え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

24 シーズンⅦ #24(最終回)

2010-06-29 22:19:04 | 24-TWENTY FOUR-
★24 シーズンⅦ #24 7:00~8:00☆

 ケニンはオリヴィアがホッジス殺害を依頼した証拠の音声を彼女に聞かせる。
言い訳するオリヴィアに、ケニンは大統領には自分から話しなさい、と諭す。
そして、オリヴィアはテイラーのヘンリーの前で、自分の過ちを告げる。
ヘンリーは娘を愛するあまり、証拠隠滅して娘を救おうとする。
だがテイラーは、母であると同時に、合衆国大統領である。
身内の不正を黙殺することはできず、オリヴィアを司法上に引き渡す決心をする。
その決定にヘンリーは、テイラーの顔を見ようとさえしなくなる。
テイラーは自分が大統領になったことで、家族が離散してしまうのだった。
 何とか科学者から逃げおおせたジャックだったが、再びトニーに見つかってしまう。
トニーはジャックの身体にある細菌を餌に、今回の黒幕であるウィルソンと会うことに。
ウィルソンこそがミッシェル殺害の犯人だった。
その復讐のため、今回のことを起こした、と言うのだ。
トニーはジャックの身体に爆弾を巻き、ウィルソンとの邂逅を控える。
そこにFBIが現れ、ルネが救出にやってくる。
ルネはジャックの爆弾を解除。
トニーはウィルソンとカーラと共に逃げる。
そして、トニーはカーラを殺害し、ウィルソンに対峙。
ウィルソンに復讐しようとするが、ルネとジャックに撃たれて逮捕される。
ウィルソンも逮捕されるが、彼は全面否認する。
FBIに連行されたウィルソン。そのふてぶてしさにルネはある決意をし、
ジャネットにFBIのバッジを渡す・・・
 ジャックの容態は悪化。もう時間は残されていない。
彼はゴハールを呼んで、心の平安を得ようとする。
薬で眠っているジャックのもとにキムがやってくる。
キムは幹細胞の治療がまだ可能かどうかを医師に尋ね、ドナーになることを告げる・・・

ジャックの生死がわからないまま、ジ・エンド。
まあ、シーズンⅧがあるので、死にはしないんでしょうがね。
気になるのはルネの行動。
はてさてルネはやっちゃったのかなぁ?
シーズンⅧに、ルネはいるのか?
楽しみはとっておきますか。

24 シーズンⅦ #23

2010-06-27 23:51:41 | 24-TWENTY FOUR-
★24 シーズンⅦ #23 6:00~7:00☆

 キムを人質にとられたジャック。
カーラの要求をのまざるを得ないジャックは、トニーの護送車内で、
ルネと捜査官に銃を向け、ドライバーに行き先を変更させる。
突然のジャックの行動にとまどうルネ。
ジャックはキムが監視されていると告げ、キムの救出を依頼する。
トニーはカーラと合流すると、失われた病原体をジャックの身体から取り出そうと提案、
ジャックをアジトに連れ去る。
科学者はジャックから髄液を取り、利用可能だとトニーに告げる。
そのトニーは、これを機に組織の中心人物になりたい、とカーラにつげ、
カーラはウィルソンにトニーの要求を告げる。
ウィルソンはトニーと会うことを了承し、アジトに向かう、と告げる。
そのジャックは、科学者達の隙をつき、逃亡。
それに気づいたトニーとカーラはジャックを追う。
 オリヴィアに疑惑を深めるアーロンは、ケニンに事情を説明。
彼女が司法省の事情聴取の間に補佐官室のレコーダーから、会話をコピーする。
だがそれに気づいたオリヴィアは、ケニンを拘束。
越権とも言える行為で、ケニンをボディチェックし、メモリーカードを発見する。
これでケニンは解放される。
オリヴィアはその場でメモリーカードを破壊する。
そのケニンを送るアーロン。彼はケニンに預けられていた本物のカードを渡す。
オリヴィアのことを知り尽くしているケニンは、ダミーのカードを用意していたのだ。
車に戻り、ケニンは、マーティンとの会話を聞き、愕然とするのだった。
 ジャックからキム救出を依頼されたルネ。
直ちに空港に連絡し、キムに電話する。
キムに自分が監視され、それをネタにジャックがトニーの逃亡を強いられた事情を説明。
監視者がいないかを確認中、当の監視者が横にやってくる。
機転を利かせたキムがその場をとりつぐ。
だが、警備員の動きがあわただしくなったことから、監視者は発砲。
銃撃戦となる。キムは女性の監視者に刃物を突きつけられるが、応戦、女は死亡する。
男は銃弾を受けながらも逃亡。
キムはその後を追い、ルネに連絡。
男が出口を車で強行突破し、横転すると、車の中からラップトップを取り出す。
そのラップトップが、ジャックの救出につながるかもしれない
唯一の手がかりだった。

