ＢＯＮＥＳ２ ＃７

★ＢＯＮＥＳ２　＃７　幼きクイーンの悲劇☆

　浄水場から幼い少女の遺体が発見される。
鑑定の結果、美少女コンテストのときに行方不明になったブリアナであることがわかる。
事情を母親に話すと、分かれた父親が悪い、と言い出す。
だが、事件当日、ブリアナが母と諍いをしている映像も見つかり、事情を聞く。
さらに同じコンテスト出場者の兄にも疑いの目が向くが・・・

いつの時代、どこの国でも子供が死ぬのは嫌ですね。
特に親にとっては・・・
アメリカではこの美少女コンテストって盛んなんですかねぇ・・・

１Ｑ８４ Bｏｏｋ2

★１Ｑ８４　Ｂｏｏｋ２☆　　村上　春樹

　「さきがけ」のリーダーを暗殺すべく、舞台を整えられた青豆。
彼女はタマルに頼み、一丁の拳銃を入手。
そして、今までの自分をすべて捨てて、リーダーのところへ行く。
そこで案内された部屋で、リーダーと邂逅した青豆。
青豆は彼の身体に驚く。そして、彼の苦痛を思い、職業的な興味が湧く。
リーダーは青豆にすべてを語り、そして、彼女が自分を殺しに来たこともわかっていた。
むしろ彼はそれを望んでいたのだ。
だが、自分を殺すことは、青豆の命の保証はできない、と。
しかし殺さなければ、彼女が思い続ける天吾の命がない、と告げる。
青豆は、彼を殺すことを決意。
それは成功し、彼女は老婦人が用意したセーフハウスに移る。
そしてそのセーフハウスは、天吾の住居に程近い場所だった。
もちろん青豆は知るべくもないが・・・
　ふかえりは行方不明になったものの、天吾は彼女が無事であることを知っていた。
そのふかえりが彼のアパートにやってきた。
天吾は、彼女を匿い、一緒に生活する。
そして、ふかえりはオハライをする、といい、彼と共に寝る。
天吾は彼女にされるがまま、結ばれる。
そしてふかえりは言う。
彼女はこの近くにいる、と・・・

さあ、二人は無事に会えたのでしょうかー？
それは秘密です。
Ｂｏｏｋ３，４が出る、という噂なのですが、本当かな？
でもあの終わり方で、どうやってつなげるんだろう？
それはそれで楽しみかも。

グレイズ・アナトミー５ ＃１３

★グレイズ・アナトミー５　＃１３　別れの使者☆

　頭蓋を激しく打ちつけ、発作を誘発したウィリアム。
頑なにデレクの治療を拒み、ベイリーを呼ぶメレディス。
そして、ベイリーに移植を待つジャクソンと型が合うことを伝える。
だが、彼を故意に死なせることは、たとえ本人が望もうとも許されない、と
メレディスを諭す。
しかし、いよいよ危ない、と言うときに、ウィリアムは「死にたくない」とつぶやく。
これを聞いたクリスティーナはデレクを呼び、デレクは報告しなかったメレディスを責める。
こうしてウィリアムは緊急オペに入る。
　ジャクソンの命の期限が迫ってきた。
ベイリーは耐え切れず、担当から外れたい、と泣き言をもらす。
そして、オペ中のウィリアムの所に向かい、デレクにオペの中止を願い出る。
そんなベイリーにデレクは、君は医者か、死刑執行人か？と問う。
ベイリーは医師であることを選び、オペを続行するよう、デレクに告げる。
　リチャードもいても立ってもいられず、院内の脳死患者に適合者がいないか調べる。
そして、型の合った適合者の妻に、臓器提供を願い出るが、拒否されてしまう。
だが、どうしてもジャクソンを助けたいリチャードは、
一線を越え、臓器提供の説得をしてしまう。
そして、了承した妻のおかげで、ギリギリのところでジャクソンは移植手術を受け、意識が戻る。
　デニーに別れる、と告げたにも関わらず、自分の前から消えない彼に業を煮やすイジー。
デニーは「君のためにいる」と告げるばかり。
なぜ僕がいるか、医者である君ならわかるだろう、と。
そして、イジーは気付く。
デニーは、自分を迎えに来たのだ、と・・・
自分が何かの病気であることを知ったイジーは、必ず治すと告げ、
デニーと熱いキスを交わす。
そうしてデニーは消えるのだった。
　オペが成功し、生き延びたウィリアム。
だが、死刑執行までは５日。
ウィリアムはメレディスに、執行の時にいて欲しい、と言われる。
その願いを聞き入れ、執行に立ち会ったメレディスだったが、
涙が止まらない。
迎えに来たデレクの胸で泣き、泣き止まない彼女に、
喧嘩中のクリスティーナに頼み込む。
クリスティーナは、メレディスのもとにゆき、話を聞いてやるのだった・・・

