Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

今年1年の通算成績&反省ー☆

2011年12月29日 | 競馬&一口関連雑談
過去最低の勝ち上がりとなった3歳世代を抱えた今年、悩みは尽きず、苦労と後悔の
連続の1年でした  まーこれで4世代続けての大失敗、毎年のことで慣れっこですけどね
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12月の成績
7戦・1勝・2着1回・3着1回・5着1回・掲示板外2回

1月~12月の成績

138戦・17勝・2着16回・3着11回・4着10回・5着8回・掲示板外76回
(勝率12.3%・連対率23.9%・複勝率31.8%・掲示板率44.9%)

地方成績
(4戦・2着2回・掲示板外2回・・・すべてマージービート)

クラブごとの勝ち数
ロード・・・11勝(カナロア4勝・ハリアー2勝etc)
キャロット・・・2勝(ダローネガのみ)
シルク・・・・・3勝
ユニオン・・・・・1勝
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到底満足できる数字ではないですが、それでもロードカナロア1頭のお影でなんとか
気持ち的に救われました

総勢40頭の割りに出走回数が少なすぎますね。 来年は200戦ぐらいは軽く
走ってもらいたいです

内容的には1にも2にも、3歳馬14頭がロード以外完璧に全滅したこと
特にキャロットで期待して出資した4頭、総額30万円がどの馬も走らず
7万円ちょっとの補償となってしまったことは悲しかったなぁ
候補だった馬はカイアナイト以外は100%勝ち上がったので、見事にハズレだけ
きれいにチョイスした究極の引きの悪さ

しかもファステストスター2戦、アルファホール5戦、バノックバーン4戦、
エイコーンキッド4戦と4頭でたったの15戦のみ

足が遅くても出走してくれる丈夫な馬が好きな私には最悪の結果でございました。
こう出走がないと愛着もそう生まれなかったので、お金を出しただけですね。
毎週の更新を見るのが辛くって、辛くって悪夢のような嫌な思い出ばかりが
つのりました 実際何度か夢でうなされました
一方で候補だった馬たちの大活躍をま近で目にするのですから辛さ倍増です
補償もキャロットはめちゃめちゃ少ないですしね(もう今後は関係ないけれど・・)

シルクも同じく3頭全滅しましたが、こちらは安馬だし最初から想定内のこと。
ゴーオンとはもうちょっと愛馬として応援したかったので、納得行かない
引退経緯・・・・ではありましたが

ロードは個別に記事にした通りです。 まー現状いいからといって油断して
ボコボコ妙な血統にばかり出資すると、またしてもどえらいことになるので、
ロードでも粛清はしないと、ですね

現3歳馬に続き、2歳馬も3歳の全滅モードを受けて、せめて出走だけでも・・・・
と思ってお安い馬中心に19頭も出資しましたが、ほぼ怪我馬ばかり、勝てても
その後頭打ち・・・とすべて上手くいっていない現状。まさに負の連鎖反応とは
このことです。 
この出資の仕方では誰も走らなくても、想定内の範疇ではありましたが、
それにしても酷い現状です
負債も出資金がどんどん上がっているので、過去最高の負債額となってしまいました

1歳馬の補強に至っては、もうこれだけ悪い状況が続くと現状でも走るって期待すら
抱けなくなってきました。
そろそろ一口も限界に近づいてきているので、クラブの縮小&退会も真剣に
考えていかないといけない時期に(←とうから)来ていますね

それでもドアホな私のことだから懲りずに同じ間違い繰り返していることも想像つき
ますが、馬の好みも出資パターンもそうそうは急激に変えられない気もしております
まぁ、来年は来年の風が吹くさーってことで (今年以上の台風だったらどうしよう

以上この1年のデータ&振り返りでございました。 毎度いいネタなくってすいません  

データは語る? その2☆

2011年12月28日 | ロード
以前に書いたデータは語る?の続きです。 ロードっ仔、お仲間さんが今年1年の
集計をされていたので、真似をして1年だけのデータを調べてみました
今年1年の全体の集計はバタバタしていてまだ出来ていないのですが・・・
年賀状もまだ書いていないし~(去年も年を越した記憶が・・・・
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ロード今年1年の成績

63戦・11勝・2着11回・3着8回・4着5回・5着4回・掲示板外24回

(勝率:17.4%・連対率:34.9%・複勝率:47.6%・掲示板率:61.9%
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勝率はカナロアを持っておられて、その他の馬の頭数が少ない方は、20%は
超えている方が多いようなので、私は悪いほうですね
(ミラポケちゃんとかハリアーくんとかぁ勝ちきれない子もいましたから・・・)
2着が勝ち数と同じで11回と、取りこぼしが多いのも特徴ですね

複勝率があと2つ3着に来ていれば、50%超えたのでちょっと惜しかったです
掲示板率約62%は、掲示板に来たら満足できる私には納得の数字でした

シルク馬中心で年間の勝率が4%台の頃から比べたら大きな前進です
その頃はシルクのクラブ全体の勝率も4%ちょいぐらいでしたからね、クラブの悪い
流れにどーっぷり漬かっていた時代でもありました