さすがは元CTU分析官のキム。
わりと度胸はありますね。
これで何とかジャックが助かるといいけど。
24もあと一回を残すのみ。
このまま頑張って見ちゃおうかなぁ。

24 シーズンⅦ #22

2010-06-27 22:35:12 | 24-TWENTY FOUR-
★24 シーズンⅦ #22 5:00~6:00☆

 ジブラーンはトニーの命令通りに地下鉄に向かう。
そこで駅の警備員に助けを求めるが、別の警備員がトニーの仲間で、
ジブラーンの目論みは崩れ去る。
そして、地下鉄に乗り込む。
その同じ車両にカーラが乗り込み、彼女は生物兵器を置き、電車を降りる。
 ジャックはハミッドの監視をしていた男を尋問。
彼は標的は知らなかったが、トニーに電話をかけ、クロエが場所を特定する。
ジャックはトニーの車に激突し、トニーを確保。
彼から情報を得ようとするが、頑として口を開かない。
捕まる寸前、トニーが壊したPCから、情報を得ようとするが、
さすがのクロエでもデータの修復は不能。
だが、ジャネットが修復し、トニーがジブラーンの動きを見張っていたことを突き止める。
そして、クロエの尽力で、ジブラーンと会話が成功。
ジャックは弟の無事を告げ、トニーから何か渡されなかったかと聞く。
渡されていない、と言うと、乗客すべてが降りてから、車内を捜索しろ、と指示。
ジブラーンは黒いバッグを見つけ、その中に爆弾らしきものがあることを報告。
そしてカウントダウンしている、と告げる。
ジャックはそれを持って地上に上がって来い、と指示し、無事に危険物処理車の中に
持ち込むことに成功する。
こうしてテロは未然に防ぐことができた。
 オリヴィアは秘かにマーティンと接触。
ホッジスを殺したことを責める。マーティンは悪びれず、入金しろ、と迫る。
オリヴィアの単独行動に不審を抱いたアーロンは、
前首席補佐官のケニンに連絡。
執務室内の録音設備が生きているかどうかを確認する。
生きていると告げるケニンだが、ケニンの認証がないとデータはとれないことから、
ケニンはホワイトハウスへと向かう。
 ロス行きの飛行機が遅れているキム。
キムは自分を見つめる男が気になって仕方がない。
しかしそれは実はジャックがキムの監視を依頼したFBI捜査官だった。
そうとは知らないキムは不気味がり、近くにいたカップルのもとにゆく。
気さくな彼らに事情を話し、一緒にいてもらう。
だが、その彼らこそがカーラの仲間だった。
 カーラはウィルソンからトニー始末の命令を受ける。
だが、すぐにトニーを自由の身にする、と宣言。
カーラはジャックに電話をする。そして、画面を見よ、と告げる。
そこに写っていたのはキム。
カーラはトニーを逃がさなければ、キムを殺す、と脅してきたのだ。
そして、下手な動きをしても殺す、と告げる。
ジャックは誰にも言えぬまま、トニーの護送車に乗り込むが・・・

やっと生物兵器がなんとかなった~と思ったら、
いちばんえげつない手段、人質作戦。
さあ、ジャックはどうでる?
 