今回はちょっと重い回でした・・・
そんな中、レクシーとマークのちょっとしたエピソードで気が紛れた、ってとこかな？
まあ、マークにとっては災難でしたが・・・

ＣＳＩマイアミ７ ＃１２

★ＣＳＩマイアミ７　＃１２　悪夢の断片☆

　体中、血まみれの男が車道をふらふらと歩き、通報される。
駆けつけたホレイショだったが、男は自分の名前も覚えていない記憶喪失状態。
ただ、「人を殺した」と怯える。
鑑定で、彼の身体についていた血液は３人分。
そして、被害者は親子と思われ、記憶喪失の彼とは関係がないようだ。
目撃者の証言もバラバラで、彼がどこから来たのか見当もつかない。
やがて、被害者の身元が判明。
直ちに自宅に向かうものの、本人達はおらず、配達人の男が不法侵入して
プールを楽しんでいた。
彼の言によると、被害者一家は今朝方大荷物を抱え、どこかに出かけた、というのだ。
ＣＳＩチームは、現場を特定すべく、記憶喪失の男の記憶を揺り起こすが・・・

今回の記憶喪失の彼、本当にお気の毒でしたー。
でも取り調べの後に見せた不敵な笑みから、絶対記憶喪失のフリしてるんだ、って
思ってたのになぁ・・・

２４ シーズンⅦ ＃５

★２４　シーズンⅦ　＃５　１２：００～１３：００☆

　ルネはタナーからマトボ拉致の情報を得て、ラリーに伝える。
ラリーはＳＷＡＴの出動を要請。ルネに戻るように言うが、彼女は公邸に行く、といい、携帯の電源を切る。
　マトボがシェルターから出てこない。壁６０センチでは突破も無理。
どうしてもマトボを連れて行かないと、ジュバクにたどり着けないジャックは、
キッチンにあった薬剤から、毒ガスを発生させ、換気口に流し込む。
これで出てきたマトボ夫妻を拉致し、車に連れこむ。
そこに現れたルネ。だが、エマーソンの部下に気付かれ、彼女も拉致される。
すぐに殺せ、というエマーソンに、ジャックは何か情報をもっているかも、といい、その場をしのぐ。
だが、ＦＢＩにいるスパイから、彼女は他には何も知らない、と聞き、
途中の工場跡で彼女を殺せ、と命じる。
ジャックは致命傷を与えないよう、発砲し、溝に転がす。
そのまま行こうとしたが、エマーソンに埋めろ、と言われ、埋めるハメになる。
　サンガラへの軍事参入を予定通り行うつもりだったテイラー大統領。
だが、マトボ拉致の報を聞き、マトボ救出を最優先とする。
　サマンサからロジャー他殺の証拠を得たヘンリー。
その証拠を解読するため、ヘンリーのＳＰ、ゲッジの友人の元に行く。
だがそこはサマンサの家だった。
ロジャーを殺したその犯人こそが、ゲッジだったのだ。
ゲッジは、ヘンリーを薬で動けなくし、サマンサを家に連れてこさせ、
彼女を殺し、それをヘンリーがやったことにする算段を立てるのだった。

