Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

お目覚め?その2☆

2014年11月04日 | レース結果
ヴィッセン
京都7R 3歳以上500万下・ダ1900m 優勝

松山騎手は「一度使って状態が良くなっていると聞いていましたが、ここまで強い勝ち方
をするのですから、本当に良くなっていましたね。ゲート内で少し入れ込んでしまい、出が
もうひとつだった為に位置取りが思ったより後方になってしまいました。流れも遅かった
ですし、長くいい脚を使うタイプなので、早目に仕掛けて行きました。スッと反応良く好位
に取り付けることが出来ましたし、勝負処でも反応が良かったですね。最後も脚色が落ちる
こともありませんでしたし、完勝の内容だったと思います。未勝利の時はまだ緩さを感じ
ましたが、久々に乗って成長を感じるレースでした。今後も楽しみです」と話していました。

出資会員の皆様、未勝利勝ち以来の勝利おめでとうございます!以前から能力が高いと
評判のヴィッセンでしたが、ここまでなかなか結果が付いてきませんでしたが、石坂調教師
は『先々走ってくる馬だから、成長すれば走ってくるよ』と言っていた言葉が漸く実を結び
ましたね。松山騎手も上に上がってもいい競馬が出来ると褒め言葉もいただいたので、
まずまず楽しみになりました。次走も応援よろしくお願いします☆彡







何となく上位には来そうで期待はしていたレースでしたが勝ち切れましたね。
未勝利も松山騎手でしたし、よっぽど手が合うのかな?
最後のクラブコメントの「まずまず」楽しみになりました。 ってのがワロタ。
正直ですなあ~

デビュー予定は出ているけど・・・・★

2014年11月04日 | 一口馬主
前回の記事で書いたように、11月は出資馬のデビューが5頭予定。
ただどの馬も調教並走遅れが目立ち動けてないんだよなあ。 特にロードは初戦
からって馬は少ないので、最初からそう期待は出来そうにないです。
でも超コスパの悪い馬選びだったので、全くダメだと凹みそうやわ
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ロードプレステージ
11月9日(日)京都・2歳新馬・芝2000mに松田騎手で予定しています。
・昆教助師 「10月29日(水)も気合いを付ける形で。周回コースとは異なり、
あまり坂路は動きませんね。ただ、本気を出し切っていない印象も。ちょっと
気難しい面を持っているので・・・。本数を積んで馬体は仕上がっており、予定
通り次週へ向かう方針です」
≪調教時計≫
14.10.22 松 田 栗CW良    
82.4 66.6 51.7 38.9 12.6(6) 追って一杯 手応えなく
プラチナグロース(古馬500万)馬なりの内0秒2追走3F併同入
≪調教時計≫
14.10.29 松 田 栗東坂良1回   
56.4 40.3 26.0 13.2  一杯に追う 坂路コースで入念
キタサンコンサート(2歳新馬)一杯に0秒2先行1秒2遅れ

ロードユアソング
11月16日(日)東京・2歳新馬・芝2000mにR.ムーア騎手で予定。
・池江調教師 「10月30日(木)は6ハロンで83秒を切るキツイ内容でした。
これを乗り越えれば、次週は更に動けるはず。あと2本ほどで仕上がると
思います。ムーア騎手が乗れるのは魅力。スローで流れる傾向の舞台も
合うでしょう。初戦は東京へ向かう予定」
≪調教時計≫
14.10.30 ブドー 栗CW良    
82.6 67.0 52.7 38.9 12.9(4) 追って一杯 鋭さ欠く
ラヴィダフェリース(2歳新馬)一杯の内0秒4追走5F併0秒4遅れ

ヴィーヴル
・安田調教助手 「約1ヶ月間、スタートを重点的に反復。少しずつ解消
しているものの、まだ前扉が開くと頭を上げてしまいます。このまま出走
へ向けて調整を続ける予定ながら、出遅れも想定したレース選択が必要。
初戦は1400mかマイルあたりが妥当かも・・・」
≪調教時計≫
14.10.30 助手  栗東坂良1回     
54.9 39.3 25.4 12.7  末強目追う 坂路コースで入念
マダムリシェス(古馬500万)馬なりを0秒2追走0秒1遅れ