ロードが好調とはいっても、やはりロードだけでは、夏場とか1ヶ月に3戦とかの
月もあって、それでは毎週愛馬に出走して楽しませてもらいたいってスタンスで
一口をしている私には物足りないかなぁって思ってます、今のところ
他のクラブの出資馬たちももなんとか、ロードぐらいの成績を目指して
頑張ってもらいたいのですが、ここまで数年は完璧に足をひっぱってくれてます

それとロード全体的な特徴を一口馬主DBでもうちょっと詳しく見ていくと、
平均募集価格より平均総賞金獲得が高いのが、現6歳世代から4歳世代まで
3世代続いていること。 3歳世代もたぶんカナロアがいるので、平均総賞金が
募集価格より高くなるかと思われます。
これはGⅠをバンバン勝っているキャロットより、当たり外れの明暗の格差を
考えても平均的で無難な数字かと思われます。

GⅠ勝ち馬がおらず、重賞勝ち馬が少ないないにしては優秀なのではないでしょうか?
2勝馬率や3勝馬率もまずまずで、募集額回収馬率とかを見る限り、17頭
前後の募集馬の中に、回収率等を含め満足できる馬が2・3頭出没するという
のがおおざっぱな計算 

後は新しい項目として、「価格別成績一覧」というのが出ているのですが、
具体的な数字は書きませんが、やはり2000万円台の募集価格の馬が
ロードでは回収率や2・3勝はしてくれる馬を望むならオススメかと
思われます。
それ以上高くても、募集額すら回収できませんし、高額馬で勝負したいなら日高の馬
よりやはり社台の高額良血馬にチャレンジする方が期待がもてるのじゃないかな。
(”そこ”がどうも苦手というか、好きじゃない私でもあります
あとは”非サンデー系”に活躍馬が集中していること
これはどの日高中心のクラブにもいえることですね。
社台が力を入れている人気種牡馬からは、なかなか思ったほどの活躍馬は出ません

といいながら、2歳・1歳馬も高額馬&サンデー系に出資してしまっている私ですが

1000万以下のお馬さんも、値段の割りに走るのがロードですが、
やはり募集価格は楽に回収できても、2・3勝以上走る馬は
ロードニュースターやロードアイアン・セイバーぐらいで、募集頭数の割りに少ない
ようなのでそういう孝行息子を見つけるのは、かなり難しいのかも

以上ロードだけのデータでした。
悪いほうのクラブは振り返るのもおぞましい成績なので  あとは
さらっと(本当はねちっと)全体をまとめるとします

ロード1歳馬の近況☆

2011年12月27日 | ロード
ロードっ仔はやはり、キャロットに比べると随分ゆっくり調整ですね。
去年は育成を早くした成果が今のところ出ていないどころか、逆に怪我馬が
増えた印象がしたので、今年はどうするんでしょうね?
これぐらいのゆーっくりが”ロード流”でいいんじゃなかなって思います
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ワンフォーローズの10



石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラック
コース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ
坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。
・当地スタッフ 「乗り出した当初と比べて特に変化は無いものの、今のところ疲れ
た素振り等は全く見せません。着実に体力アップが図れていると言えるでしょう。
年内は今のペースを貫く見込み。手前の替え方を含めて基礎を教え込むのが重要
だと思います」

レディフューチャーの10


三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラック
コース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ
坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。
・当地スタッフ 「肉付き上々。この時期の半兄ロードオブザリングと比べて逞しさ
十分と言えるでしょう。毛色を含めて父チチカステナンゴの特徴が出たのかも知れ
ませんね。距離が延びて良い面が出そう。もう少しの間は同様のパターンを繰り
返す方針です」
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ワンフォーローズの10は、募集カタログの写真はちょいと胴が長すぎる印象が
したのですが、今回はそうでもないです。
結構がっちりしてきそうな印象がしますし今回の方がいいって思います
育成はまだ始まったばかり、この辺りでもうバテる馬はちょっと選びたくないですね。
まずは基礎体力をつける段階のようです

レディフューチャーの10はなかなかがっしりした馬体。
繋ぎが少し短めで硬そうには見えるんですけどねぇ。それ以外は問題なさそうです。
芝・ダート問わず長い距離向きみたいですねー

ロードからあと1頭は追加したいのですが、10年産は去年以上にこれって馬が
見当たりません。 走る馬はいるんでしょうけど、好みから外れるんですよね。
今のところ、ダイワデリカシーの10とレディバラードの10、レディピアレスの10
辺りを注目しております。 
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ダイワデリカシーの10
・当地スタッフ 「半兄メイショウブンブクは長い距離のダートで活躍。しかし、
まだ本馬の適性を見極めるのは難しいですね。現状で言えるのは背中から伝わる
感触の良さ。馬体も順調に成長を遂げています。先々を見据えつつ当面は体力
アップを図りましょう」

