Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

東京TCの出資馬が3連勝☆

2022年05月15日 | 東京TC
東京TCのお馬さんが2週で続けて3連勝してくれて、
クラブニューストピックスに続けて連続3回掲載される
快挙となりました🙌

まずは5月1日 東京9R 陣馬特別 1着
レッドヴェロシティ

以下はクラブトピックスのコラムです📖

⭐️最後方から見事な差し切り、スタミナ比べを制して3勝目

スタートのタイミングが合わず、道中はポツンと最後方からの
追走となったが、3、4コーナーより馬群に取り付き、徐々に
進出を開始。迎えた直線で馬場の真ん中を通って追い上げると、
ラストは3頭の熾烈なスタミナ比べをクビ差制して最先着。
マカオンドールの猛追を封じ込めて完勝した昨年2月の水仙賞
以来となる待望の3勝目をもぎ取り、準オープン昇級を決めた。
トップハンデに加え、雨中のタフな馬場や展開をものともせず
に全馬を差し切ったパフォーマンスは痛快の一言で、これでも
まだ目一杯に走っておらず、上がりの息もすぐに戻ったという
から恐れ入る。課題のスタートや気性面が伴ってくれば、
まだまだ上を目指せる大器。さらなる覚醒を心待ちにしたい。

🔴レッドヴェロシティ
父:ワールドエース 母:トップモーション 
母父:シンボリクリスエス 美浦・木村哲也厩舎
2022.05.01 東京9R 陣馬特別 芝2400m 
M.デムーロ騎手


レッドヴェロシティ

お次は、5月8日(日)東京4R 未勝利戦 1着 
ルージュカルミア

⭐️活気にあふれる最強の配合、上がり最速の末脚で初勝利

大外枠から差のないスタートを切り、道中は中団の外目で
じっくりと脚を温存。直線残り400m地点で追い出されると、
鞍上の合図に応えるように一気のスパート。前走に続きメンバー
最速となる末脚を繰り出し、ゴール前で先行馬を測ったように
差し切って待望の初勝利をマークした。小柄な馬体ながらも柔軟性
に富んだフットワークは、いかにも良質なディープインパクト産駒
といった印象が強く、母の父ストームキャットとの配合は言わずも
知れたスーパーニックス。祖母は米重賞の勝ち馬、いとこに米G1
の覇者セントラルインテリジェンスと筋が通っており、秘める
能力は相当なものがありそうだ。
馬名カルミアの花言葉は「優雅な女性」。
これからの成長とともにより美しくよりしなやかな走りで我々を
魅了し続けてくれるに違いない。

🔵ルージュカルミア
父:ディープインパクト 母:ディエンティ 
母父:Storm Cat 美浦・木村哲也厩舎
2022.05.08 東京4R 3歳未勝利 芝1800m 
福永祐一騎手


ルージュカルミア


最後は5月8日(日)新潟大賞典
7歳にして重賞2勝目を挙げてくれたレッドガラン👑

⭐️人馬が魅せた魂の走り、重賞2勝目はトップハンデを克服

序盤はリズムを大切にしてレースを進め、慌てることなく中団の
一番外を追走。3コーナー手前で先行馬の直後までスッと位置取り
を上げていき、直線を迎えて馬場の真ん中からしぶとく脚を伸ばすと、
ゴール前4頭の激しい競り合いをクビ差制して最先着。年明けの
中山金杯以来となる重賞2勝目を掌中に収めた。トップハンデの
57.5kgに加えて外枠と決して好条件とは言えない中、岩田康誠
騎手の絶妙なペース配分と激励に応えるように、ゴール前で勝負
根性が再点火。重賞ウイナーとしてのプライドを見せつける
“魂の7勝目”に笑顔がほころぶ。7歳にして充実期を迎えた古豪の
心身はまだまだ若く、さらなる高みをめざして挑戦を続けていきたい。


🟢レッドガラン
父:ロードカナロア 母:ダンスオンザルーフ 
母父:シンボリクリスエス 栗東・安田隆行厩舎
2022.05.08 新潟11R 新潟大賞典 芝2000m 
岩田康誠騎手


レッドガラン