クラブより早い報知ブログ情報(笑)
ヴィーヴル(牝、父ディープインパクト、母レディブラッサム)は
22日の京都芝マイルを、兄の主戦でもあった岩田Jで予定。

スペリオルラスター
2014/10/30 <所有馬情報>  
次走予定:京都11月23日 メイクデビュー京都・芝2000m
須貝師「昨日坂路で馬なりでさっとやりましたが、動きも上々でしたし、
余力もまだありましたね。来週あたりから強めて行って、順調に仕上が
れば京都3週目の芝2000mでデビューさせようと思っています。
あくまで状態を見ながら進めて行こうと思いますが、今の感じなら
順調に仕上がりそうですね」
2014/10/29 <調教タイム>  
助 手 29栗坂良 56.5- 41.0- 26.5- 13.1 馬なり余力
ショウナンラージャ(新馬)一杯に0.5秒先着

レッドカーラ
14.10.31
(グリーンウッドトレーニング→松永幹厩舎)
本日、栗東トレセン・松永幹厩舎に帰厩しました。5回京都
3週目でのデビューを目標に進めていくことにしています。
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レッドカーラだけは予定が出ていないけど、11月24日の芝1400m
(牝馬限定)ぐらいかなあ。
11月22日の芝1600m ではヴィーヴルとガチなので避けて欲しいなあ。


写真はロードユアソング。
全く調教では動けていないのでどうなるやら・・・ とほほ~

お目覚め? ☆

2014年11月04日 | レース結果


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デルフィーノ
11月1日(土)東京8R・3歳上500万下・芝1800mに横山典弘騎手
53kgで出走。1着でした。
・横山騎手 「再三お伝えして来た通り、非凡な能力を秘めるのは確か。ただ、まだ体力面、
精神面共に完成の域に程遠く、これまではレースを迎える前の消耗が激しくて結果に結び付き
ませんでした。そのような部分を解決する為に、牧先生や担当の方々が日々試行錯誤を重ねた
結果が今回の勝利に繋がったのでしょう。ただし、ここでトントン拍子に・・・と欲を出すのは
禁物。例えば来年のヴィクトリアマイル(GⅠ)あたりを見据えつつ、兎に角、壊さないように
大事に育てて行けば、きっと楽しみが持てるはずです」
・牧調教師 「厩舎に幕を張って暗くすると、随分と落ち着いて過ごせるように。それで
エネルギーを温存できたと思います。前走後に一息を入れた松風馬事センターのスタッフ
も上手くメンテナンスを行なってくれました。この中間はいつにも増して追い切りの雰囲気
が良く、実戦でも本来のデルフィーノの走りを取り戻せて何よりです。これからも大切に
育てて行きたいと考えています」
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土曜日の東京500万下芝1800m に出走したデルフィーノが最終コーナー
最後方から見事に差し切り勝ちを納めてくれました。

まずはパドックですが、テンションはそう高くはなく見えました。
馬体重はまだ十分ではありませんが、6キロでもプラスで出てくれたのは好材料。
本当なら470キロぐらいは欲しいところですけどね。

レースはスタートはまずまずでしたが、5番枠ってこともあって揉まれる心配をしたのか、
だんだん下げて行って(下がっていって?)2コーナー過ぎではどんケツ。
その後も上がっていく気配もなく、最終コーナー回って残り400m でも内の最後
っぺにいたので流石に厳しく、今回もまた回ってくるだけになるのかなあと思って、
少しイライラしながら見てました。
でも最後は徐々に外に出すと残り200mから騎手が追い始めると目の覚めるような
末脚を使ってくれました。 ゴール前は肉眼では交わせたかどうか判断出来ませんでした。
スロー映像では差しているようでした。
メンバーレベル&53キロの斤量でこその芸当かなとは思いますが、全馬差し切って
しまうとは驚きでした。

去年の11月1日に新馬勝ちして以来1年振りの優勝となりました。
ここまで長かったしやきもきしたなあ。 ちょっと過去を振り返りたいと思います。

問題の不安の根が出たのが二戦目の若竹賞。
不利もあって3着でしたが、その後勝ち馬のイタリアンネオはじめ結構活躍馬も
出たレースで、当時はそのレース出走の負荷も大きかったかと思います。
その後間髪入れずにクイーンCを使った時は、使う事事態に大いに疑問を持った
ものです。 デビュー2000mを使っていたのに、桜花賞を狙うようなレース
選択で、欲張りすぎって思いましたね。
あの頃は調教師も超強気で・・・・ 馬は周りの期待に反してどんどん入れ込みが
キツくなり、マイナス10キロでクイーンCを迎えた時は怒りました。
その後フローラSでも復活できず惨敗。

