被災犬の募金やモノを購入するタイプの募金は積極的に参加している私ですが、
競走馬の余生は気になりつつも、余りにも誰もが口を閉ざし続け情報を正確に
知る機会も少なく、競走馬の余生を支援する団体も身近ではありませんでした。
でも最近一口にも行きずまり、100頭近くの引退馬の殆どが行方知れずの
現状を見て何時も心浮かばず、今では多くの引退馬の十字架を背負いながら
一口続けている気がするんです。
そう思いつつ気になりつつも踏み込めず、実際は出資馬の現状や心配だけで
気持ちがいっぱいいっぱいで、引退馬の余生についてもまともに向き合って
いなかった気がします。
でももうここいらで一区切り!
積極的に参加してみたいと思ってます。
特に角居調教師や大竹調教師が参加されているこのプロジェクトは
気になってます。
「Thanks Horse Project」
私でも出来る月1000円の会費で、引退馬の余生を見つける
力に少しでもなれるなら参加したいです。
ほんの非力な力添えだけで、実際は余生を見つけるにはその馬の適応能力
だったり、本来持っている運命だったりするんでしょうけど。。
特に実際の元出資馬がここで見てもらえるなら、複数口でも協力しちゃいます。
月5000円で引退馬の一口オーナーになれるらしいですから
(昔調べた時は1頭の馬を救うのに養老馬なら一月最低4・5万円かかると
知って、これでは個人では到底無理だって諦めたものです)
これぐらいの金額でも大勢の人が協力してもらえるなら大きな
援助になるかもですね。
クラブもこうして見れば、シルクやロード、東京TCも協力されているようですね。
是非こう言った取り組みをHPなり会報なりで、クラブ会員にも広く
訴えて(知らせて)もらい、協力の輪を広げて欲しいです。
どの馬を救ってどの馬はダメだったとか、会員への報告の面だとか
いろいろ難しい問題もあるのかもしれませんが。。。
応援していた殺処分寸前だったチャタロウ君は、シドさんの尽力で
尊い命を繋いで、寄付金も50万円以上集まりました。
未だにガンと闘っていますが、凄い事だと思い感動しました。
一人一人は小さな支援も、会員の人数の何万人も集まれば大きいお金に。
なんとか非力でも協力したいですね。