「PERFECT DAYS」を見終わった。
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↓ストーリー展開を書き込む形での感想となっています。
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主人公・平山は働く。「THE TOKYO TOILET」というところが勤め先のようだ。実務の担当だ。
朝起きて身支度をしアパートのドアを開け目の前にとめてある自分の車に乗り込む前にすぐにある自販機にコインを入れ缶コーヒーを求める。
ルーティンのように映像が流れていくのですが 何かが気になる。
気になるものだから せっかくの録画再生を止めてしまって、自分ちの片づけなんかを始める。
そんなんで片づけは追いつかない。
何言ってんだか 平山の部屋は仕事場は周りは世界は片づいているようなのだ。
片づいているって言うのかな、しっかりしている。
立っているところとそこからの人々とのしっかり感。
それは彼の努力によるものなのだろうか。
しっかりしていない場面も頻繁に現れる。
夢なのかもしれない。夢にしっかり感はない。それでも意味を感じる。重なる映像。
平山は本を読む。本を買いに古書店だろうか立ち寄る。
「均一本」コーナーの低めの棚の上に2冊3冊展示本があって、その1冊は「私小説」と見えた。
ああ。
吉原真里著「不機嫌な英語たち」にも出てくる、
水村美苗さんの「私小説」、
相変わらずの積読本、いや、挫折本の「私小説」。。。
またもや録画再生止めちゃって 片づけを繰り返した。
平山はあまり話さない。なのに話す時には話す。アイコンタクトのような目礼のようなコミュニケーションもとてもしっかりしている。
彼の努力をそこに見たような気になっている私は どこから目線なのだろう。
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↓ストーリー展開を書き込む形での感想となっています。
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主人公・平山は働く。「THE TOKYO TOILET」というところが勤め先のようだ。実務の担当だ。
朝起きて身支度をしアパートのドアを開け目の前にとめてある自分の車に乗り込む前にすぐにある自販機にコインを入れ缶コーヒーを求める。
ルーティンのように映像が流れていくのですが 何かが気になる。
気になるものだから せっかくの録画再生を止めてしまって、自分ちの片づけなんかを始める。
そんなんで片づけは追いつかない。
何言ってんだか 平山の部屋は仕事場は周りは世界は片づいているようなのだ。
片づいているって言うのかな、しっかりしている。
立っているところとそこからの人々とのしっかり感。
それは彼の努力によるものなのだろうか。
しっかりしていない場面も頻繁に現れる。
夢なのかもしれない。夢にしっかり感はない。それでも意味を感じる。重なる映像。
平山は本を読む。本を買いに古書店だろうか立ち寄る。
「均一本」コーナーの低めの棚の上に2冊3冊展示本があって、その1冊は「私小説」と見えた。
ああ。
吉原真里著「不機嫌な英語たち」にも出てくる、
水村美苗さんの「私小説」、
相変わらずの積読本、いや、挫折本の「私小説」。。。
またもや録画再生止めちゃって 片づけを繰り返した。
平山はあまり話さない。なのに話す時には話す。アイコンタクトのような目礼のようなコミュニケーションもとてもしっかりしている。
彼の努力をそこに見たような気になっている私は どこから目線なのだろう。