レディバラードの10
・当地スタッフ 「前へ前へ・・・と言う意欲に溢れたタイプ。いつも一生懸命な姿勢
は評価に繋がるでしょう。早い時期から活躍を演じるダイワメジャー産駒。本馬も
仕上がり自体が遅いとは思いません。ただ、これだけの良血。期待が大きい分
ある程度じっくり作り上げたいですね」

レディピアレスの10
・当地スタッフ 「牝馬らしく気性的には結構ピリッと。上手く加減を施しながら
調教を進めないと・・・と思っています。トレーニングの様子を見ると優れた素質を
秘める感じ。それだけに尚更ですね。飼い葉の食い等に心配が無いのは助かる部分。
至って順調と言えるでしょう」
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迷う点はダイワデリカシーはやはりクロスがキツい事とダートっぽい血統。
レディバラードはまだ小さいことと、値段ですね。
レディピアレスは値段も含めいいと思うんですけど、こちらは厩舎

シルクっ仔の追加との兼ね合いでどちらかであと1.2頭で10年産は
補強終了にしたいですね

キャロット1歳馬の近況☆

2011年12月27日 | キャロット
年内の競馬は終わりましたが、ブログは例年通り、毎日更新する予定です。
1年のまとめとかいろいろありますが、大量に書ききれていない愛馬情報から
まずはキャロット1歳馬情報、遅れ気味ですがぼちぼち出して行きたいと思います
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ライラックレーンの10
12/22  NF空港 馬体重:460kg (前月より±0・募集時より-3kg)



現在は週3日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの3日は900m
屋内坂路コースをハロン17秒で1本元気に駆け上がっています。この中間、少し
楽をさせたことで馬体が一回り成長し、リフレッシュ効果で調教の動き自体もさらに
大きくなっています。全兄フィフスペトルは先日行われたマイルチャンピオンシップ
で僅差の2着と善戦。勝利には一歩届きませんでしたが2歳の始動からこれまで、
常に一線級で活躍を遂げる名馬で全弟である本馬も将来が楽しみです。

マチカネエンジイロの10
12/22  NF空港 馬体重:443kg (前月より+7kg・募集時より+24kg)



現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週2回900m
屋内坂路コースをハロン18秒で1本元気に駆け上がっています。坂路コースでの
調教ペースを上げていますが、疲れを見せることなく元気いっぱいです。調教に
対しても前向きで、素軽いフットワークを見せています。今後もじっくり乗り
進めることで一番大事な基礎的な部分を培っていきます。

フサイチパンドラの10
12/22  NF早来 馬体重:456kg (前月より+6kg・募集時より+9kg)



現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースでハロン
22~23秒のキャンターを2400m、週2回は屋内坂路コースでハロン18~
20秒のキャンター1本の調教を行っています。元からバランスの良い馬ですが、
調教を開始した当初よりも走りにまとまりが出て、フォームも良くなってきました。
今後は徐々にペースを上げて、パワーアップさせていきたいと思います。

エンプレスティアラの10
12/22 NF空港 馬体重:512kg (前月より+7kg・募集時より+60kg)



現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン20秒で1本元気に駆け上がって
おり、残りの4日は角馬場でのフラットワークとトレッドミルでのキャンター
調整を併用して進めています。まだトモがしっかりしていないので、しばらくは
ペースを上げずにじっくり基礎体力の向上に励みます。筋肉質な馬体の持ち主
ですが、乗り味は非常に柔らかく、将来が楽しみでならない1頭です。
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ライラックレーンの10はいいい意味でここまで変わりなく来ています。
募集時より馬体重が増えず、あまり成長の跡が見られないのが残念ですが・・・
調教動画は、もうかなり速いところを乗っています。
脚の回転は速いのですが、まだ気持ちだけで走っていて体がついてこないようで
フォームが乱れるのが気になります。 気が勝ったタイプのように見えますね。
もうちょっとゆっくり進めてもらいたいところです

マチカネエンジイロ仔は先月の更新写真を見て、あちゃちゃー って
思いましたが、今月はちょっとマシになってきました。
まだまだ華奢で非力に見えますが、それでも育成を進めながらも募集時から24㌔も
増えたのは優秀だと思います。
動画を見た印象はちゃかちゃかして子供っぽいタイプですね
気性面の問題が出てこなければいいのですが・・・・

フサイチパンドラの10は4頭の中では一番優等生タイプに見えます。
早来だし、坂路調教もかなり緩めですが、しっかりぶれずにきっちり走っています。
馬体はもうちょっとトモに筋肉がついてくれるといいなぁと思います。
あとは、馬体重ももっと増えてもらいたいですね 
でも今のところ、一番安心して見られるタイプかな。

