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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「シカゴ・メッド」(3)「希望」 

2017-04-23 | _きく__

の中に出てきた、
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
を聞いた。
(ヘンリク・シェリング/モーリス・ハッソン/ネヴィル・マリナー指揮/アカデミー室内管弦楽団 1976)
(胸元にヴァイオリン携えて、軽くライトを浴びるSzeryngさん。これでシェって発音するんだ。。。)

いつものように家族に出してきてもらったのだが
何が驚いたって このCDは、家族の説明によると
“「君が(結婚の時)持ってきた(CDで、カラスな)のは、『トスカ』だよ」”と一緒に私が持ってきたCDらしいのだ。
いつもながらに そんなこと てんで覚えていない。

「緊迫した医療の現場と日々の葛藤や人間模様を描くヒューマン・ドラマ」のなかのワンシーンは
重い決断のためのバッハだった。

 

 

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「舞姫 テレプシコーラ」 1→10 寄り道 タイスの瞑想曲 他

2017-03-20 | _きく__

マンガの中に タイスの瞑想曲 と出てきても、
「ああ、あれか。」とまではならない。(いつか、なるのだらうか。。。)
で 家族に持ってるか聞いて、出してきてもらう。
聞き始めると 「おう、これか。」。

出てきたのは、
チゴイネルワイゼン/アヴェ・マリア 珠玉のメロディー集
前橋汀子(ヴァイオリン)/宮本文昭(オーボエ)/吉野直子(ハープ)/堤剛(チェロ) 

所収11曲の中に タイスの瞑想曲 もある。
おー♡、バレエ。。。と感じつつ聞きつつ、いつもながらに進まぬ片付けをしておる。なんか現実的><。

も一枚出してもらった。
シベリウス:管弦楽曲集
パーヴォ・ベルグルンド フィルハーモニア管弦楽団
こちらは 「トゥオネラの白鳥」 が入っているモノを、と リクエストして。

そんなこんなで 連休が過ぎていく。

 

 

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「        」題名のない音楽会UNTITLED CONCERT 「歴代の指揮者を語る音楽家たち」

2017-03-16 | _きく__

「日本を代表する指揮者がアトリエに集まり、歴代の名を馳せた指揮者の特徴やこだわり、技術について語り合いました。」という回。
集まったのは 藤岡 幸夫、山田 和樹、三ツ橋 敬子 の三氏。

指揮者、と言えども
○ 指揮をしない カルロス・クライバー(さすがに全場面というわけではなく、途中からそういうことになることがある。)
○ 指揮棒を使わない レオポルド・ストコフスキー
色々な方がおりまする。
憧れの歴史的指揮者として藤岡さんが挙げたのは、帝王カラヤン。
そのカラヤンの映像で流れたのが 晩年期のモノ。
五嶋龍さんはじめ出演者の中にあった、「目をつぶって…」指揮するカラヤンという印象からはかけ離れたものだった。

あ、これって ライナー・キュッヒルRainer Küchl(ウィーン・フィルの元コンサートマスター)さんが 旅するユーロ の中で話してくれたことだな。そう思い出して、映像の中のライナーさんを「コンサートマスターだから、この後ろ姿の人かな」と確認しながら眺めた。
“そのときすでに歩くのもやっとだったにもかかわらず”な頃のカラヤン、なのだろうか…。
そう思い返しながら聞くと ちょっと切なかった。

 

 

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うたコン 2曲 「時の過ぎゆくままに」 「The Rose」  

2017-02-11 | _きく__

♪ 時の過ぎゆくままに この身をまかせ
   男と女が ただよいながら

曲が若くなってる。 ん?どういうことだろう。

この身をまかせ

その先の新鮮さ。おののきは未知なる新鮮さ。この先は分からない。
ん?どういうことだろう。
と考える時間を貯えられた、新しき人が歌い継ぐ。

 


 

“歌を聞いた。
…その中に「ローズ」も入っていた。
目をつぶると ジブリの世界だ。
そういえば 今頃は、その舞台のそばなのかな。”