24 シーズンⅦ #21

2010-06-26 00:13:47 | 24-TWENTY FOUR-
★24 シーズンⅦ #21 4:00~5;00☆

 トニーはテロリストに仕立て上げるジブラーンの自宅を襲撃。
弟のハミッドの命をたてに、ジブラーンを従わせる。
彼がテロリストである、という証拠を捏造し、声明発表を録画。
その途中に近所の住民からの通報で、警官が来るが、
ジブラーンは友人だ、と誤魔化す。
そして、ハミッドを覚醒させ、自分はテロリストだ、と告げる。
ハミッドは信じようとしないが、兄を軽蔑する。
そして、トニーたちに連れられ、アパートを後にする。
 クロエはジブラーンににつながる情報を入手。
不法滞在であることから、居所はつかめない。
身元保証人であるモスクの導師ゴハーの元に向かい、
ジブラーンの居所を高圧的に聞き出そうとするが、
ゴハーはジャックのその態度に心を開かない。
ジブラーンがテロリストであるはずがない、と言い切る。
そこに先ほどジブラーン宅に行った、という警官がいるという情報を得て、
直ちにゴハーを連れ、アパートに向かう。
その途中、クロエが、ジブラーンがテロリストである証拠は捏造だと気づく。
ジャックはジブラーンの無実をゴハーに告げ、謝罪する。
そんなジャックにゴハーは心を開き、彼が生物兵器に感染していることを知ると心を痛める。
 アパートに着いたジャック。
アパート内はハミッドと見張りの男1人。
その見張りが唯一の手がかりだ。生け捕りにする作戦で突入。
だが、ハミッドが怒りのあまり、男を刺してしまう。
男は大量失血。医療班が呼ばれる。
 ホッジスの証人保護に納得のいかないオリヴィア。
マーティンに彼の殺害依頼をし、ホッジスの移送計画を教えてしまう。
だが、思いとどまり、入金はキャンセル。
しかし、移送のため車に乗ったホッジスだったが、爆発。
ホッジスは死亡する。
オリヴィアは愕然とする。マーティンに電話し、抗議するが、
電話では話せない、の一点張り。
テイラーは内部の人間が手引きしたとし、徹底的な捜索を命じる。

証拠を捏造するカーラは凄い。
でもそれを見破るクロエはもっと凄い。
24のクロエとクリミナルマインドのガルシア、どっちが凄いかなぁ?

神の守り人(帰還編)

2010-06-25 21:13:45 | 
★神の守り人(帰還編)☆  上橋 菜穂子

 ロタに向かう隊商の用心棒として、アスラと共にジタンに向かうバルサ。
だが、例年より、雪の降り出しが早い。
隊商は避難するものの、狼の大群に襲われてしまう。
それを助けたのは、タルハマヤの力を借りたアスラだった。
命は助かったものの、バルサはアスラの表情にぞっとする。
2人は交易市でこの隊商と別れ、タルの民のイアヌと行動を共にする。
だが、イアヌはカシャルでスファルの娘、シハナとつながっていた。
シハナはロタ国を根本から変えるためには、アスラが必要だ、感じ、
タルハマヤの復活を監視する身でありながら、それを裏切っていた。
そのためにはバルサが邪魔だった。
そこで待ち伏せし、アスラと引き離す。
バルサは川へと転落し、下流へと下流へと流されてゆく・・・

それにしてもバルサはよく怪我をする人ですねー。
まあ、職業柄仕方ないんでしょうが・・・

24 シーズンⅦ #20

2010-06-23 15:25:03 | 24-TWENTY FOUR-
★24 シーズンⅦ #20 3:00~4:00☆

 発作を起こしたジャック。失語状態ながら、必死にルネに
トニーのことを伝える。
すぐに緊急配備をするが、すでに遅く、トニーはFBI職員を殺し、逃亡に成功していた。
そして、ガルヴェスと落ち合う。
だが、ガルヴェスが欲をかき、トニーは彼を殺すハメに。
そこにカーラが来る。
カーラは当初の予定通り、生物兵器を半年後に使う予定だったが、
トニーは政府がガタガタになっている今がチャンスだとそそのかす。
カーラは組織に諮る。
組織は12人の匿名の人物からなる。
激しい議論が交わされるが、ウィルソンの鶴の一声で、攻撃開始が決定される。
カーラは、実行犯にまつりあげる人物を用意しており、
彼の隙をついて、拉致に成功する。
 トニーの裏切りをテイラーに告げたジャック。
ホッジスが自殺を図ったことを知ったジャックは、
ホッジスの死亡証明と証人保護を条件に、協力者が誰かを聞き出す。
だが、ホッジスもまたカーラしか知らず、
他の面々にどんなメンツがいるのかは知らなかった。
 そこで次の攻撃があると踏んだジャックは、CTUのサーバーを復活させる許しを得る。
ホテルに滞在中だったクロエを呼び出し指揮をとらせる。
 このことに腹をたてているのがオリヴィアだった。
オリヴィアはこっそりとかつての知人に電話をするのだった。
ホッジス暗殺を依頼するために・・・