やっぱりゲッジ、裏切り者だったあ・・・
かっこいいのに・・・
それとルネちゃん、絶体絶命、だね。
でもきっと何とか生き延びるんだろな。
だって２４だもん。

ターミネーター２ サラ・コナーズ・クロニクル ＃１９

★ターミネーター２　サラ・コナーズ・クロニクル　＃１９ 三つの点☆

　血文字で書かれた３つの点が気になるサラ。
ダカラ・システムズという会社に忍び込み、ハードドライブを盗んでくるが、
ジョンにこれだけでは動かない、と言われ、落ち込む。
だが、ジョンはダカラ・システムズを調べ上げ、資金援助を求めていることを知ると、
サラを投資家に仕立て上げ、ダカラ・システムズの社長アレックスに接近させる。
アレックスは日本人技術者のもつチップがあれば、奇跡は起きる、とサラに告げる。
サラはその判断に賭ける。
そうして得たチップだったが、それは偽者だった。
キャメロンと共にその日本人を締め上げ、アレックスが黒幕だったことを知り、激怒。
アレックスに容赦ない攻撃をする。
　一方のエリソン。
彼はクロマティを託したキャサリンの会社でＡＩと対話。
ＡＩがシャーマン博士を見殺しにしたことから、ＡＩに戒律を教えるべきだ、と進言。
そして、次回、ＡＩとまみえたとき・・・
ＡＩはクロマティ身体に移し変えられていた・・・

クロマティ、しぶといですねー。
あれで退場かと思ったら、驚異の復活。
はたさて彼はこれからどう動くのかな？

グレイズ・アナトミー５ ＃１２

★グレイズ・アナトミー５　＃１２　悪魔のささやき☆

　死刑の執行日が５日後に迫るウィリアム。
自分の命が危険な状態にあることを知った彼は、病院で死にたい、と懇願する。
だが、犯罪者を憎むデレクはそんなことはさせない、と宣言。
自分で判断できない状態になったときは、医師二人の同意に基づいてオペする、と言う。
ウィリアムは検査のため、院内を移動する。
その際、小児科の患者で腸と肝臓の移植を待つジャクソンと遭遇。
ジャクソンはウィリアムの手錠を見て、何したの？と尋ねる。
ジャクソンは彼が移植待ちであることを知り、自分のをあげようか？と言い出す。
そして、メレディスにひそかに型が合うかどうかを検査してもらい、
一致したことを知り、喜ぶ。
そのジャクソンの容態が刻々と悪化する。
心配するベイリーは、担当医アリゾナに別な療法を提案するが、一蹴される。
口論になった二人に、アレックスが臓器提供者が現れた、と告げる。
アレックスとアリゾナはすぐに向かい、臓器を摘出。
トンボ帰りでジャクソンのオペに入る。
だが、提供された臓器が使えないことが判明し、オペは中止となる。
そして、２４時間以内に新たなドナーが現れない限り、ジャクソンの命はなくなる。
　ウィリアムがオペの必要な状態になった。
オペの同意書にサインできなかったメレディス。
代わりにクリスティーナがサインし、オペもクリスティーナが入る。
オペは無事に終了し、ウィリアムは一命をとりとめる。
そのウィリアムにメレディスはあることを告げる。
今のあなたはオペで頭蓋骨が一部取り外された状態であり、
頭部に衝撃を与えると脳死するから、気をつけて、と伝える。
それを聞いたウィリアムは、メレディスが去った後、ベッドヘッドで頭部を強打し始める。
　その一方で、シアトル・グレイスにデレクの母キャロリンがやってくる。
メレディスは好感度アップのため、陽気な風を演じる。
が、自分は暗い人間だ、と本当のことを彼女に告げる。
それを聞いたキャロリンは、デレクの亡き父の形見を彼女にあげるように言う。
　ウォーレンはクリスティーナをデートに誘う。
なにげない風を装ったクリスティーナだったが、内心嬉しい。
だが、ウォーレンは大遅刻し、さらに泥酔状態で彼女にの部屋に現れる。
怒ったクリスティーナは、シャワーを浴びなさい、と突っぱねる。
彼は、部屋に入り、服のままびしょぬれになる。
そんなウォーレンのＰＴＳＤを知ったクリスティーナは彼を抱きしめるのだった。