エンプレスティアラの10は、うーんどうなんでしょ
募集時から馬体重が増えに増え続け、とうとう+60㌔になってしまいました
募集時から100キロ太って、調整に難儀して挙句の果てに脚部不安で引退した
フットライトにダブる太り方です
しかもまだまだ腰高だし~ なんとかここいらで成長が止まってくれることを
心から願っております。 空港牧場だけに心配で心配でー

って感じで、まだまだ不安いっぱいの1歳馬達ですが、なんとか1歳馬だけでも
無事頓挫なく競走馬になれることを願っております どうかどうか・・・

日曜日のレース結果&コメント☆

2011年12月26日 | レース結果
突拍子もなく、芝のオープン戦にチャレンジしたブルックリンでしたが、結果は
11着に終わりました
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シルクブルックリン/中山7R ホープフルS(混)[芝2,000m・16頭]11着[14人気]

1 11 アドマイヤブルー 牡2 55.0 I.メンディザバル 2:01.4   34.5 492 -8 橋田満 5
2 10 ミヤビアミュレット 牡2 55.0 C.ルメール 2:01.4 クビ 34.5 476 +10 小島茂之 6
3 15 コスモアンドロメダ 牝2 54.0 柴田大知 2:01.5 3/4 34.8 452 +8 中野栄治 12

11 16 シルクブルックリン 牡2 55.0 池添謙一 2:02.0 3/4 34.9 544 +6 上原博之 14  

(ハロンタイム 12.2 - 10.8 - 12.2 - 12.9 - 13.1 - 12.4 - 12.8 - 12.0 - 11.1 - 11.9 )

池添騎手「ゲートを出たなりで、持ったまま行ってくれという指示でした。4コーナ
ーまでは持ったまま行けたけど、直線に向いて追い出してもジリジリでしたね。芝の
走りは悪くないですよ。距離はもう少し短い方が良いかもしれません。武豊騎手から
『結構テンションが高い』と聞いていたけど、馬場先出しとブリンカーのおかげで、
今日は落ち着いていました」

上原師「抱えて乗るとやはり最後まで止めずに走りますね。でも、切れる脚は無いの
で、ヨーイドンの競馬になると分が悪いです。乗り役は距離が少し長いと言っていま
した。次走は状態を見て考えます」
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馬体重は、またしても増えて+6㌔の544キロ
ここの厩舎は数追い切りをしても、ほぼ馬なりなので、しっかり負荷は掛かって
いるのでしょうか?
ただパドックではいつもより落ち着いていましたし、立派で悪くない馬体。
返し馬はいつものように先入れで、映っていませんでした。
初ブリンカー効果はいかほどだったのでしょうかね

レースはゆーったりと馬の行く気にまかせてのスタートだったし、大外だったので
当然いい位置は取れず、外・外の後方5番手ぐらい追走。
お陰で走るフォームはよく見えたけど、大跳で距離はこなせそうに見えました
道中せめてもうちょっと押し上げてもよかったかな?と思ったけれど、最後は
追われても伸びそうで伸びませんでしたね。

普段から坂路でガンガン追っていないし、坂のあるコースで走れなくても当然
なんじゃないかな、と私は思います。
印象としては距離はかえって長いほうがいいように思いました。
時計も勝ち馬から0.6秒差の2:02.0 なら初めてづくしにしては上出来な方だし。

勝った1400mぐらいじゃ、上のクラスでは到底スピードについていけそうに
ないので、気持ちの面でゆったりいける距離がいいのではないかと思います。
・・・・ただ騎手は距離が長いと言われていますね。
はてさて距離の問題かどうか・・・?? 広いコースで前目につけてゆったり自分の
ペースで運べるのが、今のところ一番じゃないかなぁと思います。
2000mでも新潟や京都が向くのかも。。。。
内で揉まれるのはまだ苦手みたいですし、せわしない競馬じゃ大柄なので
瞬時に反応できず、ついていけないでしょう。
ダートだとしても、マイル以上がいいんじゃないかな・・・・・とあくまでも
個人的な感想です
まぁこの分じゃ来年もかなり試行錯誤が続きそうですねー

キャロットの快進撃が続く☆

2011年12月26日 | キャロット
朝日杯FSをアルフレードが、ラジオNIKKIEをアダムスピークが優勝、
キャロットの2歳牡馬が快進撃を続けています 
両馬の出資者さん、おめでとうございます
(どちらにも出資している人を知っています、いいなぁ

2頭ともクラシックでは、有力候補となるのではないでしょうか、楽しみですね
しかし、どちらも募集時そう人気がなかった馬だったんですよねぇ
アルフレードに至っては春の5月まで残っていましたし(遅生まれのマイラーっぽい牡馬
というキャロットの活躍パターンであるにも関わらず です)

自分はどちらもカタログを見てすぐに○をつけた馬でしたが、アルフレードは
ダート向きかなぁと思い、アダムスピークはディープ募集馬では一番血統&馬体
的に気になって仕方がなかったのですが、誰もいいとかって言わないので、またしても
私はきっと”決定的な欠陥”を見落としているんだろうとスルーしてしまいました。

