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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

旅するユーロ 2 南仏の旅 01

2019-01-23 | _ゴガク_

第13章 フィンセント・ファン・ゴッホを巡る
アルル
フィンセント・ファン・ゴッホVincent Van Gogh(1853-1890) 赤い屋根の町、アルルArles。アルルと言ったら「アルルの女」と言ったらドーデーと言ったら「風車小屋だより」。なんだか遥々?とやってきてしまったが、“遠いむかしむかしに大おばさん(おじいさんの妹)が「はい、おみやげ。」と 買ってきてくれたものだった。”の時代の別の機会に「風車小屋だより」をその大おばさんが買ってきてくれて(もちろん子供向け大胆抄訳版と思われます。)、子ども成りに一生懸命読了したが分からなさもあってちっとも面白くない。大おばさんにそのまんま「面白くなかった」と伝えたら、そうか。じゃ取り替えてもらおう。話はとんでもない方向に進み、書店に出向くこととなった。「この子がね、この本面白くなかったって言ってるの。(概略。実際にはご当地方言での物言い。)」と店員さんに伝え、読了「風車小屋だより」は何か他の本と本当に!交換されていった。(子ども心に衝撃的で、新しいタイトルの方は全く覚えていないのだがその出来事だけ忘れることができない。昭和真ん中近辺年代のその本屋さん、ゴメンナサイ。)で アルルです。アルノはファン・ゴッホが大好きで、アルルの地を以前訪ねていたらしい。人力車で浅草観光するみたいに 三輪車タクシーに乗って「ファン・ゴッホの足取りをたどるツアー」に出かけた、貴子とアルノ。「夜のカフェテラスTerrasse du café le soir」のカフェが今もあるようです。ゴッホさんのアルルのカフェの黒ではなくてコバルトブルーの夜空に鏤められた星々の。跳ね橋には徒歩でやってきました、貴子とアルノ。跳ね橋はその周りの風景と共にすてきです。奈良・明日香村辺りの変わらぬ感と似ているのかな。(行ったことないけどね。)

第14章 フィンセント・ファン・ゴッホを巡る
アルル/サン・レミ・ド・プロヴァンス
赤い屋根そして青い空、アルル。で 本当に「アルルの女」になった、貴子。いやなに、アルルの伝統衣装オーダーメイド店で試着させてもらってたんです。特徴は「三角形スカーフfichu」「リボンruban」など。十二単のように重ね着付けされたfichuは、針でスカートに止め付ける。(針止め着付けはアーミッシュ衣装と同じかな。)まとめ髪にruban、日傘の着付け仕上がりは アルノならずとも とれびあん!っま、女優さんなんで(^_^)/。オーダーメイド店主の一言アドバイスも効いています。「あとは堂々と歩くのが肝心」

第15章 フィンセント・ファン・ゴッホを巡る
サン・レミ・ド・プロヴァンス
アルピーユ山脈の麓、東西25kmに広がる地、サン・レミ・ド・プロヴァンス。ファン・ゴッホの入院していたところがこの地にあり、貴子とアルノはそこを訪ねた。本日の貴子のファッション、ブラウスの色は黄色です。向日葵色のふんわりデザインブラウス。

第16章 フィンセント・ファン・ゴッホを巡る
旅をふりかえって
ゴッホ そして 浮世絵。「花魁」(ゴッホは浮世絵模写を3点行った。)(1887年)を説明してくれる学芸員。「花魁」展示会場の背景壁面の色は、赤。朱赤かな。1888年2月、ゴッホはパリを離れアルルに行き着いた。その日のアルルの一面の雪。弟への手紙に ゴッホはこう記す。「その風景は日本の浮世絵のようだ」 作品「雪景色」(1888年)展示会場の背景壁面の色は、ブルー。それは 広重流れなのでしょうか。

 

 


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