その時は ピアノ一本とともに聞いた。
しのぶちゃんよりも年若い歌い手の方だった。
そしてしのぶちゃんは それなのにしのぶちゃんは 
新しい山道を作るように歌っていた。ガリガリ。ツルハシ一本、背負ってそうだ。

大知くんも しのぶちゃんも 繰り返し聞いた。

 

始まりは、つまりは一人だ。

 

 

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「題名のある音楽会」 「若き俊英たちの音楽会」

2016-11-10 | _きく__

風と書いて かおる 。

それでは今回の出演者・ピアニストの實川風氏は 五月生まれなのだろうか。
そんなことを考えながら F.ショパン エチュード集 第1番「エオリアン・ハープ」 の演奏を聞いた。続くは L.v.ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第21番「ワルトシュタイン」第1楽章。
「ワルトシュタイン」 うちにはなかった。 と思ったら、
「あ、(やっぱり)あった。」と どどどどど 関連?盤なの? 7枚出てきた。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集*第1巻*第5巻*第8巻*第9巻
バックハウス(視線は鍵盤方向か。)

ベートーヴェン:3大ピアノ・ソナタ(2) 「ワルトシュタイン」「テンペスト」「告別」
バックハウス(視線は楽譜方向か。)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集3 熱情・第18番・告別
ゲルバー(ディカプリオ物真似るところのジャック・ニコルソン型眉までは行ってませんなあ+片ほほ笑み)

ベートーヴェン:「悲愴」「月光」「熱情」
ハイドシェック:宇和島ライヴ2 (テイチク) (かそけき花束とともに退場するところ?)

書き写したはいいが、やっぱりこりゃ多い。
コンクール・第3位 つながりが気にとまって まずはゲルバーを聞いた。

もしもピアノが弾けたならよもやピアノが弾けたならそうさピアノが弾けたならどんな気持ちのするだろう。

 

 

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「題名のある音楽会」 「久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち 後編」

2016-09-28 | _きく__

「現代を代表する作曲家・久石譲が音楽の歴史をつくってきた象徴的な6人の作曲家をクローズアップしその奥深さとおもしろさを熱く語りました。久石譲が紹介する「西洋音楽史」。」

私「で、K.ペンデレツキやらS.ライヒやらJ.アダムズやら(と言う作曲家の)は持ってる?」
家「ない、ない、ない。」

ってなわけで前編に戻り、
L.v.ベートーヴェン 「交響曲 第5番『運命』」 を聞いてみませう。

出てきたのが4枚(そんなにたくさん聞けまっかいなー><)。。。
なーんて言いながら、聞きました(^_^)/。

ハンス・シュミット・イッセルシュテット ウィーン・フィル 1968.9
(闇に浮かび上がる睨み指揮者。)
オットー・クレンペラー フィルハーモニア管弦楽団 1960
(蝶ネクタイに黒縁メガネ。はいはい、そこの人。とかってお小言いってそうな表情。)
カルロス・クライバー ウィーン・フィル 1974.3月4月
(こちらも闇に浮かぶ…というか、砂地に現れた凹凸? 頬骨と左手で人物当ててねクイズみたいな。)
エフゲニー・ムラヴィンスキー レニングラード・フィル 1974.9
(いつの世も“ワタクシは一度も笑ったことがございません的表情”。)

やはり気になるクレンペラーゆっくり。クライバーすっ飛ばしてる感もあってか、
も一回聞くとしたら、ムラヴィンスキー。

♪ 笑ってよ君のために笑ってよ僕のために

な気分も起こって、ムラヴィンスキー画像検索。見事に笑ってなーい。
(あれ?クレンペラーも同じくかしらん?)