こちらが募集時の写真です

 アルフレード

 アダムスピーク

アルフレードも私的にはどこにも不安がなくって、足が短めで安定感があって
背中も短く、各パーツががっちりしていて良く見えたんですけどね。
当時は弓足とか、左前外向とかって酷評されていた記憶が・・・
確かに改めて写真を見ると左前は確かにそう言われればそう見えなくないでも・・・
でもその後の更新写真はまっすぐに見えるんですけどね。

特に血統診断するブログを見ると、こぞってダートって書かれていたので、それじゃ
いらないやー 思ってしまいました。
兄弟に活躍馬がいないのに、馬体が良く、母が8歳2番仔。
4月生まれ(遅生まれ)のマイラー体型、2歳からの活躍馬の出る空港牧場育成・・・・
と私の狙っている”安くても案外走る馬の条件”は満たしていただけに、選べずに残念です。 
好み・・・と外れていたのが最大の要因でしたけどね

そして、さらに素晴らしい素質を感じるアダムスピーク
こちらは結構好みではありました  自分に自信がなさすぎたんでしょうねぇ。
DVDを見た印象が、少し非力だったのと、前脚が弱く見えて、ちょっと
不安に思いました。 早来なら通用しても、空港牧場のハード調教に耐えられるか?
そこもネックに思いました。 案の定1度足元に不安が出ましたしね。

しかし血統的にも非常に魅力で、これは春のクラシックでは楽しみな素材ですね。
ラジオNIKKEIはダービーより皐月賞につながると言われていますが、さて
どうでしょうか。

こちらは血統で語ると、私が散々出資して失敗しているヘイローのクロスがあります。
去年のダノンバラードも同じくディープインパクトでヘイローの3×3、こちらは
3×4になります。
体質難も出かねない危ない配合でもあるのでしょうけど、このレースでは狙い目ですね
そういえば、フレールジャックもヘイローの3×4のクロスがありましたね。

「ラジオNIKKEI2歳Sはアダムスピーク」

「halo的であること」  ちょっと昔の記事ですが・・・


しかしキャロットのディープ産の活躍は凄いです。 ほとんどがアタリですもん。
その中でただ1頭だけハズシだったアルファホールを選んだ私って~
・・・・・といつもの自虐パターンで締めておこう

今年のラストランは・・・・☆

2011年12月25日 | 出走情報
まぁ、凸凹珍道中じゃないけれど、この1年ほんといろいろあった我が厩舎ですが、
”終いよければすべて良し” 今年の最初の幕開けはロードカナロアのジュニアC
の2着・・・・そして最後の〆は、シルクブルックリンの・・・・
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シルクブルックリン/中山7R ホープフルS(混) (芝2,000m)
          16頭  55kg 池添 8枠16番    発走13:25 

先週は除外となると、阪神や年明け京都の自己条件も検討されましたが、オープ
ンに格上挑戦する事になり、調教師は「メンバーはほとんど1勝馬同士みたいな
ものですし、鞍上に今年絶好調の池添騎手を手配できたので、ここを使うことに
しました。阪神、京都は輸送のリスクがありますからね。今週はブリンカーを着
けて追い切りましたが、行きっぷりが良かったです。やはり抱えられていると動
きが良いですね。前走のように離して気分良く行ってしまうと、お釣りがなくな
ってしまいます。前半は行きたがるのを抱えながら乗るぐらいの方が、終いは伸
びると思います」と話しています。ブリンカー着用で出走します。
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おっひょーまさかまさかの2歳オープンの芝2000mだってばよ
久々にびっくりさせてくれました、意外性の男ブルックリンくん

未勝利戦を勝ったのが新潟芝1400m、その後ダートでなかなか結果が出ずにの
芝返り咲きが、なんと三冠ジョッキーの池添騎手を背に中山2000mとは
しかも行かせるんじゃなくって控えるんですって~・・・どうなることやらぁ。
おまけにまたしてもとほほーの大外枠、我が厩舎の”中山指定席”かぁ~

まぁ、ブルックリンからの意外なクリスマスプレゼント 期待するとしますかぁ。 
しかしうちの厩舎らしい締りのない〆だなぁ

☆写真はブルックリン、プラタナス賞3着時

シルク2歳馬の近況☆

2011年12月24日 | シルク
期待していた牡馬2頭も入厩直後に頓挫してしまい、どう頑張っても結果が出ない
シルクです 8頭出資して6頭が怪我でほぼ終了
ここまで怪我馬が多いとは・・・
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シルクブルックリン[父スタチューオブリバティ:母シルクロマンス]
南Wコースでキャンターの調整で、14日に併せて時計を出すと、18日にも追い
切られています。調教師は「芝に替えてどうかと思っていたんですが、先週は
除外されてしまいました。メンバーがほとんど1勝馬同士という感じになれば
使っても良いかと思って、ホープフルSに特別登録しておきました。阪神には
自己条件の芝1,600mがありますから、よっぽど頭数が少ないとなれば使いに行
っても良いでしょう。どちらも頭数やメンバー的に厳しいとなれば、年明け1
月5日の京都・D1,400mに目標を切り替えます」と話して、動きや状態次第で
今週出馬投票する可能性があります。

