今日の「ダーウィンが来た!」(NHKの自然番組)はサボテンじゃないですか!
サボですよ、サボサボサボサボサボ!!
……うるさい?
柱サボテンやウチワサボテンが中心で球形種は全く紹介されなかったのは残念だが、それでもサボ世界を堪能できたからよしとしよう。
気になったのは冒頭ちょっこっと流れる主題歌と、くだらん駄洒落かますCGキャラ。
自然番組でなぜ聴きたくもないJポップなんて聴かされなくちゃならない?
なぜ雰囲気ぶち壊しのCGキャラが必要?
この番組に限らず、最近のNHKの自然・紀行番組は目障りなだけの付加要素が多すぎる。
キャーキャー騒いでるだけのリポーターとか、無粋なナレーションを自己陶酔しながら語る俳優とか。なんでテレビ屋のアホ面でせっかくの映像を汚すのか。
昔の自然・紀行番組はストイックで見応えがあったのだが。
余談。
サワロサボテンやチョヤサボテンというのは、おそらく現地名。
サワロサボテンはカルネギア属ギガンテア、和名は弁慶柱。
チョヤサボテンはキリンドロプンチア属ツニカータ、和名は着衣団扇。
……たぶんだけど。
もひとつ。
ドラゴンフルーツというのは、実は接ぎ木の台木として一般的な三角柱と同じ。
サボ栽培家なら誰でも知ってるだろうけど。