goo blog サービス終了のお知らせ 

問題設定

これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「題名のある音楽会」 「ヴェンゲーロフの音楽会」

2016-05-10 | _きく__

先日 「NUMB3RS」 を再生していたら、
ラリーがメーガンに
「(君、)レスピーギの リュートのための古風な舞曲とアリア 好きだったよね。」と
CD貸してあげるシーンが出てきた。

あ、「題名のない音楽会」がらみで 片っ端から聞いてきた中の作品名だ。

と分かることができてうれしかった。
だが曲調までは浮かばない。曲名覚えていただけでも 進歩だろうか。

さて、ヴェンゲーロフさん。

「ヴェンゲーロフの奇跡 百年にひとりのヴァイオリニスト」を手に取ってみた。
(写真がいっぱいで、読んだというよりは 写真を楽しく眺めた。)
2000年の発行で、ヴェンゲーロフさん、若くてお茶目で
「ヴェンゲーロフの音楽会」再生しつつ「ヴェンゲーロフの奇跡 百年にひとりのヴァイオリニスト」眺めつつ
すると
5代目司会者・現在と ほぼ20世紀・期ヴェンゲーロフさんと
似たような世代ワールドが 出現する。

ヴェンゲーロフの立ち姿(演奏風景)、以前見た誰かに似ている。。。と
あれこれ思いめぐらせていたら
成田達輝(小学生くらいの時の発表会かなにかの時の映像)が現れでた。なんじゃらほいっ!
この、時の交錯の凄さは何だ。
成田くんがコンクール入賞した当時、テレビニュースの中で紹介されていた その小学生くらいだった時のビデオの中の成田くんの見目形のどっしり感(なんだか、大人みたい。)と ヴェンゲーロフさんの安定感が 重なって見えたのだった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「いま音楽業界が注目する4人の音楽家たち」

2016-04-21 | _きく__

4人4様 たっぷりと 聞き入りました。そのあと
なにかひとつ 置いてきているような気になり、なんだろう。そうだ。
前回分にあった ブルッフ だ。 と

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26*
チョン・キョンファ プレヴィン ロンドン交響楽団 *ケンぺ ロイヤル・フィル
(背景黒一色に ペーズリー×アラベスク柄のようなシャツスタイル、キョンファ。)
を聞いた。

龍演奏の 勢いと
キョンファ演奏の 昇華の先のかなしみと
同一曲でありながら 二つの作品を聞いた気になった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「歴史を彩るヴァイオリニストたち」

2016-04-10 | _きく__

ヴァイオリニスト3人による、「歴史を彩るヴァイオリニストたち」のお話、演奏。
番組の最後に(たぶん)毎週、格言が紹介されていて 今回のは

 一日練習しないと自分にわかる。二日だと批評家にわかる。三日だと聴衆にわかる。
                                         ヤッシャ・ハイフェッツ

これって色々な分野の人の言葉として聞いたことがあるように覚えているのだが
じゃ、誰?って聞かれると あいまいな自分の記憶。(ってか、記憶しようとしていなかった?)

ま さてさて、お三人それぞれに 
影響を受けた世界の天才ヴァイオリニスト として挙げているのが 次の方々。
三浦文彰→ナタン・ミルシテイン (クールに見えて熱い演奏・三浦談。)
徳永二男→ヤッシャ・ハイフェッツ (聴いたことのない独特な奏法・徳永談。)
五嶋龍→五嶋みどり (お姉さん(^_^)/。「禅」的な音。「無」にスペースが無い〔?〕・龍談。)

コルンゴルト:「ヴァイオリン協奏曲」
ワックスマン:「カルメン幻想曲」 他
ヤッシャ・ハイフェッツ
(モノクロ写真。譜面台を前に打ち合わせ中だろうか、ハイフェッツさん。満面の笑み。)
を聞いてみた。

コルンゴルト:「ヴァイオリン協奏曲」
甘ーい。ジョーン・フォンテインがニコニコ、そこに居そう。大丈夫?後ろに断崖はない??
何書いてんだ?甘くもせつなく、不安でもある。そんな風に感じたのです。。。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「指揮者のわがまま音楽会」

2016-03-21 | _きく__

「世界のヤマカズ」がひらく、「オキテ破り」のわがまま音楽会。
ノーリハーサルで、譜面台なしで、配置バラバラで。。。

それぞれに先達はいらっしゃるようで、紹介されていたのが
ノーリハーサル系 ハンス・クナッパーツブッシュ
譜面台なし系 ハンス・フォン・ビューロー(1830-1894)
配置バラバラ系 レオポルド・ストコフスキー の3人。

またまた早口言葉に思えてくる、
ハンス・クナッパーツブッシュ と レオポルド・ストコフスキー を聞いた。

はじめに クナッパーツブッシュさん。

ワーグナー:楽劇「パルシファル」
クナッパーツブッシュ バイロイト祝祭管弦楽団(1962年7月~8月、バイロイト音楽祭ライヴ)