☆調教時計 /助 手21南W良 86.6- 70.8- 55.1- 40.7- 13.4 馬なり余力
       コスタパルメーラ(古1600万)強目の外を0.7秒先行0.1秒先着

シルクバーニッシュ[父アドマイヤムーン:母ビービーバーニング]
ゲート練習中心に調整を進めると、調教師は「11日に少し時計を出してみまし
たが、その後に右前の歩様が気になったので、獣医に診てもらったところ、
前に骨膜があるみたいで
、それが気になるようですね。そのせいで肩のあたり
も硬さがあったので、すぐに針をして放牧に出しました。牧場でもそれが影響
していたのかもしれないけど、休ませれば問題ない程度らしいので、この冬は
無理させない様に進めていこうと思います。骨膜さえ治まれば、能力のある馬
だし、走ってくると思うので、大事にやっていきたいと思います」と話し、14
日に滋賀県・湖南牧場へ放牧されました。

シルクティソナ  [父ゼンノエルシド:母ラガーエレガンス]
14日に栗東へ帰厩すると、坂路コースでキャンターの調整で、18日に時計を出
しています。調教師は「牧場で順調に乗り込めていたし、馬房の都合が付いた
ので帰厩させました。様子を見て、週末から徐々に時計も出しています」と話
しています。
☆調教時計 /助 手21栗坂良  54.3- 40.2- 27.2- 14.2 馬なり余力
        システーナブルー(古500万)強目を追走クビ先着

シルクアポロン  [父タイキシャトル:母ロイヤルオーキッド]
北海道・フロンティアスタッドで順調にキャンターの調教を付けられると、確
認した調教師の指示で、15日に栗東・池添厩舎へ入厩しています。到着後も特
に変わりは無い様で、まずはゲート練習中心に調整を進めていく予定となっています。

☆最新情報 /右前脚深管部分が気になる為、再調整の目的で、
        24日に滋賀県・グリーンファーム甲南へ放牧される予定です。

プロスペリタ   [父スペシャルウィーク:母ラスキンウォーク]
福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。トレッドミルの運動5分と角馬
場で乗り運動の調教を行っています。調教担当者は「脚元に注意しながらです
が、乗り出した後も特に変わりませんね。この感じでしたら、徐々に進めてい
けるのではないでしょうか。このまま続けていきます」と話しています。

ケイティーズミスト[父Posse:母Hishi Nile]
CWコースでキャンターの調整で、15日に併せて時計を出しています。川須騎
手は「相手は競馬を使っている馬だったので、最後は離されてしまうと思いま
したが、最後まで食らい付いていたし、初めて馬場でビッシリやった割には動
けた方だと思います。柔らかい走りをする馬なので、芝も対応できそうです」
と話し、調教師は「シルクシンフォニーと併せてどれだけやれるか見たけど、
思っていたより動けたんじゃないかな。道中姿勢が低くてピッチ走法だし、米
国血統でもあるので、まずはダートで走らせる方が良さそうだね。まだ予定は
決めていないけど、年明けの京都あたりで使って行ければと思います」

☆調教時計 /川 須21CW良 87.1- 70.0- 54.2- 39.7- 12.7 追って一杯
    ジークジオン(二500万)馬なりの内を0.6秒追走5F併0.4秒遅れ

ミークレイチェル [父ネオユニヴァース:母シルヴァーグレイル]
千葉県・千代田牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動40分行った後、
ダートコースで常歩とダク4,000mとキャンター3,000mの調教を付けられていま
す。牧場長は「この中間も変わりないですね。まだ軽めですけど、距離を延ば
して、意識的に長く乗る様にしています」と話しています。

スマイリングノート[父フジキセキ:母スプレッドスマイル]
滋賀県・アカデミーで調整中です。ウォーキングマシンの運動40分行った後、
本馬場でダク1,000mとキャンター3,000mの調教を付けられています。牧場長は
「ハロン20秒程度まで伸ばして様子を見ていますが、歩様に関しては問題あり
ませんね。ここまでしっかり段階を踏んで来ているので、トモに関しては心配
無いと思います」と話しています。
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ブルックリンは調教師の迷走が続いていますね。 まさかまさかのレース選択。
まぁ、ダートでさっぱりだったので芝使うしかないのかな。
ダートで何か変わる工夫をした方がマシのような気がするのですが・・・