オリヴィア、やっぱりくせもの~。
ケニンがいいよぉ。
アーロンも振り回されて大変だよね。

クリミナル・マインド4 #24

2010-06-23 14:59:20 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド4 #24 バイオテロリストを追え☆

 メリーランド州で、市内の公園に居合わせた25人が細菌に感染。
12人が死亡する。
細菌は炭疽菌を改良したもので、治療法も見つからない。
BAUは国防関係者を集め、プロファイルを発表。
そこで浮かんできたのが、科学者ローレンス・ニコルズ博士。
彼は炭疽菌対策に熱弁をふるい、その後、職場を解雇されていた。
ロッシとエミリーはニコルズの現在の職場へ、リードとモーガンは自宅へ向かう。
その自宅で、モーガンが電話中に先に行ったリードが
殺されているニコルズを発見、さらに、細菌感染してしまう。
リードはモーガンを締め出し、自分は自宅の研究室で捜査を始める。
そして、ニコルズには弟子がいたことがわかる。
犯人はその弟子で、ガルシアのクロス検索によって、ある男が浮上する。
ロッシとエミリーは即刻彼の自宅に向かうが・・・

う~ん、とってもヘビーなエピソードですねー。
今見ている24シーズンⅦも生物兵器絡み。
時代は核、から、生物兵器へと進化しているのか・・?
ある意味、核より怖いですね。

24 シーズンⅦ #19

2010-06-23 11:00:47 | 24-TWENTY FOUR-
★24 シーズンⅦ #19 2:00~3:00☆

 生物兵器を奪って逃げたのは、傭兵のガルヴェス。
彼はトニーに雇われていた。トニーは彼を逃がす、と約束し、
自分は自身に銃を向け、被害者のふりをする。
 ルネはラリーの訃報を聞き、現場へ向かう。
ジャックはミゼリ捜査官の聴取を受けていたが、現場に同行。
そして、ラリーを撃った銃とトニーを撃った銃が違うことから、
彼に仲間がいると判断する。
 トニーは何とかガルヴェスを逃がすため、FBIの捜査状況を彼に伝える。
そして、最後の捜索地域となる場所で、FBIを引き寄せ、爆発を起こせ、と命じる。
ガルヴェスは適当な場所を見つけ、FBIのふりをして
不審者発見の報を送る。
ルネは直ちにチームを連れて現場に急行する。
ジャックは症状が悪化し、本部に残る。
そして、捜査官の配置図から、これが罠であることを見抜く。
直ちに撤退命令を出すが、爆発が起きる。
幸いルネは無事だったものの、被害者がでてしまう。
ジャックはこの混乱に乗じてガルヴェスが逃げるのを防ぐため、
配置はそのまま、という命令を出す。
ガルヴェスはけが人のふりをして、トニーに支えられながら、救急車に乗り込み
逃走に成功する。
ジャックはこの一連のことから、協力者はトニーであると見抜く。
トニーに銃を突きつけ、真偽を問うが、トニーはしらばっくれる。
そこに発作が起こり、トニーもそのまま逃亡してしまう。
 テイラーは最後の生物兵器の背景を知るため、ホッジスを尋問すべく
FBI移送を命じる。
そのホッジスのもとに弁護士がやってくる。
だがこの弁護士は偽者で、ホッジスの仲間でもある。
彼女はホッジスの家族の安全を盾に、彼に自殺を促す。
 父の邪魔になると感じたキムは、夫の待つロスへと向かう決意をする。
だが、ジャックにはひとつ言ってないことがあった。
それはキムには娘がいる、ということだった。

でたでた、また裏切りが~。
トニー好きの私としては、彼が悪役になるのはしのびないのよねぇ・・・
でもラリーも殺しちゃってるし、弁解の余地なし、かな?