は、4枚組(65:52+64:04+59:08+60:45)><なので
その前に

クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル~ポピュラー・コンサート
(ポシャギのような 仏式配色のような 青・赤・苔生した系・黄)
を聞く。

ゆっくり。←第一印象は、そんな感じです。
そもそも、指揮者とは観客なのだろうか。では、演奏者は。
突然何を言い出すか、でありますが
今までそんなことを意識した事なかったけれど
ノーリハーサル系指揮者のもとの ゆっくり(ゆったり)演奏を
観客 * が 演奏者が 指揮者が 共鳴のもとに 美を味わっている。
そんなふくよかさを感じた。

リムスキー-コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」/他
ストコフスキー ロンドン交響楽団/他
(黒白画像に浮かび上がる ネクタイ〔背広〕にポケットチーフ姿のバランスよき横顔。ヌレエフ?なんか写っていない足元でバレエ跳躍してそうなスレンダーさ。ここまでの妄想も我ながら呆れますが。。。)

シェエラザード シェヘラザード シャーラザード 目が回るぅ、
ドニアザード も呼びまひょか。
と楽しく聞きましたが、疲れました。
4枚組は またの機会に(^.^)/~~~。

 


この日この時この地での演奏会(一期一会)、にあっては 
観客はいつも ノーリハーサル系?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「辻井伸行によるベートーヴェンの音楽会」

2016-03-20 | _きく__

(村治)きょうだい の次は 同い年(辻井くんと五嶋くん)。
ピアニストは昨年11月、ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィルと共演。
番組では L.v.ベートーヴェン:「ピアノ協奏曲 第5番 皇帝」 が演奏された。

さて手元に 「皇帝」は2枚出てきた。

ベートーヴェン:「皇帝」「テンペスト」 キングレコード
グルダ ホルスト・シュタイン * ウィーン・フィル
(がっしり黒縁メガネ。客席から見上げているようなアングルの演奏写真。)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」
ルービンシュタイン バレンボイム ロンドン・フィル **
(バレンボイム着用のジャケットのデザイン、懐かしくも70年代。録音日見に行ったら 1975.3.10-11 ミッド70年代(^_^)/。あ、ルービンシュタインさんは暖かそう、ダブルコート。皮手袋も高そうです。)

グルダ・辻井系 流れるような
ルービンシュタイン系 湧き上がるような

そんな感じがしました。

 


ホルスト・シュタインとはどんな人だっけと画像検索。
当たり前だが ホルスト・シュタイン画像が どっと出てくる。あ、あの人か(^_^)/。

**
ベートーヴェンの似顔絵 *** 付きCD。
「『あさが来た』のサトシ/松造(長塚圭史)がもし、ベートーヴェンだったら」風に見えまする。

***
たしろさなえ・作。作品紹介サイトにどっと著名人が納まっている。
「北野タケシ」に興味をひかれた。(複数あるようで、全身像の方。)
身軽そうなタケシ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「五嶋龍×題名のない音楽会」

2016-03-06 | _きく__

現在の司会者は ニューヨーク在住。
この番組の収録の度に 来日しているという。
何回分まとめて撮るのかなあ。
それにしてもヒコウキ!大変そうだなと思ってしまう。
旅慣れた人々の何気ない表情・言動。
そこには、
旅慣れしていない私には知り得ない未知なるダイナミクスが
(知らないと言っておきながら(・・?)圧倒的な存在となって横たわっているのだろう。
スゴイ。そんな印象なのです。

この回は 今までの総集編といった回でした。
「熊蜂」も も一度 飛んでいた。
最近 「カ」(とか「タ」とか「パ」とか)を一定時間内に何回言えるかで計る滑舌度みたいなのをやってみて ヘトヘトになっていたので
ヴァイオリニストも大変だなあ、と しみじみ見入ってしまった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「二十歳で創った音楽会」

2016-03-05 | _きく__

二十歳no二十歳niyoru二十歳notokino音楽会。
なんじゃらほい?でありますが、

○ 2016年に成人式を迎えた二十歳二人による
○ 名作曲家が二十歳の頃に作曲した作品
の音楽会。ということらしい。

F.ショパン:『ピアノ協奏曲 第1番』 第3楽章
第17回ショパン国際ピアノ・コンクールのファイナリスト

H.ヴィエニャフスキ:『スケルツォ・タランテッラ』
東京音楽大学2年特別特待奨学生

が演奏された。

ヴィエニャフスキ?早口言葉?(←と思う段階の私…)、と

サン=サーンス/ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲
パールマン バレンボイム パリ管弦楽団
(黒髪時 メガネ無し 背広にネクタイ 証明写真・ななめアングル・慎ましやか笑顔編)

を聞いた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「クラシック新世紀の音楽会」

2016-02-29 | _きく__

かつては 大きな年長者と小さなチャレンジャー、だったか このお二人。ヴァイオリンにおいて同門だったとのこと。
(大きな年長者の「セリーヌ・ディオンとの共演」ニューヨーク公演を当時小学生・小さなチャレンジャーが鑑賞していた。客席で目ぇキラキラさせながら僕も同じような舞台で演奏したい!と言っていたよ、の年長者の思い出話も披露された。)