何かと忙しかったり、パソコンの調子が悪かったりで、
久々のアップです。
そして、このグレイズも既に次回のが放送されているんで、
早速見ます。
きっとジャクソンに臓器、あげられるんだよね。

１Ｑ８４ Bｏｏｋ1

★１Ｑ８４　Book１☆　　村上　春樹

　青豆はある老婦人の依頼で、自然死に見せかけ男を殺す。
その男はＤＶで、妻を虐待していたのだ。
青豆の職業は、スポーツインストラクターで、老婦人ともジムで知りあったのだ。
老婦人は、己が娘がＤＶ被害から自殺をしたことから
同じような境遇の女性を助けるべく、セーフハウスも持っていた。
そこにある少女つばさが保護される。
まだ１０歳にもかかわらず、陵辱され、子宮は破壊されていた。
老婦人はその相手が、宗教法人を名乗る「さきがけ」という組織の
リーダーによって引き起こされた、という。
老婦人は青豆にかの男を消すための依頼をする。
　天吾は予備校の講師をしながら、小説を書く生活をしていた。
小説家としてまだ芽は出ないものの、
懇意にしている編集者小松から、ある文学賞に応募された
「空気さなぎ」と言う本の書き直しを依頼される。
原作者はふかえり、という１７歳の美少女。
だが、彼女は読字障害ディスレクシアであり、
彼女が口述したものを同居しているアザミが書写したものだった。
書き直しをするにあたり、天吾は、ふかえりの後見人戎野に会う。
ふかえりは７年前、両親の元から、戎野のもとに一人でやってきた。
口も利けず、戎野は懇意にしていたふかえりの父に連絡をするものの、
どうあっても連絡がとれない。
ふかえりの父は、もとは農業コミューンだった「さきがけ」のリーダーだった。
その「さきがけ」は変質した、と彼は言う。
戎野には彼の思惑があり、ふかえりが納得しているなら、書き直すのは一向に構わない、と言う。
そして書き直した「空気さなぎ」は、大賞を受賞し、
単行本化された本はベストセラーとなる。
だがそんな矢先、ふかえりが行方不明になってしまう。

今年のベストセラー、「１Ｑ８４」です。
図書館でも未だに予約は１００人待ちというシロモノ。
まわってくるまでにもっとかかるかと思ったら、思ったより早かったです。
形式は、青豆の章と天吾の章が交互に書かれてます。
そして、この二人はちょっと関連があります。
Ｂｏｏｋ１で、二人は邂逅しませんが、Ｂｏｏｋ２では会えるのかな？
以前の海辺のカフカでは、カタカナ語が多用されて、
あまりいい印象がなかったんですけど、
これは読みやすいです。
文中の「さきがけ」という組織ですが、
これはオウム真理教を意識してるのかなぁ？
なんかそんな感じです。

ＣＳＩマイアミ７ ＃１１

★ＣＳＩマイアミ７　＃１１　負け犬の家☆

　地中に生き埋めになった男性が、作業中の重機ドリルで死んでしまう。
被害者は胸に銃弾を受けており逃れられなかったようだ。
被害者はベースメーカーをつけており、その情報から身元がわかる。
彼は牧師で、若者達をギャングから遠ざけるための活動をしていた。
そのことを恨むギャング団の仕業かと思われた。
そして、市民情報から、被害者が胸に銃創を受けた現場が明らかになる。
銃弾から検出した旋条痕から、１週間前に釈放されたばかりの男が
捜査線上に浮かぶ。
だが、彼は牧師殺しを否定するが・・・