バーニッシュはこれで3度目の頓挫です
それもすべて移動話が出た前後なだけに、凹みようも半端ないです。
今回はやっと3度目の正直で移動だけはできて、入厩に大喜びしていたのですが・・
骨膜が出ただけで、”能力がある馬なので走ってくると思います”とは言われていますが
そう言われても、この時期に頓挫して勝ちあがれた馬は過去ゼロー
まぁ、なんとか新馬戦のあるうちにデビューだけでもできる事を願うとしますか。

ティソナも、予定外に早く帰ってきましたが、調子はどうなんでしょ
いまいちこの馬の状態はよくわかりません。。。

残念なのはアポロンです。 やっと待ちわびた入厩でしたが、移動すぐに
深管が気になるようで、早速の放牧です
これは相当赤に近い黄色信号が点滅してきました・・

プロスペリタも体質が弱すぎてお話になりません。
競馬場にお披露目が出来たらヨシとしましょう。 

ケイティーズミストは牝馬では唯一故障がないです。
ただ肝心の足は速そうにないようで・・・
まぁそれでもデビューが近づいて来たので嬉しいですね。
このまま無事にー無事にー

ミークレイチェルは地味な乗り込みをこなしています。
とにかく内面から鍛えていかないとね。 こちらも厳しいですが・・・

スマイリングノートはここが正念場でしょうか。
可哀想ですがなんとか頑張るしかないでしょうね。。。

気持ちを奮い起こして出資した2歳馬8頭でしたが、結果は・・・・
どうしてシルクはここまで毎年辛い目に逢うことになるのか・・・
選び方が悪いといえばそれまでなんですけど、クラブ全体的に怪我してるかデビュー
しても2桁惨敗の馬ばかりで、今年の09年産での勝ち上がりはクラブ全体でも
二桁いくのでしょうか・・・・心配になってくる惨状ですね
号外で浮かれていましたが、現状を見てすーっかり気持ちが切れてしまいました

号外だよー号外だよー☆

2011年12月22日 | シルク
待望の(大げさ)号外の写真と記事がHP上で公開されました
うーん、めっちゃ気に入った馬がいっぱい出てきちゃった
まずは出資している2頭からご紹介
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メジロヴィーナスの10(シルク10-8)


体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
158.0   181.0   21.0   457

ノーザンF天栄在厩。
雄大な馬体から繰り出すフットワークはダイナミックだが、
気が前向きな為、重苦しさを感じさせない。トモに力が備わると、
推進力アップは間違いなし。

カメリアローズの10(シルク10-24)


体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
154.0   176.0   20.5   456

ノーザンF天栄在厩。
男馬にしては小柄でも、均整の取れた好馬体の持ち主。
背中が柔らかく後肢に力があるため、走りのバランスはGOOD。
真面目な性格も強みになろう。
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メジロヴィーナス仔は、どんどん胴が伸びてきて、血統のイメージ
の通りの馬体になってきた。 胴もだけど首も伸びてきた?
ちょっと冬毛が出て見栄えが悪いし馬体のバランスが崩れているように見えるが
ここからまた変わってきそうな気もする。

カメリアローズ仔は、まだまだ幼いものの、毛艶はよい。 
兄2頭とはまったくどちらにも似ていないがそれが
どう出るかは分からない

お次は調教動画でも気になっていた出資候補。
うーん、出資した馬よりこちらの方がやっぱいいんだよねぇ
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カデンツァの10(シルク10-2)


体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
162.0   181.0    20.0     436

ノーザンF天栄在厩。
馬体の良さは元より、背中の感触とキャンターの動きに
非凡なモノがあり、一級品の素材と言っても過言ではない。
荒削りな気性を上手く味付けしたい。

ウィストラムの10(シルク10-22)


体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
156.0   180.0   20.5   474

ノーザンF天栄在厩。
好バランスで幅のある逞しい馬体は魅力一杯。走りに無駄がなく、
行き出しから加速するまでの一連の動作が実に滑らかで、
豊かなスピードを秘めた馬だ。

シルクユニバーサルの10(シルク10-29)


体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
157.0   180.0   20.5   462

ノーザンF天栄在厩。
じっと眺めていたい好馬体は、紛れもなくトップクラスだ。
身のこなしが柔軟で、フォームも実に美しい。
高い期待を抱かせる馬で、更なる成長を望む。

スペリオルパールの10(シルク10-31)


体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
158.0   182.0   20.5   462

ノーザンF天栄在厩。
しなやかな筋肉、ワンランク上の乗り味は、
これこそ走る馬の特徴だ。
まだ周囲に気を取られる事もあるが、
父の仔としては馬格も十分で、大いに楽しみ。
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カデンツァは、やはり完成度の面ではまだまだな気がするがそれでも
コメントからも動画からも素質はずいぶん高そう。
天栄の育成で怪我がなければ走りそう。

ウィストラムはごっついトモをしていて目立ちますね
ちょいとこの写真では背たれで、頭が高い走法が予想されるかも・・・
2歳から丈夫でガンガン走ってくれそうだし、スピードがあるというコメント
内容からも勝ち上がるのは間違いなさそう。

