「人生を変える7日旅」 平岳大×ニューヨーク・ボストン・バンクーバー 後編 を見た。
ここに書こうとして 後編 であることに気がついた。
「平岳大」検索でふらふらと録画予約したので 「人生を変える7日旅」という番組も初めての視聴だった。
前篇も見てみたかったな。
高校の時にアメリカへ留学。なかなか溶け込めないでいるところに
「サッカーのできるヤツ」というとっかかりから まわりの仲間との世界が広がる。
―というあたりは 「続・ウィーン愛憎」の息子さんの話を思い出させた。
検索してみるとなるほど ヒラ社員(とテレビでスペイン語・愛称を押し通すのも何かな?)というか平さんは、サッカー教育盛んな学校出身なんですね。
思い出の地アメリカを経て 旅は父方の曽祖父が人生を切り開いたバンクーバーへ飛ぶ。
現地の日本人学校や関連施設では
曽祖父、そしてその娘である祖母の写真や 平幹二朗も知らなかった曽祖父の人生の系図に出会う。
番組ラストの方にもう一度登場した表情は 私が一番心に響いた場面のものだった。
平さんの話す英語は 柔らかい。まるで日本語のように聞こえる(英語なのにね)。どうしてかな。
“―むむむ、ヒラ社員 タイプかも(^_^)/。”
自分で書いておいて タイプ というものが 果たして何を意味するのか難しいところであるが、
彼の声、というか話し方に とても惹かれるものがある。
再会したアメリカの高校のサッカーコーチに
卒業時、平さんが卒業アルバムにもらった言葉。
Don't forget to question yourself ! これでいいと思うな 常に前へ進め
少し前に聞いた
My girls,
Grow old along with me.
The best is yet to be.
を自然に思い出した。
[2015/10/31 編集]