Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

新着POG馬紹介☆

2019年01月11日 | ロード

強度の父母相似配合、ロードアドミラル

のタイトルで血統家の栗山さんがPOGの記事を書かれている。


***********************************************************************
●ロードアドミラル
(牡 栗東・高野友和 父ロードカナロア、母キャサリンオブアラゴン)

メイズオブオナー(父ハーツクライ/18年愛知杯-GIII・5着)の半弟。
母キャサリンオブアラゴンはRumplestiltskin(全欧2歳牝馬チャンピオン)の 3/4妹、
ラヴズオンリーミー(リアルスティールの母)の半妹で、2代母Monevassiaは
大種牡馬Kingmamboの全妹、3代母Miesqueは80年代世界最強マイラー、
という超良血牝系に属している。

本馬の父はロードカナロア。同馬の父系先祖はKingmamboなので、
本馬はKingmambo=Monevassia 3×2という全兄妹クロスを持っている。

 さらに、父の母レディブラッサムと、母の父Holy Roman Emperorは、
近い世代にNorthern Dancer、Secretariat、His Majestyを持っているので、
レディブラッサム≒Holy Roman Emperor 2×2と表記することもできる。

強度の父母相似配合だ。これだけ極端な配合はめったにないのでどんな
競走馬となるのか興味深い。当たれば大きいだろう。芝向きのマイラー。

***********************************************************************

2019.01.09
ロードアドミラルは、1月13日(日)京都・3歳新馬・芝2000m に
岩田騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。
現段階では17/16の抽選対象です。

・高野調教師 「順調に乗り込めており、相応に動けるように。
1月9日(水)は物見していた模様ながら、中身を含めて送り出せる態勢
は整ったでしょう。今週のレースへ。初めての競馬で未知数な部分は
多いものの、どんな走りを見せてくれるか楽しみです」

≪調教時計≫
19.01.09 岩 田 栗東坂稍2回     54.5 39.5 26.2 13.3 
末強目追う 坂路コースで入念
クラヴィーア(3歳未勝利)一杯を0秒6追走同入



ここまで散々だっただけにデビュー出来るだけでも上々だけど、
スパルタ過ぎて怖い。

怪我さえしなければOK。



2018年度厩舎成績★

2019年01月06日 | 厩舎成績

2018年度の最低・最悪厩舎の成績です。

全部で中央28勝と、ここ数年で最低の成績となりました。

引退馬も多く、尚且つ出資頭数も減らしつつあって、全体の頭数も減ってはいる
のですが、何点か敗因の原因は思いつきます。

① シルクやキャロットの制度に上手く立ち回れていないこと

②慣れない高額馬路線に変更して大失敗した事

③ここ数年カナロアっ子の比重が多く、そこが足を引っ張りまくって
2〜4歳世代が全滅な事








2006年度から一口馬主をして、なんの成長もなく200頭近く出資して、
ただの一頭も活躍馬を引くことが出来ませんでした。

走ってくる馬を意識してから、更に低迷の一途を辿っている気もします。

自分にはこれが限界でしょう。

活躍馬を引ける人が羨ましく思った時期や、自分もと焦った時期もありましたが
今はごく淡々としています。

今年以降は更に頭数を減らしていかねばなりません。

2歳馬も入れて60頭以上を維持し続ける為には、今は
出費を減らすしか方法は無いので、より一層シビアに選んで行きたいと思います。


出資しているお馬さんに関しては、兎に角怪我がなく、無理使いされる
馬が減ることを願っています。

5歳未勝利馬が中央復帰予定☆

2019年01月05日 | キャロット

5歳中央未勝利馬のパルフェクォーツが、園田でやっと3勝目をあげて
中央へ戻ってくる予定です。

キャロットで5歳まで未勝利で置いておかれることは異例で、鼻出血
長期休養明けも結果が出ず、年末の競馬で勝てなかった時、
とうとう引退勧告か。。。と思いましたが、調教師さんがもう一戦!
と頑張ってくれたようです。



そう悪い成績ではなかったのですが、体質の弱さと詰めの甘さで
勝てませんでした。

ここまで長かったなあ。。。




************************************************************************************
19/1/3  園田・森澤厩舎
3日の園田競馬ではまずまずのスタートから前々でレースを進める。直線で前を
こじ開けるとしっかり脚を伸ばして優勝。「前回はあと一歩まで迫るレースができた
だけに、今回こそはという気持ちで騎乗しました。跨った印象は変わりなかったので、
勝たせることを第一に考えて競馬を組み立てていくつもりでした。勝負どころで少し
前が詰まりそうになりましたが、こじ開けて抜け出してくれましたね。最後は舌を
出しながらでまだ余力はあると思いますし、中央へ戻っての活躍を楽しみにしています」
(大山騎手)

「今回は良くも悪くも馬の将来を左右する一戦になるので、結果を出してほしいと
いう気持ちを鞍上にしっかり伝えた上でレースへ送り出しました。勝負どころでは
前が開かないかも…とヒヤリとしましたが、何とか頑張ってくれましたね。ここまで
お時間をかけるような形になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。長期休養
を挟むことになりましたが、無事に中央へ戻すことができてホッとしています。
園田の中距離戦ではどうしてもペースが緩む分、苦しむ部分はありましたが、中央で
はペースも違うでしょうし、そうしたカテゴリーでもまた頑張ってくれると思います。
一先ず競馬が終わったばかりですので、今後については鼻出血や脚元に変化がないか
を見た上で、最終的な方針を判断することになるでしょうから、しっかり状態の
確認を行います」(森澤師)

