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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「スクイズ・プレー」を読んだ。

2024-06-06 | _よむ__
読了。
何度も手に取って ほんの少しで読み進まなくなって
を 五度も六度も繰り返した。
読了したかったのだ。できてよかった。
読了したかった理由は?
読み途切れていたポール・オースターだから?
メジャーリーガーの出てくる話だから?
“ジャケットカバー素敵です。”だから?
そのハテナみんなが理由な気のするけれど
“a.k.a.って何の略?”と a.k.a. という表現を知って
一つおりこうさんになった気になれたから。としたい。
a.k.a.知っておりこうさんかどうか勝手な盛り上がりの世界ですが
最近 【角野隼斗a.k.a.Cateen】 という表記に出会って
a.k.a.知ってる知ってる♡とウキウキしたのだった。
(Cateenの「夜に駆けない」に夜に漂う。海かプールか液体の。)

メジャーリーガーの出てくる話、ですが 元 が付く。
元メジャーリーガーには記録もついてくる。
打率三割四分八厘
ホームラン四十四本
打点百三十七点
さらに三塁手としてゴールデングラヴ賞も受賞
チームは 地区優勝し、リーグ優勝し、ワールド・シリーズも制した
と物語が始まってほんのすぐにこれらの記録話が出てくるのですが
以前のワタシであったら
ホームラン四十四本辺りですでに
「ソノ四十四本意味スルトコロハ?」(≒44がどれくらい凄いのかじぇんじぇん分からん。打率.348が凄いのはまーなんとなくわかるとして。)
になっていたでしょうから(かと言って打点と言われても困るんですが。打点ほわっと?)
オータニ・スーパースターの輝く今頃に読むということ
を体感したかったのかな。

と ハードボイルド 読み終わりました。
うむむ、ハードボイルドがハードボイルドたる要件みたいなんは巻末解説※にもさらりと出てくるのですが
あまり読んだことのない私としては 面白かった ということです。と短く書いてさらりと感動していたい。
ハードボイルドの途中に デイリー・クイーン なんて出てきて、
わお、DQ!なんとも懐かしい。
と 乗り換えのあった季節 なんかを思い出している。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その解説の中に
「終わりの感覚」 ジュリアン・バーンズ が出てきて、びっくり。
だって 読んだことあったんですもん。
読書量の全く誇れない私が読んだことのある本だったから、単純に驚いた。
そうすると すぐ浮かれてしまい、
じゃここの隣みたいなところに紹介されている
「長いお別れ」と「黒い瞳のブロンド」も読んでみよっかなとフワフワしておりますです。




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