ふにょ、ロボット

2007年05月26日 | イラスト

……不潔。
申し訳ありません。

しかも昨日ふにょシリーズやめてもいいかと書いておきながら、続けてアップしてます。
重ねて申し訳ありません。


不潔な内容について言い訳をすれば、真の元ネタ(「アイ、ロボット」ではない)が腐っているのです。


聖なる紫

2007年05月26日 | その他



もはやタイトルすら思いつかなくなってきた、修道院の花シリーズ
でも次回で最後!

まずはハナズオウ。
幹が花を纏ってるように見える花木。
ありふれた種類なんだけど、なぜか手持ちの花の本には載ってない。
花を見れば見当がつくかもしれないけど、と同じくマメ科。




お次はプリムラ。
ところでプリムラとサクラソウの違いってなに?
日本産がサクラソウで、それ以外はプリムラ?





これは、なんなのでしょう?
サクラみたいに見えるけど、時期が遅すぎるし、葉の感じが違う。
つか、紫じゃないし。




紅のふにょ

2007年05月25日 | イラスト

この上なく投げやり。
4コマが2コマになってるし。
もうやめていいですか、ふにょシリーズ?

それに、画面が黄色くてこんな絵でも描くのにひと苦労。



……と、これではあんまりなので、「おもひでぽろぽろ」の主人公が頭を悩ませていた「分数同士の割り算」について解説。←なんでそうなる?

主人公は「1/2÷1/3」を半分のリンゴ(だっけ?)を3つに分けるんだから答えは「3」じゃないかみたいな発想してたと思うけど、これだとなにを割っても「3」になってしまう。

分数というのは、全て「同じだけの1」が基本になっているのです。
分数(=割り算)というのは、「1を基準にしてどれだけの割合か」を表しているのです。
「1/2」ならリンゴの半分。
「1/3」ならリンゴの1/3。
つまり「1/2÷1/3」なら「リンゴの1/2÷リンゴの1/3」。


図にするとこう。
これなら答えが「3/2」というのは一目瞭然。


なんで「1/2÷1/3」が「1/2×3/1」と同じかって?
「1/2÷1/3」が「1/2×3/1」と同じというのを、リンゴ形式で説明するとどうなるかって?
……そういう質問は算数(数学)の先生にしてください。
答えられなかったら、その学校にはもう行かない方がいいです。
まともに説明できない教師、結構多そう。
俺もできないけど。



こういうのって、頭が良すぎる子ほど考え込んで引っかかってしまうみたい。
だから目端が利く器用な子ばかり評価される小学あたりだと、かえって成績が悪かったりする。
基本的に、学校(社会)というのは「考えないバカ」を求める世界だからねぇ……。



追記。
こうして改めて考えてみると、小学の算数って実はおそろしく複雑な概念を扱ってるんじゃ? 定型通りの証明問題よりよほど難解。


聖なるツツジ

2007年05月25日 | その他



記事を書いてる本人が一番うんざりしてきてます、修道院の花シリーズ
あと2回くらいで終わるので、もうしばらくお付き合い下さいな。

……で、光輝を纏ったツツジ。
黄色のツツジなんてあるんだ。




こちらは八重咲き?




これは一般的に見かけるオレンジのやつ。

ツツジの花言葉は「節制」。
ある意味、修道院にもっとも相応しい花。





真夜中てー

2007年05月25日 | その他植物



今回は甘味なしで煎れてみた、タイムティー

確かにこのほうが香りを鮮烈に味わえる。
優雅……。

……しかし、真夜中にベランダに出てタイム摘んでる図というのはどうよ?



おまけ。
アップルミント(?)ティー。



アセロラさん、いらっしゃい

2007年05月24日 | その他植物



注文していたアセロラの苗がついに到着。
タキイ、……あれ、サカタだったか?
このふたつの種苗会社、区別がついたためしがない。
ともあれ、想像してたのよりひょろっとした樹型。
50センチくらいから実がなる矮性種とのことだけど、すでに軽く50センチを超えてるんですが。

本当は矮性ジャボチカバが欲しかったんだけどねぇ……。注文しようとしたときには、すでに品切れだった。
欲しかったといえば、エアーポテトも育てたかった……。


聖なる萌え

2007年05月24日 | その他



残念なことに、まだ続いております、修道院シリーズ
というわけで、今回は萌え系。

上の写真は修道院近くの林の中にひっそりと咲いていた花。
1センチほどのちっちゃな花です。
萌え。
幾何学的な形が不思議。どことなくリンドウっぽい。
ちなみに青色は聖母マリアの象徴。

追記。
フデリンドウらしいです。




どこにでもあるが、馴染み深いゆえに萌え度の高い松かさ。
これはカラマツ(?)の松かさか、やわらかい雰囲気。
萌え。




三位一体ボケ。
見事に並んでます。
萌え。




銀色の恋人

2007年05月23日 | その他
著者の写真を(美形ロボットの)シルヴァーに料理してみた。この小説より、作者の顔のほうがずっとお耽美。60歳らしいけど、いつの写真だこれ。
主線ボールペン、着色は色鉛筆。
どっちかっていうと「メルニボネの皇子」という感じに。うわっ、懐かしい。



 銀色の恋人   タニス・リー 著
             (ハヤカワ文庫)



「平たい地球」シリーズを初めとするお耽美ファンタジーに定評のあるタニス・リーの、少女とロボットの恋を描いたライトノベル風のSFラブロマンス。
内容を一言で説明すると、

 マ○チの逆パターン


以上。
……いや、贅言費やすだけ疲れるだけだし。
要するに「腐女子系」そのまんまの世界。
原書は1981年に出版されてるみたいだから、20年以上時代を先取りしてる点は評価してもいいかも。

まあ、文学性がどうこうといった戯言を持ち出さなければ、こういう感傷少女趣味は嫌いじゃない。……訳者あとがきや解説では思いっきり持ち出してるけど。
人外との恋は、人型の、それも美形では成り立たない。
それだと人外であるということはただの記号、アクセサリーになってしまう。
真面目にこのテーマを描こうと思ったら、生理的に嫌悪感を催す、あるいは根本的に人間外の外見をしていることは大前提かと。

純粋な娯楽作品に意味だの文学性だのといったものを期待しない、健全な(?)腐女子の皆様にはおすすめ。
ただ、「平たい地球」シリーズのお耽美世界を期待すると、がっかりすることに。



クマバチ

2007年05月23日 | 虫写真



孤高の蜂、クマバチの勇姿。
修道院の藤棚では撮影に失敗したが、後日そこそこましなのが撮れた。

膜翅目 ミツバチ科
枯れ木などに穴をあけ、花の蜜や花粉を集めて子育てをするが、集団生活はしない。
クマンバチという呼び名は、スズメバチを指すこともある。


……それにしても、ここはいつから虫ブログになったのか。



修道院番外・背徳の宴

2007年05月22日 | 虫写真



修道院脇の茂みでこのような破廉恥行為が!

……すみません。
種類はヘリカメムシでしょうか。
愛の巣(←しつこい)はタラの木。




白藤の元で戯れるクマバチのカップル(?)。
敷地内で白昼堂々といちゃついておりました。(喧嘩かも)
実はこの藤棚、クマバチが我が物顔に飛び交っていて怖かったです。

別の場所で比較的はっきりクマバチの写真を撮れたので、明日にでもアップします。