5ヶ月近く休んだ秋の紫苑SはOPでさえ結果は出ず。
関係者の評価は依然高かったものの、このまま結果に繋がらずにだらだら行くの
ではないかなとも一時は思いましたが、今回の自己条件では弾けてくれました。

もともとデビュー戦から素質の片鱗は見せていましたが、心身共に成長途上の
段階でクラシックを目指したことで無理が祟り、ほぼ1年を棒にふった形に
はなりましたが、よくぞ復活してくれました。
今回も自ら乗ってみたいと言ってくれて、後方ポツン気味?の神騎乗で結果を
出してくれたノリさんにも感謝です。
(この乗り方実は出資馬では相性悪かったのですが)

コメントでノリさんが書いてくれているように、このままイケイケどんどん
じゃなくやはりじっくり育ててもらいたいですね。
来年のヴィクトリアマイルって書かれてますけど、それは欲張り過ぎでしょう(笑)
来年の降級までに後一つ優勝を目指すぐらいで丁度いいかもしれません。
何もかも上手くいってトントンと行けるなら(現状夢ですけど〕、将来府中牝馬S
とか脚質的に合いそうですね。

まあ、先のことはまだ語るには足らずでしょうか。
キャトルフィーユ並にゆっくり成長していってもらえたら。
・・・・ってキャトルは気性は問題なかったですけどね。

デルフィーノよく頑張りました。 レースの反動が出ませんように。


写真は紫苑S(OP)10着時のもの

先週の注目レース ☆

2014年11月04日 | 競馬&一口関連雑談
先週の個人的な注目レースは、秋の天皇賞以外では萩SとアルテミスS、
あとこの時期の芝の新馬戦はほぼ全部でしょうか。

まずは萩Sですが、POG馬のポルトドートウィユは勿体無い競馬でしたね。
あれだけ小頭数なのに、騎手は内でストレス溜まる競馬させて始終引っかかってるし、
肝心なところでは詰まって、追い出しが遅れる始末。
彼はちょっと競馬を難しく考えすぎるところがあって、新馬や2・3歳戦は特に
教育の意味合いを重視している感じでこう言うシーンをよく見かけます。
ぶっちぎりの一番人気のレッドベルダもごっつい詰まって人気を裏ぎってましたしね。
何が正解で、何処がどう悪いかの判断は置いておいて(笑)あーーーーーー苦手やわ。
勝ち馬はロードグランツが2着だった時の勝ち馬で注目はしていたんですよね。
こちらはスムーズでしたね。
ハービンの子も注目していましたが、ハービンは2勝目が遠いですね。
落鉄していたとからしいですが。。。

アルテミスSは、勝ち馬はノーチェック。
後で血統見直すとステイゴールド牝馬で母系がいいですね。
でもあの内容で勝ちきりますかね? うーん牝馬は私にはサッパリ分かりません。
個人的に注目していたのはキャロットの二頭は勿論なんですが、札幌2歳Sで
3着だったレッツゴードンキ。 この馬がここでどれぐらい通用するのか
気になってました^^;
結果は勝ち馬と差のない2着で力は示してくれました。
でどうなのよ~って話ですが。
上がりが速かったフローレスダンサーとレッツゴードンキは今回の結果で見限らず、
今後も注目していきたいですね。
勿論他の一戦一勝で挑戦したお馬さんも、今後巻き返しは可能だと思います。

後は新馬戦のロカですかね。
この節穴の目の私にも強く見えました。 これもハービンなんですよね。
自分的には未だにハービンジャーはダメジャーと似たり寄ったりの印象で
そう上のクラスでは走らないって思っているんですけど、特に牝馬は
この勢では上級レースでも結果も出そうな気がしますね。
(G1でもちょっとだけ足りずに2・3着のイメージはありますが^^; )
自分とこの初年度ハービンは仕上がりが遅れていて、全く手応えがないんですけど
これはやっぱり狙い目なんでしょうかねえ。
まあ、この流れで私がしでかしたことは想像に難くないでしょうね(笑)

うちの厩舎では11月はデビュー予定の馬が5頭。
まーったく動けていない馬ばかりで現状はさっぱりなんですが、この時期に
芝でデビュー出来るだけでも楽しみが持てそうです。
5頭中一頭ぐらい手応えのある新馬戦だったらなあ~と思ってます。
これに関してはまた別記事にて。