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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

しあわせ気分のゴガク 独・西 10

2024-09-12 | _ゴガク_
独 (10)お気に入りを伝える表現
◯ ナディア、スイスより列車でベルリンに越してきた。スイスか。外務省のスイス基礎データによると ドイツ語(62.1%)、フランス語(22.8%)、イタリア語(8.0%)、ロマンシュ語(0.5%)(2019年、スイス連邦統計庁) ってなってた。列車って「この辺りから独」って分かるんだろうから感慨深かっただろうね。(と 笑ってコラえて!のダーツの旅で ようこそ〇〇町へ みたいなの目にしても感動している口のワタクシの感想。外国か。どこ行ってみたいかな。回廊のたくさんあるところに行ってみたいな。)
◯ In Berlin gefällt mir das Großstadtleben. ä とか ß とか適当に入れても直してくれるパソコンってエライもんですなぁ。今頃そんなこと言っている。
◯ 「ヴィーガン」 考えることはたくさんある。「エコレザー」というブックカバーを買ってみたが、結局何なんだっけ?と付いてきていた栞を今回久しぶりに読み返した。
◯ 「ベルリンに来てから日記をつけるようになりました」ナディアが日記書いてるところと日記と画面に現れる。きれいな筆記体がすらすらと進んでいっていた。今や、パソコンやスマホや印刷物や郵便物やも活字体のオンパレードの日々。そんな時に目にした手書き書面に「手書きってこんなに感動的なものだったんだろうか。」と静かに沈み込むように思っている。先日読んだ「親愛なるレニー レナード・バーンスタインと戦後日本の物語」の中で紹介されていたレニー宛てのファンレター。そこにも写真印刷で実物が幾通か紹介されていて、それはそれは丁寧に書き込められていた筆記体だった。こりゃレニー、返信出してくれるわね、の納得の渾身ファンレターでした。

西 (10)山のワイン作り
◯ リベイラ・サクラ 急峻な山間部にあり、回廊とは対極にありそうなブドウ段々畑。ワイン農家Tomásさん79歳はブドウの木の状態を整えるための剪定みたいなのを畑全体回るように日々続けているとのこと。
“ドレスデン郊外の街ラーデボイルにあるワイナリー。山の急斜面に立地、機械化は困難、ほとんどが手作業。
500年以上前に作られたぶどう畑まわりの石垣、不断の補修が必要。
奈良の木造ホテルだったか、補修箇所点検(発見?)のため、日々バードウォッチング方式で見回りしているなんて話を聞いたことがあるが
維持管理継承ってどの世界も大変そうだ。”(2015-01-28 )と どの地も同じように大変そうです。
◯ ブドウ畑があるのは日の当たる南向き斜面だけ。それはそうだろうな、とすぐわかったのに 神田神保町古書店街が北向きに店が並んでいる、と言われてもすぐには気付けなかった。あの町を歩いていたころ、「なんかいい本ないかな。そうは買えないけれど。」とほくほくと本を見つめ(立ち寄ったところのそのほとんどは新刊書店だったけれど) 町の作りにまではてんで気が回らなかった。また行ってみたいな。
◯ Denominación de orixe(ガリシア語)原産地呼称制度 “講師は柿原さん、学習パートナーはブエノスアイレス出身・ベロニカとそして生徒役のまさきよ(^^)/。まさきよの方が柿原さんより講師に見えるというか柿原さんが初々し過ぎるというか…”の柿原さんが説明している。おー、講師だ。講師にちゃんと見える。な~んて、上からもいいとこの目線で見ている。柿原さん、ホント初々しいんです。




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