アメリカのギャング社会、どうにかならないものですかねー。
若者がきちんと生きられる社会になればいいのにね。

ＢＯＮＥＳ２ ＃６

★ＢＯＮＥＳ２　＃６　スイートルームの女☆

　高級ホテルで爆発事件が起きる。麻薬対策会議の会場だったことから、
麻薬組織の関与が疑われる。
だが、遺された骨から、犯人は女性であることがわかる。
やがて身元が判明し、ウェイトレスであることが確認された。
そして、彼女が事件当日、ある男性といた、という証言を聞いた直後、
その男性が現れる。
連行しようとするブースだったが、外交特権を理由に、捜査ができない。
ブレナンとブースは何とか他の証拠を見つけようとするが・・・

新所長のタマラはえばりんぼですね。
まあ、何もかも自分がわかってないと気が済まないって人、いますけど、
その典型ですね。

２４ シーズンⅦ ＃４

★２４　シーズンⅦ　＃４　１１：００～１２：００☆

　ＦＢＩビルから脱出し、クロエのいる建物に向かったジャックとトニー。
ジャックは、トニーが生き延びた経緯と、詳しい事情を話すよう求める。
トニーはＣＴＵで死亡した、と思われた直後、以前からトニーに目をつけていた
エマーソンの部下によって蘇生させられた、ということだった。
政府に不満を持つトニーはしばらくエマーソンのもとで働いていたが、
今回の陰謀を知り、ブキャナンとクロエと組んだ、ということだった。
ジャックはトニーに協力することにし、トニーとともにエマーソンのもとに潜入する。
だが、エマーソンも用心深い。
ジャックを仲間に入れることを渋り、トニーに殺させようとする。
その辺はジャックの予想通りで、彼はエマーソンの部下に反撃。
なんとかエマーソンを信じ込ませる。
そんなジャックとトニーの次の仕事は、サンガラ首相マトボの拉致だった。
こうして二人はマトボの居地に向かう。
　ルネは、瀕死だったスナイパータナーを尋問。
生半可な手では落ちない彼に、拷問し、マトボ拉致の情報を得る。
ラリーはマトボの護衛に危険を連絡、マトボはシェルターに逃げ込む。
そこに現れたジャック達。
シェルターは外からは開かず、だが、マトボを確保しないことには、
デュバクにたどり着けない。ジャックは何とかシェルターを開けようと奮闘する。
　サマンサからの電話を受け、彼女に会いに行ったヘンリー。
そこでサマンサは、ロジャー死亡の詳細をヘンリーに話し、
メモリースティックを彼に渡すのだった・・・

ヘンリーの護衛役のかっこいいおにーさん、
ちょっと何かありそうじゃん・・・
案外敵につながってるかもね。

つぐない

★つぐない☆　　キーラ・ナイトレイ　　ジェームズ・マカヴォイ

　１９３５年夏、イングランド。
１３歳のブライオニーは、帰省する兄のため、戯曲をつくる。
その最中、窓から姉セシーリア（キーラ）とロビー（ジェームズ）の姿を見る。
セシーリアは、服を脱ぎ、噴水に入り、ロビーはそれをじっと見ている。
ブライオニーはそのシーンが目に焼きつく。
ロビーは使用人の息子であり、セシーリアはこのことがきっかけで、
彼に気があることを自覚する。
その夜、兄が戻り、ロビーも招待され、食事会が行われたタリス家。
そして、タリス家に逗留していた双子の従兄弟がいなくなり、
家族総出で探していると、その双子の姉、ローラが何者かに強姦される。
ブライオニーは、犯人を見た、犯人はロビーだ、と告げる。
無罪を叫ぶものの、ロビーは服役し、４年後一兵卒として前線に出る。
セシーリアは家を出、ロビーとの再会を信じる。
成長したブライオニーは、その過ちをつぐなうべき道を探し続ける・・・

