ロードシュプリームが頓挫をしたのに妙なタイミングでの帰厩。
こりゃヤバいかなと思いましたがあっけなく引退が決まってしまいました
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ロードシュプリーム
2014.10.28
千葉・北総ファーム在厩。ウォーキングマシン45分。
・久保田調教師 「休養に入って疲労が表に出た模様。左前脚屈腱部に張りが認められます。
重い症状とは異なるものの、ダートのみで乗り続けるよりはリスクが小さいはず。トレセン
へ戻し、坂路やプールを使いつつ、時間を掛けて取り組む方針に切り替えましょう」
2014.11.04
ロードシュプリームは、10月30日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは馬自身
の状態に応じて無理の生じぬ範囲で調整を行ないます。
・当地スタッフ 「脚元に不安が生じた後は、久保田調教師に相談を行なった上でマシン内
の運動に徹する形。酷い状態とは違うとは言え、一通りの検査を受けた結果からも復帰には
相応の時間が必要でしょう。10月30日(木)に美浦トレセンへ向けて出発しました」
2014.11.05
ロードシュプリームは、ここに来て左前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。エコー検査
を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見
を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さい
まして誠に有り難うございました。
・久保田調教師 「帰厩後は角馬場等で軽く跨る内容。無理せずに進めていました。しかし、
結果的には左前脚が持ちこたえられず・・・。11月5日(水)にエコー検査を受けたところ、
屈腱炎の診断が下っています。長期間を要する治療を行なえばカムバックが可能かも知れ
ません。でも、ジャンパーである点を踏まえると人馬共にあまりにもリスクが大きい
でしょう。素質が開き掛けた矢先の出来事で本当に残念。大変申し訳ございません」
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うーん、前回の妙な失速からおかしいなあとは思っていましたが脚元でしたかあ。
突然の引退はやはり堪えますね★
ここまでのシュプリームを振りかえってみます。
デビュー戦は田辺騎手で控えて2着。 2戦目エビちゃんで逃げて優勝。
ただ楽に逃げさせたことで3戦目のアスター賞では折り合いがつかず暴走気味
の逃げでミヤジタイガのレコードを演出する2着。
この時に自分はかなり危ない危機感を感じたのですが、その後も距離を短くした
くるみ賞も1400m なのにスローで流れてしまいやはり相当引っかかる。
(エビちゃんに危ないからもう二度と乗らないと言われたとか?)
せめてここでリセットしてくれたらいいのに陣営は結果を急ぎ、更に厳しい
重賞に挑戦させます。
インプロヴァイズとガチの東京スポーツ杯ですね。
ここでも逃げの手に出て最後は大失速。
・・・その後短距離やダートやらと大迷走が続き、厩舎への不信感もマックスに
一時はもう引退勧告されるかもって本気で思っていました。
それが平場でほぼ万策尽きた後、障害転向で妙な適性を示すことになりました。
気分良く逃げて、しかも障害があるのでそこでスピードが落ちるので
暴走防止になったのかもしれませんね。
障害3戦目での約1年10ヶ月ぶりの勝利&うちの厩舎でも出資馬の障害レースの
初勝利をプレゼントしてくれました。
その後の昇級の障害OPでもダノンゴールドにはぶっちぎられましたが
OP初挑戦で2着と想像以上に頑張ってくれました。
最後のレースとなったOP2戦目ですが、ここではまたしても宿敵ダノン
ゴールドにピッタリマークされつつかれ厳しい逃げになってしまい大失速。
このレースは休み明けで少し乗り込みが少なかったのがレース前すごく
気になっていて、当時かなり不安だったんですよねえ。
こう言う悪い予感は良く当たりますね
まあ怪我は残念ですが、レース中の故障じゃなくてやれやれです。
シュプリーム凸凹の競走馬生活でしたが、お疲れ様でした。
最後は障害だっただけに私も毎戦ヒヤヒヤして疲れました 。
シュプリームの今後の馬生に幸ありますように !