CSINY5 #23

2010-06-22 22:23:36 | CSINY
★CSINY5 #23 大いなる善☆

 マックが珍しく非番の日。
彼は仮釈放になったタルマッジに会いに来たのだ。
彼は少女を轢いて死なせてしまった罪で18ヶ月、服役していたのだ。
当時、タルマッジが素直に自供したこともあり、詳しい検証が
なされぬまま起訴となったのだ。
だが、ジャックは彼が誰かをかばっていると推測する。
何とかそれを突き止めようとするマックだったが・・・

もし私がタルマッジと同じ立場だったら、
彼と同じ事をするかもしれないです。
死んだ娘さんのお母さんの気持ちもわからないでもないですが、
ちょっとやりすぎですよね。

CSI:9 科学捜査班 #10

2010-06-22 22:14:38 | CSIラスベガス
★CSI:9 科学捜査班 #10 最後の授業(後編)☆

 連続殺人犯はハスケルの供述通り、最初の被害者ジョエルの遺体が発見された。
そしてその近くには、死後24時間未満の男性の遺体。
刺し傷は10ヶ所で、ハスケルの模倣犯によるものと思われた。
ハスケルの手口は、カップルを襲い、男性はすぐに殺されるものの、
女性は3日の猶予がある。
今回の場合も同様であると思われ、リミットは48時間。
グリッソムはラングストンのセミナーに、犯人がいたものと推測。
ラングストンを特別顧問に招じる。
ラングストンは監禁されているモリーンを何とか助けたいと思い、
ハスケルと面会。
カマをかけて居所を探ろうとするが、見抜かれてしまうのだった・・・

どうもラングストン役の声優さんの声がイマイチ合ってないような・・・
あの声は聞き覚えがあるんだよなぁ・・・
もんスターズインクの社長かなぁ?
慣れるまでちょっと大変そうです。
そして、グリッソムラストの回。
CSIが始まったときからのファンとしてはとても淋しい限り。
またいつか出てきてね。「

神の守り人(来訪編)

2010-06-20 21:12:12 | 
★神の守り人(来訪編)☆  上橋 菜穂子

 バルサはタンダとともに薬草市に出かける。
そこで彼女は気になる兄妹をみかける。
身寄りがないらしく、人買いに売られそうになっている二人だ。
だがその2人は危険だった。
ロタ王国には、北部に暮らすタルの民がいる。
かつてこのタルには、タルハマヤという恐怖で支配した女性がいた。
そのタルハマヤの能力を妹のアスラがもっているのだ。
その能力でシンタダン牢城で大虐殺を行い、今また人買い達を惨殺。
バルサはタンダに関わるな、と言われたものの、見捨てられない。
そのアスラと兄チキサは、タンダの友人で、呪術師のスファルが狙っていた。
スファルはカシャル(猟犬)で、タルの民を代々見張っていたのだ。
アスラの能力を知ったスファルはアスラを亡き者にしようとしていた。
だが、バルサはアスラを連れて逃亡する。
タンダはチキサとともにタンダに捕まってしまう。
バルサはカシャルの追跡をかわし、新ヨゴの街に逃げ込むが、
アスラを連れ、再びロタに向かわねばならなくなるのだった・・・

バルサは次から次へと、人を守るハメになるんですね・・・
次は帰還編。
アスラはタルハマヤにならずにすむのか?
バルサはタンダと再会できるのか?
楽しみです。

クリミナル・マインド4 #23

2010-06-20 21:01:33 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド4 #23 トラックキラー☆

 オレゴン州で相次いで二人の女性が車でひき殺される。
1人はジョギング中に、もう1人は山道でエンストし、助けを求めた時に、だ。
エンストした車は細工がされており、被害者の夫が
自宅付近で不審な黒いトラックを目撃していたことがわかる。
そして次に狙われたのは、男性。
被害者に共通点もないことから頭をひねるBAUチーム。
だが、リードがあることに気づく。
3人とも赤いクーペを乗っていたのだ。
犯人はおそらくそれを狙って殺しているのだ。
そこでリードは3人が共通するルートを調べると、
死のハイウェイと言われる場所を通っていることが判明。
きっとそこで犯人は赤い車と何かがあったのだ。
そのことをTVで放映すると、ある男性が現れる。
犯人が狙っているのは自分だ、と・・・

