黒餡色の着物に金銀泥帯

着物は祖母のお下がりです。さほど透けはしないけど夏物ですわな。もう来年まで仕舞いますん。

帯は先日リサイクルショップで３００円で購いました（！）。
割と使いやすそうな柄です。写真ではわかりにくいですが、細く金で縁取られた格子に銀で小花。

縮の着物に羽織を直してもらった格子模様の帯

触るとちぢみなのですが、あまり透けないので初秋に着ました。

めずらしく帯揚げも一緒に撮ってあります。

帯は羽織をリメイクしてもらったもの。
羽織としては派手すぎて着ないかなーと思って。なかなか可愛い帯になって満足です。

萩の着物にピンクの帯

萩の着物。くすんだ甕覗きというか黴色というか、好きな色です。

帯は以前は夏の着物としてよく着ていたのですが、
生地が弱くなって裂けてきたので帯に仕立て直してもらったものです。
よし、これでまたしばらく楽しめますよ！

帯締めは坂本織物の真田紐、帯留めはMakotoさんの惑星とんぼ玉。
穴は充分な大きさにして下さっているのでふつうの帯締めも通りますが、
真田紐も扱っているイベントのレジに立っていたので宣伝も兼ねて。

「こんな風にも使えますよー」とお見せすると、
「なるほど！じゃあ私も欲しいわ」と仰って下さるお客様もいらっしゃいますのー。