Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

Shell oil /The Great escape /Steve McQueen ☆

2019年06月17日 | 映画・ドラマ

海外のSHELL石油のCM

スティーブ・マックイーンの『大脱走』のパロディ版
演じているのはそっくりさん(あまり似てないけど💦)

物凄く良く出来ていて、どこが今回のCM収録かどこが
当時の映画か見分けつかない。
全部新録か? 🎥
Shellの取り込みも上手いなあ👏


大脱走はマックイーンの出世作で、過去3回は観た大好きな映画🎞

劇中のバイクはTriumph TR6 Trophy🏍
(トライアンフTR6・トロフィー)

このCMでは勿論!

最後はしっかりドイツ軍の包囲網を潜り抜け、逃げ切ります🏍👋

あ〜爽快で素敵💓


(追伸)

何処が実際の映画か?
マックイーンかスタントのバド・イーキンズか?
はたまた今回のそっくりさんか?
そっくりさんのスタントの場合もあり得る

再度映画大脱走のバイクシーンを見直したところ、
高原を走るシーンは実際の映画っぽい

振り返るシーンはマックイーンか

動画前半と、廃屋のガソリンスタンドでのシーンは
当然CMでそっくりさん⛽️
(マックイーンより大柄)

ラストの柵を超えるシーンは映画とアングルが違うから
今回CM用に撮影されたものか?
はたまた映画では使っていない、当時の秘蔵映像か??

分かる方がいらっしゃれば教えてください。

→どうやら全部オーストラリア🇦🇺でCM用に撮影されたもので、
当時の映画のシーンは混ぜていないようです🎥
凄い!!!




良くなってきた☆

2019年06月08日 | シルク
兎に角頓挫が心配なハーツクリスタルですが、大分調教は
見れるようになって来ました。

首の動かし方が変なのは、気性というより癖なのかなあ。


38 ハーツクリスタル(ペンカナプリンセスの17)19年6月



2019.06.01 近況
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港 調教内容:週2回屋内坂路コース
でハロン15~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター
2,000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は週2回の坂路調教の内、1回はハロン15秒を切るぐらい
の時計を出しています。以前は惰性で走りがちだったのが、この1ヶ月程で
ハミをしっかり取って脚を溜めつつ走れるように変化してきました。まだ
走りには若干の甘さがあり、まだまだ強化中ですが、ここまではとても
いい感触で進められています。背中は相変わらず柔らかくて、乗り味が
良いですよ。課題を挙げるなら、右トモの踏み込みがやや浅く、左前に
少しだけモタれやすいところがあるので、ロンギ場での運動も取り入れ
つつバランスの改善を図っていきたいと思います」馬体重510㎏




調教は良くなって来たけど、前脚の繋ぎは更に立って来た印象😅

皮膚感は相変わらず良い。


この馬は兎に角急がせない事。

クラシックとか2歳から活躍なんてのはもってのほか。

早くから走らせると絶対ダメ!!!


でも素質と将来性はとても感じる。


厩舎がなあ。。。。。


こういう馬は天栄指導の関東馬だった方がよかったと思う。


それでもハーツクライ産。

5・6歳になっても能力の衰えないレッドイグニスや、
8歳でも頑張っているグランドサッシュのような

地味でも長い活躍を期待。


『今日もどこかで馬は生まれる』予告編☆

2019年06月07日 | 競馬&一口関連雑談

情報通じゃないので知るのは遅かったですが、
こんなドキュメンタリー 映画が出来ていました。

やっとこういう時代になって来たんですね。


クラウドファンディング 最近よく聞く言葉です。

競走馬の余生の事は、一口馬主の間でも皆さんあまり口を開かれないです。

ブログでも何度か書きましたが反応は無いですね。

考え方も人それぞれですが、自分が出資してお世話になった馬。

せめて重賞は勝てなくてもオープン以上行ってくれたお馬さんや、
思い入れの強い馬だけでも、牧場で世話する事は無理でも、
なんとか金銭的な面倒だけでも見れないかと考えた事は多々ありました。

出資していた人が何人か集まって少しずつ出し合うとか。。。。


なかなか難しい問題ですが、この動物愛護のご時世でやっとJRAも
少しずつ対策を考える場を作ってくれているようです。

こう言う事は声を大にして働きかける人が必要です。

震災の時のように馬券の売り上げの数パーセントで、もう少しだけでも
多くの馬が余生を送れたり、或いは働く場が確保される事が出来ないのか?


いろんな条件向上の対策が練られる事を願っています。



以下You Tube からリンクさせて頂きました。


ドキュメンタリー映画『今日もどこかで馬は生まれる』予告編




ドキュメンタリー映画「今日もどこかで馬は生まれる」

日本では年間7,000頭ものサラブレッドが 競走馬としての活躍を期待されて、
この世に生を受ける。 しかし、デビュー後に活躍するのはごく少数で、
たった一度の勝利を手にすることなく、 競争生活を終える馬も、
決して珍しくない。 20年とも30年とも言われている、馬の一生。

競争生活よりも遥かに長いセカンドキャリア以降を 「生きる」ために
必要なものとは、一体なんだろうか。

馬と共に生きる人々に聞いた、 人と馬の「これから」。


監督:平林健一 制作・著作:Creem Pan

「Creem Pan」とはTV 番組や広告映像を制作する会社の 同僚で
創られたチームで、 「今日もどこかで馬は生まれる」は、
クラウドファンディングにて、  210名の方から269万円の
制作費支援を受けて作られた映画です。