休養期間を挟み、復帰3戦目で地方3勝目を挙げてくれました。時間は要しましたが、
芝に戻っての活躍が期待できる馬と考えていますし、再び中央の舞台へ戻っての
躍進を楽しみにしたいと思います。今後についてはレース後の状態をよくチェック
した上で最終的な方針を検討していきます。

************************************************************************************

ここまで園田で苦労して、中央で結果が出る筈はないのですが、出来れば
今後は芝の中距離ぐらいでゆっくり走らせて欲しいですね。

500万下でどれだけ結果が出るか?

残された時間は短いですが、現役でいる限りはしっかり応援して
見ていきたいと思います。

2018年度引退馬一覧★

2019年01月02日 | 引退した出資馬たち
引っ越し作業で大忙しですが、去年のデータを少しずつまとめていきたいと思います。

去年の引退馬は例年並みの17頭引退でした 🐴


********************************************************************
1.スペシャルギフト(11年産牡馬 栗東須貝厩舎  1600万下 )
1/6 抹消 屈腱炎で引退

2.ウォークロニクル( 12年産牝馬 美浦鹿戸厩舎 未勝利→ 名古屋競馬 2勝
1000万下 )
2/4日 牝馬の引退期限にて登録抹消 →繁殖入り予定

3.ロードセレリティ ( 13年産牡馬 栗東 橋田厩舎 未勝利引退 →大井 2勝 →
再ファンドで 美浦高柳厩舎 1600万下 )
2/24 日 アクアマリンSレース中、最後の直線で故障発生。予後不良★

4.ロードネプチューン (15年産 牡馬 美浦 高柳厩舎 3歳 500万下 )
6/1 屈腱炎で引退

5.レイズアスピリット(11年産牡馬 美浦上原厩舎  1600万下 )
6/5 日 近走の内容から競走能力の限界の判断
→ 楽天オークションで265万円で落札

6.ロードゼスト (14年産 牡馬 栗東 千田厩舎  500万下 )
6/15 日 能力の限界で登録抹消

7.アンナベルガイト (15年産 牡馬 栗東 池添兼雄厩舎 → 栗東 高柳大輔厩舎 未勝利 )
レース後に橈骨手根骨を骨折していることが判明し引退通告
6/29日 登録抹消
馬っ子パーク岩手予定

8.ブライトエンブレム(12年産牡馬 美浦小島茂厩舎   1600万下 )
8/2 日 屈腱炎の再発で登録抹消
今後はノーザンファームで乗馬に。

9.レッドプリモ ( 15年産 牝馬 栗東 友道厩舎 未勝利 )
8月25日のレースで6着となり未勝利引退。
サラブレッドオークションで落札

10.リベラメンテ (15年産 牝馬 栗東 須貝厩舎 → 栗東 松下武士厩舎 未勝利)
9月8日の未勝利戦でブービーとなり未勝利引退。 9/12登録抹消。
サラブレッドオークション(繁殖)→落札

11.レッドカルディア (13年産牝馬 栗東角居厩舎 500万下 )
9/21日 近走の成績不振により登録抹消

12.ケイティーズソレル (15年産 牝馬 栗東 角田厩舎 未勝利 )
育成中にオステオコンドローマ(骨軟骨腫)になり、未勝利を勝ちあがれず引退。
10月3日 に競走馬登録抹消の手続き
10月4日、サラブレッドオークション にて売却 →地方競馬へ

13.レッドリーガル (12年産牡馬 栗東笹田厩舎 1600万下
→ 船橋:米谷康秀厩舎へ転厩
走る気力の喪失と近走の成績により引退
11月8日 サラブレッドオークションで落札
金沢・金田一昌厩舎で走る予定。

14.グレナディアーズ(11年産牡馬 栗東音無厩舎  OP
中央抹消 → 船橋・出川 厩舎 船橋1勝 → 川崎・山崎 厩舎 ) 
成績不振で引退

15.レッドアルカナ (13年産牝馬 美浦国枝厩舎 500万下 )
能力の限界で引退

16.サルダーナ (14年産 牝馬 美浦 勢司厩舎  500万下 )
能力の限界で引退
サラブレッドオークションへ

17.フォーエバーローズ (16年産 牝馬 栗東 藤原厩舎 )
後脚脛骨骨折及び仙腸関節脱臼で競走能力喪失の診断
12月19日頃抹消
********************************************************************


3歳未勝利馬の引退は4頭で、3歳世代の成績が悪い割に引退は
少なかったです。
2歳も既に一頭引退。
フォーエバーローズですね。
世間では好調なカナロアっ子がうちでは絶不調です😱

一番ショックだったのはロードセレリティのレース中の予後不良。

もう一昨年から予後不良が立て続けで打ちのめされています。

レースを見ても、ワクワクより心配ばかりで楽しくないです。

今年こそは怪我馬が少なく、成績は悪くても大きな頓挫をする馬が
少ない事を願っております。