うーん、なんとも言えない結末です。
交通事故は被害者にも加害者にも多大な傷を残すもの。
私も運転は気をつけなきゃ。

24 シーズンⅦ #18

2010-06-19 10:20:11 | 24-TWENTY FOUR-
★24 シーズンⅦ #18 1:00~2:00☆

 空爆中止を命令したテイラー大統領。
為すすべもなくホッジスを待つ。
ジャック達は突然の中止令をいぶかしむ。
だがスタークウッドにいるトニーが、生物兵器のある地下要塞の隣にある
燃料貯蔵庫に、ミサイル燃料が注入されているのを目撃。
ジャックはこれが原因で中止令が出されたことを悟り、大統領に連絡。
テイラーに、トニーが生物兵器を爆破させる作戦を間接的に許可する。
ホッジスはホワイトハウスに現れ、スタークウッドの軍事的な権限の拡大を要求。
トニーは多少のトラブルはあったものの、無事に爆破に成功する。
これを知ったテイラーはホッジスとシートンを逮捕。
危機は去ったかに思われた。
その頃、ジャックの病状が悪化する。記憶障害が出てきたのだ。
そこにずっとジャックを探していたというキムが来ているとルネから聞く。
数年ぶりの再会に感極まる二人。
キムはジャックのために、幹細胞を提供する、というがジャックは頑なに拒む。
キムは泣く泣くFBIを後にする。
 スタークウッドを包囲するFBI。
その第六ゲートで異常が発生。
生物兵器を持ち出した傭兵が、FBI職員を射殺し、逃走したのだ。
ラリーは拘束するためにヘリに乗っていたトニーと共に男を追う。
ルネの協力で男を発見、地上に降り、銃撃戦となる。
パイロットは撃たれて死亡し、ラリーも被弾。
それを助けようとしたトニーに男の銃弾が向けられる。
だが、トニーは手を上げ、男は銃口を下げる。
そして、トニーは重傷のラリーの口を塞ぎ、窒息死させてしまう。
そして、男にお前は俺が何とかして逃がす、と言い、その場から逃走させるのだった・・・

おー、なんじゃこの展開はーーー!!
久々にキムの姿を見て、ちょっと感動。
でもあっさり帰らないで、幹細胞置いてけよ~と思い、
さらにさらにここまで物語の重要なポイントをしめていたラリーが殺され、
今回すっごく活躍していたトニーが、え?え?え?、なわけで・・・
ホッジスは気になる捨て台詞を吐くし・・・
気になるねー。

最後の初恋

2010-06-15 23:16:35 | 洋画
★最後の初恋☆  リチャード・ギア  ダイアン・レイン

 夫の浮気が原因で別居中のエイドリアン(ダイアン)は、
友人の経営するホテルを5日間だけ預かることに。
泊り客は1人。
ポール(リチャード)は、医者だが、医療事故で患者を失くし、
妻とは別れ、医者の息子とも音信不通になっていた。
海辺のそのホテルに二人っきり。
嵐の夜をきっかけに二人は急接近。
ポールは息子のいる僻地へと向かい、二人は文通で想いを確かめ合うが・・・

まあ、私があまり好きじゃないジャンルの恋愛モノ。
ラブコメならともかく、やっぱりこういうのはあまり好きじゃないかも。
別にこの映画が悪いっていうわけじゃないです。
これ自体はまあまあ、かな、と思います。
ただ自分には性が合わないだけです。
気になったのは、あんなに海辺にホテル建てて、
津波が来たらどうするんだろうってことかな?

CSINY5 #22

2010-06-15 23:04:59 | CSINY
★CSINY5 #22 父への祈り☆

 オークションハウスで競売中に、鑑定人のザンダーが、
腹部に傷を負い、倒れ、死亡する。
彼の携帯電話は通話状態のままで、発信先をたどると
それはネオナチのエルガーズ。
エルガーズの聴取にダニーとホークスが向かう。
案の定、エルガーズはホークスに挑発的な態度を取る。
それに怒ったダニーは、彼の逮捕時に過剰の暴力を振るってしまう。
裁判も辞さない構えだったが、マックに痛いところをつかれ証言をする。
ザンダーとは友人であり、間違って通話ボタンを押したこと。
そこでエイブラハム、と言う名が聞こえた、と。
エイブラハムは、このオークションの出品者の1人でユダヤ人。
そして、ザンダーと会っていたことも分かるが・・・

いやはやなんとも厚顔な犯人でした。
ほんとムカつくって感じで。
そして今回マックの父の若かりし頃のことのエピソードを聞いたマック。
ちょっとジン、としましたね。