愛しさの尺度 ―「妻は、くノ一」次回最終回!―
去った女に追いすがるなどなんともいじましい御船手方の若い藩士・雙星彦馬。その女・忍びの織江は 平戸に送り込まれた幕府の密偵だった。セクシー度から120%?遠ざかっているような織...
…あれから30年、じゃなくって 1年!
「妻は、くノ一 」の続編、「妻は、くノ一 ~最終章~」が始まるようだ。
脚本家のことば
時代劇の面白さは生活全般の不便さにあるように思う。たとえば、逢いたい人が居ても簡単に連絡が取れない。…
演出家のことば
今回の最終章を監督するにあたり最も心掛けた事は、前回シリーズの世界観をしっかりと引き継ぎ、それを土台にして新たな物語を紡ぐ事でした。その世界観とは、ラブストーリー、海の彼方への憧れ、そして彦馬と織江に関わる人々の人間ドラマです。…
制作者のことば
お待たせしました。パート1の最終回の放送終了後、「こんな終わり方では納得できない!ぜひ続編を!」との視聴者のみなさんからの叱咤・激励が多数NHKに寄せられたお蔭で、1年ぶりに戻ってくることが出来ました。…
彦星と織姫が漕ぎだす愛の物語にぜひ身をゆだねてください。
制作者のことば が 前二者に比べ、わずかにかろく(軽やかに)感じられることも また楽し。
“ぎ、 ぎ、。
満月の水面きらめく 七夕の夜、
妻は ひとり、小舟の櫓を漕ぎ現れた。”
♪ …
からかさないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
お馬にゆられて ぬれてゆく