シルクユニバーサル仔も育成が始まって、少し馬体が引き締まってきた。
イメージはうちとこのロードハリケーンみたいな感じ。
芝でもダートでもいけそう。
シルクの更新動画は物議をかましたが、クラブ評価は高い。
募集時DVDでも首の使い方がうまかったので、勝ち上がれたら
2つ・3つ期待できそうに思う。
唯一気になるのはパンフ同様、右前足を少し曲げたような立ち姿かな。

スペリオルパールの10は、この写真でビビって来てしまった
キャロットで募集されていそうなタイプ。
なので、地雷かもしれないし、めっちゃ走るかもしれない
失敗してもへこたれない人向きな印象がするが・・・・

ってことで私が気に入っているのは(全部好きなんだけど)
動画が特にお気に入りのカデンツァの10と今回の写真で惚れた
スペリオルパールの10。

ただ安定感(勝ち上がる確率)では残りの2頭の方が堅実かも
まーなんにせよ見る目はまったくないので、最後は気になる点があろうと
お気に入りっ仔に出資するだけさー

データは語る?

2011年12月21日 | ロード
一口馬主DBがマイナーチェンジして、少し項目が多くなりました。
若干見にくい印象ですが、慣れたらデータが多くていろいろ活用できそうです

相変わらず好調なのがロードだけっていう我が厩舎ですが、ロードでも牡馬は
かなり好調キープ  カナロア様のお陰で牡馬だけで見たら馬代金回収率
(単純に控除前配当での比較ですが)も100%を超えてきました
含まれているのはロードの過去全部のデビュー馬のデータです
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ロード全体のデータ
・出資頭数 14 頭  ・総出資口数 14 口 ・ 総出資金 54 万  ・出資馬平均価格 1935 万
・総戦績 97 戦 15 勝  ・全馬獲得総賞金 2億4,647万  ・控除前総配当 49 万 ・牡・牝比率 50% : 50%
・勝率 15.5 % ・勝ち上がり率  57.1 % ・控除前回収率 91 %  栗東・美浦比率 86% : 14%

ロード牡馬だけのデータ
・出資頭数 7 頭 ・ 総出資口数 7 口  ・総出資金 26 万  ・出資馬平均価格 1830 万
・総戦績 62 戦 12 勝  ・全馬獲得総賞金 2億1,187万  ・控除前総配当 42 万  
・勝率 19.4 %  ・勝ち上がり率 71.4 %  ・控除前回収率 165.4 %  ・栗東・美浦比率 86% : 14%

ロード牝馬だけのデータ
・出資頭数 7 頭  ・総出資口数 7 口  ・総出資金 29 万  ・出資馬平均価格 2040 万
・総戦績 35 戦 3 勝  ・全馬獲得総賞金 3,460 万  ・控除前総配当 7 万  
・勝率 8.6 %  ・勝ち上がり率 42.9 %  ・控除前回収率 24.2 %  ・栗東・美浦比率 86% : 14%
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今のところデビューした馬が牡馬7頭、牝馬も7頭。
牡馬の勝ち上がりが5頭 (4歳1頭・3歳4頭・2歳はまだ未勝利)

牝馬の勝ち上がりが3頭 (3歳が1頭・2歳が2頭)

2歳牝馬の頑張りで、勝ち上がり率には大きな差がないものの、馬代金比較も含め
回収率や勝率がかなり牝馬・牡馬で差が出てしまいましたね

牡馬の回収率が165.4%なのに比べ、牝馬はたった24.2%と最悪です

勝ち星で比べると・・・牡馬が5頭で12勝と2つ以上勝てた馬が多いけれど、牝馬は
いまのところ、3頭勝ちあがりで3勝のみ。
3歳で勝ち上がった馬が故障で1年棒に振ったのもあるので、2歳勝ち上がりの2頭
には2つ以上勝てるように頑張ってもらいましょう

過去3歳以上で勝ち上がれなかったのが、牝馬のみの3頭で、種牡馬で言うとモンジュー
・マンカフェ・ジャンポケの3頭。
育成がゆっくりなうえ、牝馬で長距離を連想させる血統では、最初からかなり無理
があったかもしれません 前2頭は怪我しちゃったのも原因ですけどね。

クラブ全体でも3歳世代は優秀だったので、その影響もあるんでしょうね。
あとは気になるのは牡馬でも高額馬が今のところ期待程結果が出ておらず、ロードの
場合はやはり中価格帯で勝負した方が安心かなぁという印象がします

2歳・1歳は相当妙な種牡馬に出資してしまっているので(ケイムホーム・
ジョウテンレーヴ・チチカステナンゴ) 今までの好調キープできるかどうか、
後は2歳牡馬の勝ち上がり&活躍に、今後の命運がかかってきそうです
カナロアくんにおんぶにだっこが多すぎると流石に厳しいですからねー