よかったです。
こういう映画は嫌いじゃないですね。
結末は悲しいけれど・・・ね。

隠し砦の三悪人 ＴＨＥ ＬＡＳＴ ＰＲＩＮＣＥＳＳ

★隠し砦の三悪人　ＴＨＥ　ＬＡＳＴ　ＰＲＩＮＣＥＳＳ☆　　松本　潤　　長澤　まさみ

　時は戦国、秋月、早川、山名、の三国が隣接。
突然山名が秋月に侵攻。秋月は陥落する。
だが、秋月のもつ多大な軍資金は消えてしまう。
その資金探しに駆り出された武蔵（松本）は、きこりの新八と折を見て脱走。
偶然にも金を発見。
喜ぶ二人だったが、そこに六郎太なる男が現れ、二人は彼に従う羽目になる。
実はこの六郎太、秋月の武将で、跡継ぎである雪姫（長澤）を
同盟国早川に送り届ける任務があった。
彼は二人を道連れに困難な旅に出る・・・

黒澤作品はリメイクしてほしくないです・・・
そうおもわせちゃってくれる映画、でした。

ＮＥＸＴ-ネクスト

★ＮＥＸＴ-ネクスト☆　　ニコラス・ケイジ　　ジェシカ・ビール

　２分先が見えるラスベガスの二流マジシャンクリス（ニコラス）。
その能力を知ったＦＢＩのカリーは、核爆弾テロの阻止のため、
彼の能力を活かそうとする。
だが、彼はそれを拒否。
２分先しか見えないはずなのに、ある女性の未来だけは見える。
その女性リズ（ジェシカ）と出会いを果たしたクリスは、彼女と行動を共にする。
そして、彼を狙うＦＢＩとテロ集団に追われる羽目になる。
なんとか危地を脱したかに思われたが、リズが、テログループに拉致されてしまう。
そして、クリスもまたＦＢＩのもとに連行される。
そこで彼はリズがテロによってリズが死亡するシーンを視る。
彼はリズを救うため、ＦＢＩに協力するが・・・

なかなかに面白かったです。
緊張感あったし・・・
ラストは賛否両論でしょうが、私はよかったです。

ターミネーター２ サラ・コナーズ・クロニクル ＃１８

★ターミネーター２　サラ・コナーズ・クロニクル　＃１８　フィッシャー☆

　メキシコからの帰り、サラは体調を崩す。
そして、おかしな夢を見続け、分析医のもとにゆく。
ジョンはメキシコの砂漠に埋めたクロマティを焼却すべく、
キャサリンと共に舞い戻る。
だが、彼の本体は消えていた。
埋めた場所を知っているのは、残るはエリソンのみ。
彼を追及するが、知らない、と告げるエリソンをジョンは信じる。
だが、掘り起こしたのはエリソンだった。
彼はクロマティをキャサリンに託す。
　ジェシーからデレクのもとに電話が入る。
チャールズ・フィッシャーを捕まえた、と・・・
倉庫にフィッシャーを監禁したジェシーは、激しく彼を拷問。
彼は自分はフィッシャーではない、と言い切り、
デレクもジェシーの激しい態度に唖然とする。
ジェシーいわく、フィッシャーはスカイネットに協力した裏切り者だ、と言う。
どうしても口を割らない彼に、ジェシーはある男を連れてくる。
その男は、自分をチャールズ・フィッシャーだと名乗る。
最初にジェシーが捕らえた男は、未来からやってきたフィッシャーで、
若者は現在のフィッシャーだった。
フィッシャーは、人間への対し方として、ターミネーターたちに
人間を使い、何ヶ月も実験したのだ。
デレクはその被害者がジェシーだと思っていた。
だが、ジェシーは、あなただ、と言う。
デレクは自分にフィッシャーの記憶がないことに唖然とする・・・

ちょっと謎が出て来たぞい。
なぜデレクは憶えてないんだろ？
未来から来たから？って思ったけど、
それならジェシーだって同じ条件だもんね。
うーん、気になる。