッキーをいっぱい焼きました。
でも1人で食べるのは淋しいので、ろばさんにもっていってあげよう、と考えました。
その頃、ろばさんはやはり退屈なので、屋根裏部屋の掃除。
するとなつかしいおもちゃがいっぱい。
ろばさんはりすさんたちにもっていってあげよう、と考えました。
その頃、10匹のりすさんたちは、家の中の遊びに飽きて、
外に散歩にでかけるところでした。
みんな、目的の人に会えるかな?
 
すれ違いってよくありますよねー。
雪が出てくる絵本だから、真夏に読んだら涼しいかも? 

おばけとあそんじゃお!

2009-04-23 09:54:18 | 絵本
★おばけとあそんじゃお!☆  石津 ちひろ・作  かわかみ たかこ・絵

 あたしはヒロミ。
誰とでもなかよくなれちゃう女の子。
だから、おばけが遊びに来ても大丈夫。
もしおおにゅうどうが遊びにきたら・・・

クレヨンと絵の具で描いたようなかわいらしい絵。
おばけたちも日本古来のおばけばかり。
おばけの絵本でも全然怖くないですよ。

ぴょんぴょんぱんのかばんです

2009-04-09 09:36:21 | 絵本
★ぴょんぴょんぱんのかばんです☆  香山美子・ぶん 柿本幸造・絵

 うさぎさんがつくったかぱん。
ながいひもをつけて、しっぽのしるしをつけたかばん。
肩からさげて、野原へ行くとぴょんぴょんしたくなるかぱん。
そこにあらわれたきつねさんが、かばんがほしい、と言ったので
うさぎさんはあげて、また自分のをつくりました。
次の日も野原に行くと、今度はやぎさんが、そのかばんがほしい、と
言ったので、うさぎさんはつくってあげました。
ぶたさんにもつくり、もうきれがなくなったとき、
ぞうさんもほしい、と言い出して・・・

なんか今回借りてきた本はうさぎばっかりだったなぁ・・・
やわらかい絵でとっても春っぽい絵本です。

プリンちゃんのかいじゅうパンだよっ

2009-04-09 09:32:14 | 絵本
★プリンちゃんのかいじゅうパンだよっ☆  ささきようこ

 うさぎのプリンちゃんがパンをお友達とつくります。
プリンちゃんは怪獣の形をしたパンを作りますが、
オーブンで焼いていると、怪獣パンが大きくなりすぎて・・・

シリーズもののようですね。
これは第4巻。
絵はかわいいのですが、娘達にはちょっと不評。
字は少ないので、小さい子向けですね。

ゆきの日のおかしのいえ

2009-04-06 11:34:59 | 絵本
★ゆきの日のおかしのいえ☆  薫 くみこ・作  さとうゆうこ・絵

 こりすのちゃみとちゅるりとちょっぴーはお菓子が大好き。
自分たちで作っておやつにします。
そこで3人は考えました。
サンタさんにお菓子をごちそうしてあげようと。
そしてクッキーを作って、こぐまくんたちに味見をしてもらいましたが、
小さすぎてちょっと不評。
そこで考えました。
おかしの家を作ろうと。
そしてみんなで力を合わせて作りました。
サンタさんは来てくれるかな?

これもお気に入りの本。
お菓子の家、っていうのは、まあ子供の夢ですよね。
とってもおいしそうなお菓子の家です。

カレーライスがにげだした

2009-04-06 11:31:23 | 絵本
★カレーライスがにげだした☆  しばはら・ち 作/絵

 ママがゆうごはんの用意をしています。
こうさぎたちは、カレーライス、と聞いて大喜び。
けれど、みな、口々に、たまねぎ入れないで、にんじんいらない、
じゃがいもとおにくは入れないで、と言います。
それを聞いた野菜とお肉。
怒って家を飛び出してしまいますが・・・

下の4歳の娘がいたくお気に入り。
借りてきてからもう5、6回は読んでます・・・

きみたち きょうからともだちだ

2008-03-15 21:21:56 | 絵本
★きみたち きょうからともだちだ☆  中川ひろたか・文  長谷川義史・絵

 今日は入園式。
新しいお友達に年長のお兄さん、お姉さんが幼稚園のことをいろいろ教えてくれます。
みんな仲良くなれるかな?

4月に入園、入学を迎える娘達。
タイムリーなお話かなぁ、と思い、借りてきた本。
絵は決してうまい、という感じではないのだけど、
すごく印象に残ります。

しりとりのだいすきなおうさま

2008-03-14 21:24:58 | 絵本
★しりとりのだいすきなおうさま☆  中村翔子・作  はたこうしろう・絵

 しりとりの大好きな王様がいました。
なんでもしりとりになっていないと、機嫌がわるくなってしまうのです。
困るのは食事。
それもしりとりになっていないと怒ります。
そこで家来たちはいいことを思いつきました。
その作戦とは・・・?

しりとりにはまっている上の娘。
次は何が出てくるかな?と
楽しみながら読めました。

かえりみち

2008-03-14 21:21:21 | 絵本
★かえりみち☆  あまんきみこ・作  西巻茅子・絵

 女の子が道に迷って泣いています。
それをみた子ぎつねは、一緒に探してあげて、
おうちまで送っていってあげます。
でも今度は子ぎつねが自分の家がわからなくなってしまって・・・

この本は気に入ったようです。
本当に古い本で、初版は1979年。
とってもかわいらしく、オチも良かったです。

リサとガスパールのレストラン

2008-03-14 21:18:24 | 絵本
★リサとガスパールのレストラン☆  アン・グッドマン・文  ゲオルグ・ハレンスレーベン・絵 石津ちひろ・訳

 リサはガスパールを連れて、レストランに行きます。
楽しみに行ったのに、メニューは魚や野菜ばかり。
ちょっと退屈。
そうしてリサはいたずらを考えたけど・・・

ペネロペと同じ作者。
訳者は違いますね。
今、pascoのパンのシールを集めると、
このリサ&ガスパールのバッグがもらえます。
おっと、これは余談ですね。
どうもこのリサシリーズは、リサたち以外は人間が出てくるので、
ちょっと違和感を感じてしまいます。
ペネロペみたいに全部動物ならいいのに・・・

ぽんこちゃんのどろろんぱ

2008-03-14 21:12:03 | 絵本
★ぽんこちゃんのどろろんば☆  たかどの ほうこ

 たぬきのぽんこちゃんはみんなとピクニックに出かけました。
ぽんこちゃんはいたずら好き。
変身の技を使って、みんなを驚かそうとしますが、
うまくいきません。
でも・・・

絵もかわいいし、お話もかわいらしい。
でもうちの子たちの食いつきはイマイチなんだよね。
どうしてかな。

なめれおん

2008-03-05 22:06:34 | 絵本
★なめれおん☆  あきやま ただし

 なめれおんくんはなんでもなめちゃうかめれおん。
そして、なめた色に変わってしまうかめれおん。
さあ、今日は何をなめて、何色になってるのかな?

大受けです。
おさるのお尻をなめてるシーンは大喜びです。
下の3歳の娘は、部分的にですが、覚えてしまったほどです。