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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

旅するユーロ 2 南仏の旅 12

2019-01-22 | _ゴガク_

第9章 クリスチャン・ディオールを巡る
グラース
クリスチャン・ディオールChristian Dior(1905-1957)/ニュールックNew Lookと来れば 朝ドラ「カーネーション」 を思い出しますが、それにしても出てきた当時の映像の中のウエストラインの細過ぎさ。100分 de 名著「風と共に去りぬ」録画しつつありますが(あー、そう言えばハンナ・アーレント「全体主義の起原」、まだ見終わっておらん><。)、勢いで買っちゃった鴻巣版第1巻のジャケットカバーのスカーレットより細いかも、ディオール・ウエスト!…は置いといて、貴子とアルノ、グラースGrasseに来ている。カンヌからおよそ12km、ディオールの別荘(Le Château de la Colle Noire)があってそこを特別見学中。1950年頃(1951年?)に購入、ということは ディオール晩年のバカンスを過ごしたところ、だそうです。近年再入手、修復されて2016年にグランドオープン。信心深かったというディオールさん、寝室のベッド上部梁みたいなところに幸運の星étoile porte-bonheurが組み込まれていた。幸運を身に着ける→アクセサリー→リングと辿ると、星の他に蜂やクローバーetc.もあるみたい。個人的には “OUI” リング が気になった。写真に写るモデルさんは、見える範囲でも人差し・中・薬・小指、4つの“OUI”を身に着けていた。そんなにも“OUI”と答えたくなる愛の誓いに圧倒されました。
ところでグラースは世界的に有名な香水産地。フランス産香水の半分以上を生産。香水店に寄る二人。「バラの記憶」というネーミングの香水をすすめられる貴子。「モーターオイル」(男性向け)なんてのもあり。香水の名前って奥深いものですなあ。自分向けにもし作ってもらうとしたら、「日々新面目あるべし」なーんてのを作ってもらいたい。硬すぎる、か。(博物館サイトに行ったら英訳が付いていた。Everyday should be a new day.(^_^)/。)

第10章 クリスチャン・ディオールを巡る
グラース
Le parfum,... c'est la "finishing touch " d'une robe.香水は 女性の着こなしに必要な 最後の仕上げ Christian Dior/フランソワ ドゥマシーFrançois Dumassey/香水クリエーターparfumeur セドラ 仏陀の手 ミカン属(食べられるん?)
トリスタン・ド・グドーの「つづり字と発音のABC」 今回は「oi」わ。遥かなる昔、先生が「お岩(さん)」と覚えるとよい、と教えてくれました。遥かなる昔。。。(なんだかそれくらいしか覚えていなくて儚いぞよ。)(さて、なんということだ。録画は「緊急地震速報」も録画されるのであった。再生途中、あの音が流れた!)

第11章 クリスチャン・ディオールを巡る
グラース
女性の次に 最もすばらしいのは花である ディオール/ディオールさん、花の中でも特にグラースのバラが好きだった。「5月のバラrose de mai」のまさに今、貴子とアルノ、グラースのバラ園にやってきた。バラ摘みは朝にする。(あら枝豆みたい。と私、食い気先行><。)バラ摘みのための起床時刻は、5時起き。 「バラが特に香る瞬間があるの その時に摘まなくちゃ」 まだ見たことのない映画、「緑の光線」のことがふと頭に浮かんだ。

第12章 クリスチャン・ディオールを巡る
旅をふりかえって
南仏ゆかりのアーティスト ジュリアン・ドレJulien Doré/「Le Lac(湖)」 ジュリアンにインタビュー。「リフレインに真のメッセージがあります」 このタイミングで聞いたら、 OUI・OUI・OUI・OUI が目の前に押し寄せてきたぁぁぁぁ。

 

 


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