前回比 -0.05㎏
トータル -3.35㎏ ( 第243〔8×30+3〕〔34×7+5〕日 )
昨日の朝のテレビ体操
指導者が長野さん ピアノは幅さん、
中間(ストレッチ風コーナー)の伴奏曲は
(竹内まりや)「元気を出して」であった。
不意を突かれて、涙がこぼれた。
・・・・・・・・・・・・・・
暮らしているといろいろあって
いろいろあって暮らしていくのだが、
ま~そのなんですな
悲しい時もある。
考えていてもぐるぐる渦に巻き込まれそうになったので、
こんな時にも体操だあと
無になるがためにも(なんだか座禅修行のようであります)と
再生ボタンを押した。
そこに流れてきた曲が「元気を出して」だったことに
腕を伸ばしたりしゃがんだりしながらも、
驚きでいっぱいであった。
ここでこの曲が流れるのは初めてのように記憶するのだが、
以前にもあったのだろうか。
あった時には
何気なく聞き流せる心持ちだったのだろうか。
NHK連続ドラマのエンディング曲で何度も耳にした。
「ちょっと待って、神様」の時にも流れていた。
登場人物、秋日子(宮崎あおい)と竜子(泉ピン子)のうち
自分が感情移入するのが竜子の方であることにびっくりしながらも
(エ~!ピン子のほうなのう、私!?)、
気持ちは竜子そのものになって
ぽろぽろ泣きながら ドラマを見ていた。
「泣くとすっきりするであろう。」
「天地人」喜平次は
泣き虫与六を負ぶいながら そう諭していたなあ。
悲しみは深い。
けれど
竜子になって
喜平次さんの声を耳にして
そうそう、体操をして
あれやこれやで 時は流れていく。
そう思いたい。
_バランス・09_