跳びが大きくて、毎回走る姿がかっこいいお馬さんでした。
こりゃヤバいかなと思いましたがあっけなく引退が決まってしまいました

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2014.10.28
千葉・北総ファーム在厩。ウォーキングマシン45分。
・久保田調教師 「休養に入って疲労が表に出た模様。左前脚屈腱部に張りが認められます。
重い症状とは異なるものの、ダートのみで乗り続けるよりはリスクが小さいはず。トレセン
へ戻し、坂路やプールを使いつつ、時間を掛けて取り組む方針に切り替えましょう」
2014.11.04
ロードシュプリームは、10月30日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは馬自身
の状態に応じて無理の生じぬ範囲で調整を行ないます。
・当地スタッフ 「脚元に不安が生じた後は、久保田調教師に相談を行なった上でマシン内
の運動に徹する形。酷い状態とは違うとは言え、一通りの検査を受けた結果からも復帰には
相応の時間が必要でしょう。10月30日(木)に美浦トレセンへ向けて出発しました」
2014.11.05
ロードシュプリームは、ここに来て左前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。エコー検査
を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見
を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さい
まして誠に有り難うございました。
・久保田調教師 「帰厩後は角馬場等で軽く跨る内容。無理せずに進めていました。しかし、
結果的には左前脚が持ちこたえられず・・・。11月5日(水)にエコー検査を受けたところ、
屈腱炎の診断が下っています。長期間を要する治療を行なえばカムバックが可能かも知れ
ません。でも、ジャンパーである点を踏まえると人馬共にあまりにもリスクが大きい
でしょう。素質が開き掛けた矢先の出来事で本当に残念。大変申し訳ございません」
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うーん、前回の妙な失速からおかしいなあとは思っていましたが脚元でしたかあ。
突然の引退はやはり堪えますね★
ここまでのシュプリームを振りかえってみます。
デビュー戦は田辺騎手で控えて2着。 2戦目エビちゃんで逃げて優勝。
ただ楽に逃げさせたことで3戦目のアスター賞では折り合いがつかず暴走気味
の逃げでミヤジタイガのレコードを演出する2着。
この時に自分はかなり危ない危機感を感じたのですが、その後も距離を短くした
くるみ賞も1400m なのにスローで流れてしまいやはり相当引っかかる。
(エビちゃんに危ないからもう二度と乗らないと言われたとか?)
せめてここでリセットしてくれたらいいのに陣営は結果を急ぎ、更に厳しい
重賞に挑戦させます。
インプロヴァイズとガチの東京スポーツ杯ですね。
ここでも逃げの手に出て最後は大失速。
・・・その後短距離やダートやらと大迷走が続き、厩舎への不信感もマックスに

一時はもう引退勧告されるかもって本気で思っていました。
それが平場でほぼ万策尽きた後、障害転向で妙な適性を示すことになりました。
気分良く逃げて、しかも障害があるのでそこでスピードが落ちるので
暴走防止になったのかもしれませんね。
障害3戦目での約1年10ヶ月ぶりの勝利&うちの厩舎でも出資馬の障害レースの
初勝利をプレゼントしてくれました。
その後の昇級の障害OPでもダノンゴールドにはぶっちぎられましたが
OP初挑戦で2着と想像以上に頑張ってくれました。
最後のレースとなったOP2戦目ですが、ここではまたしても宿敵ダノン
ゴールドにピッタリマークされつつかれ厳しい逃げになってしまい大失速。
このレースは休み明けで少し乗り込みが少なかったのがレース前すごく
気になっていて、当時かなり不安だったんですよねえ。
こう言う悪い予感は良く当たりますね

まあ怪我は残念ですが、レース中の故障じゃなくてやれやれです。
シュプリーム凸凹の競走馬生活でしたが、お疲れ様でした。
最後は障害だっただけに私も毎戦ヒヤヒヤして疲れました 。
シュプリームの今後の馬生に幸ありますように !

跳びが大きくて、毎回走る姿がかっこいいお馬さんでした。