 

 

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「題名のある音楽会」 「久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち 前編」

2016-09-23 | _きく__

「現代を代表する作曲家・久石譲が音楽の歴史をつくってきた象徴的な6人の作曲家をクローズアップしその奥深さとおもしろさを熱く語りました。久石譲が紹介する「西洋音楽史」(前編)。」
と紹介されていた中に R.ワーグナー。

お、ワーグナー。そう言えば、と

ワーグナー:楽劇「パルシファル」
クナッパーツブッシュ バイロイト祝祭管弦楽団(1962年7月~8月、バイロイト音楽祭ライヴ)
は、4枚組(65:52+64:04+59:08+60:45)><なので
その前に…
”の
以前家族に出してもらったその4枚組のCDと目が合ってしまった。

で聞きました(*_*)。(何日かかってんだ?の休憩タイムいっぱい入ったけれど。)。。。長かった。。。

その初日、聞き始めると向こうから
「お、Parsifal。」と CD持ち主から声がかかり(ところで「シ」?「ジ」?)
う、ちょっと聞いただけで曲名わかるんだ。の こちら(いつまでも)初心者的感想が浮かんだ。
(って言うより、私の覚えなさ加減が上いってるってことか。。。)

私「で、全部(≒4枚組通しで)聞いたことある?」
家「ない、ない。」

じゃとにかく、持ち主よりも先に4枚全部聞いてみよう(^_^)/と出発。
(なんとかGO集めたくなる気持ちってこんな感じ?)
そのほとんどが片付け事しながらのナガラ聞き><だったんですが、その長さに 4枚め到着頃にはヘトヘト。
4枚聞き終わって言えることといえば
「お、Parsifal。」と呟かれた、そのはじめ部分くらい聞くので終了!してもいいのかも。。。

 

 

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And you, its only seed

2016-08-28 | _きく__

歌を聞いた。
歌声を耳にするのは初めての歌手の人で
何曲歌ったのかな、数えていなかった。タイトルリストもない。
聞いたことのあるものが何曲かあった。

その中に「ローズ」も入っていた。
目をつぶると ジブリの世界だ。
そういえば 今頃は、その舞台のそばなのかな。
そのタイミングを図って、この歌手の人は歌っているのだろうか。
そんな、いくらなんでもピンポイント過ぎる想像のもとに 聞いていた。

 

 

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「音楽の基礎」流れ 集団労働

2016-07-11 | _きく__

芥川也寸志「音楽の基礎」の中に、ドイツの経済学者カルル・ビュッヒャーの言葉 * が引用されていて



「集団労働の際に、力をそろえるために発するかけ声が歌になり、それが音楽の起源になった」という説をとなえた。


そのところを読んだとたん、民謡の竹内勉さんという人の事を思い出した。(竹内さんという名前を実は覚えておらず、「ラジオの民謡紹介番組を長く司会していた人」→あちゃこちゃ見にいって竹内さんという名だと確認した。)
その竹内さんが紹介する民謡は、現在よく耳にするものよりもずっと素朴な感じのものが多くて「労働歌」の印象が強かった。鳴り物入りで美しい着物姿の歌手が歌う現在の民謡も好きだが、ひざしと汗と土の匂いのしてくるような労働歌としての民謡は、聞くたびに新鮮で心地よかった。(百恵ちゃんが「古都」のなかで歌っていたような感じのもっと素朴版(^_^)/。。。)
発するなり野に山に吸い込まれていくような声たちが拍子になり歌になる。そんなふうな 
働くことのひたむきさの先にある美、は音楽となって 私の耳元にやってきた。

何年か前まで 竹内節とでもいうような口調のその番組を よく聞いていたのです。
もう聞けないのかな。。。

 

 

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「題名のある音楽会」 「神童たちの音楽会2016」

2016-06-22 | _きく__

「神童」がいっぱいのこの回。
その中でも一番はやはり、‘神童と呼ばれた女 * ’上原彩子氏でせうか。
「戦後最大の天才児」(中村紘子・談)が今回演奏したのは
L.v.ベートーヴェン 「ピアノ協奏曲 第1番」第3楽章より 。

それでは、と
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第2番
アルゲリッチ シノーポリ フィルハーモニア管弦楽団
(向かって右にアルゲリッチ。ちょっとしたトレーナーとちょっとしたセーター姿の リラックス笑顔の二人)
を聞いた。

 


2015.10.04放送時、5代目新司会者には 「神童と呼ばれた男」の肩書きがついていました。
じゃ今度は ‘女’かな、と(^_^)/。
(そういえば 「(^_^)/」戻っているような。。。)

 

 

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