そのお二人も いまや ムキムキ(年長者談)・まんまる(こちらはさほど変わらず?)と両者大きくなりました(^_^)/。

その葉加瀬太郎が憧れる作曲家は ブラームス。

と、
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番「雨の歌」・第2番・第3番
シェリング ルービンシュタイン
(格子窓からの日ざしあふれる室内にこちらのお二人もいて、それはそれは楽しそうな表情。)
を聞き始めた。

78年の夏と79年の夏…、86年から88年までの3回の夏…、
解説の中に出てくる年数表示。 
ブラームスの作曲年代のはずなのだが
だからそれは 1800年代のことなのだが
100年飛び越えて
自分の 70年代、80年代 をふと呼び起こす不思議さ。
100年前の人たちにも 彼らの70年代があって、
100年後の人たちにも 彼らの70年代がやってくる。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「ユンディ・リによるショパンの音楽会」

2016-02-25 | _きく__

「ショパン国際ピアノコンクール」の
史上最年少優勝者(18歳)にして審査員(33歳)(2000年・2015年)、
ユンディ・リ * によるショパンがいっぱいの回。

中国重慶生まれの33歳。
「題名のない音楽会」には幾度か出ているようで
2003年2月9日
2010 ** 年10月10日
2004年12月19日
の回の放送分も流れた。

わたしはその頃どんなだったのかと 当時のコンパクトダイアリーを広げてみると
2003年2月9日頃には
ベルマークベルマーク書いてあり(役員でベルマーク担当だったんだな。フリースだかセーターだかと静電気発生して動き出してしまうというかまとめておけないというか、大変だった。)
2004年12月19日頃には
DVD「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見ており
2010年10月10日頃には
「JIN-仁-」再読開始。なんて書いてある。
日にちピンポイントで確認してもあまり意味がないかもしれないが なんと言うか
クラシックはその頃 私が能動的に接するものではなかった。
「題名のない音楽会」という題名を 当時知ってはいたけれど
ほとんど見たことはなくて きっと とても専門的な番組なのだろうと感じていた。
ユンディ・リという名前も知らなかった。

もちろん今も 専門的なんでしょうが
好きだったら なーんにも知らなくても大丈夫。
現在の司会者や制作者が 
控えめにそう耳元でつぶやいてくれているような気になってくるのだった。
と いそいそと 再生の続く日々。

「前奏曲 第15番」(雨だれ) が演奏された。
演奏の前の説明の中で ユンディ・リがこの曲に思い描いているイメージが告げられる。

ちょうど雨がやもうとしている時に
雲の間から光が射しかかっている
そんな風景だと感じてください

 


オール・ショパン・リサイタル。あるんですね(^_^)/。

**
ショパン生誕200周年

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のある音楽会」 「ディズニープリンセスの音楽会」

2016-02-21 | _きく__

2016年は、ウォルト・ディズニー没後50年。
ディズニープリンセスとその音楽は時代を反映し変化してきた、という。

1937年 白雪姫…王子様は憧れ。
1950年 シンデレラ…愛する王子様を待ち続け、健気に耐えるプリンセス。
1989年 アリエル(「リトル・マーメイド」の主人公)
人魚姫のアリエルは人間の王子様に恋をして
自らの美しい歌声と引き換えに 人間の姿を手に入れ、結ばれる。…シンデレラ期より積極的。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し戻ってるのか先行ってるのか1984年映画。
「スプラッシュ」のアランは まだ幼い頃に海で溺れかかり、
人魚のマディソン(←人間界名、人魚名を彼女本人が発音すると周波数の関係?電化製品etc.吹っ飛びます。)
に助けられる。♪ 時はめぐり、♪ Boy meets girl と再会したお年頃な二人
人間界のしがらみを経て、さてどちらがどちらになったら結ばれるのか。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

などと 連想highwayすっ飛ばしているうちに番組は進み、

チャイコフスキー:眠れる森の美女

が流れた。

さて、 「眠れる森の美女」がなかったので

チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」、作品20ハイライツ
フィストゥラーリ アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
(白鳥の湖 満月の夜 浮かぶ白鳥の水面に揺れる月影 蓮の花こぼれ咲き 蒲の穂沿い立ちぬ)

を聞いた。

序奏/情景(No.1)/ヴァルス(No.2)(第1幕)/さかずきの踊り(No.8)(第1幕)/情景(No.10)/情景(No.11)/白鳥の踊り:アレグロ・モデラート(No.13.Ⅳ)(第2幕)/白鳥の踊り:アンダンテ(No.13.Ⅴ)(第2幕)…(以下略)
と 13区分(節)から成るハイライツ。合計45分くらいかな。
これ白鳥なんだ?有名な旋律に行き着くまで それとは分からぬ私><。
有名な旋律の辺りの振付を思い起こし
その他の場面はこんな感じかな、と 知らない振付を頭の中に作り出した。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする