Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キャロット1歳馬の近況 ☆

2017年09月30日 | キャロット
キャロットも最初の1歳馬の更新がありました。
全体的に早来は褒めちぎり、空港は素っ気ない感じですかね〜。

この時期だけに褒めて欲しいところですが、私はほどほどが好みかな。


ホールロッタラヴの16



8/24  NFY
馬体重:425kg 体高:155.5cm 胸囲:177.5cm 管囲:19.0cm 

9/8  NF早来
7日にNF早来へ移動しました。

9/29  NF早来
馬体重:436kg 
現在はウォーキングマシンでの運動と馬房内での鞍付けや騎乗馴致を行っています。
一見するとやや重たさを感じさせるフォルムですが、いざ跨って歩様の感触を
確かめると印象は一転し、関節の可動域が広く、素軽い動きでグングンと進んで
いきます。そのギャップに驚きを覚えるのと同時に良い素材である事が実感でき、
今後の育成が楽しみでなりません。父の初年度産駒ということもあり、どのよう
なタイプに育っていくか未知数なところはありますが、良い面を引き出して
いけるよう努めていきます。

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この子はカナロアのお嫁さん候補として、人気のないところから苦肉の索で
選んできたお馬さん。
立ち気味の前繋や頼りないトモ・・・後ろの造り・・・不安点を挙げれば
きりがないけど、比較的しっかりした背中や背中のラインは良いと思う。

聡明そうな綺麗な流星のお顔も、ホールロッタラヴって母名も好みで
是非勝ち上がってもらいたいと思います。
キャロットに繁殖で募集されるには3・4勝はしないとね

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ラドラーダの16


NF空港 9/29

こちらは募集時 NFY8/24

8/24  NFY
馬体重:494kg 体高:159.0cm 胸囲:182.0cm 管囲:22.0cm 

9/4  NF空港
4日にNF空港へ移動しました。

9/29  NF空港
馬体重:496kg 
NF空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致
を終えて、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場での
馬場見せも行っています。洗い場での馴致や背馴らしを順次行ってきましたが、
持ち前の落ち着きと賢さで新しいことも難なく受け入れることができました。
徐々に本格的な騎乗運動をスタートしていきますが、この分であれば問題
なく対応していけるものと見ています。

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パッと見て

あれ?足伸びたー!?

大分募集時より無駄肉が削ぎ落とされた感じ。
かなりイメージ変わってきましたね。
ダービー馬の兄には全く似ていないと思っていましたが、
案外そうでもない感じです。

背中は短いから距離には限界があるでしょうけどね。

もうデビュー出来そうな馬体に見えてしまう(笑)
あまり褒めてはないけれど、賢いと言われているのは好印象。
馴致も騎乗運動も早くに取り掛かれそうですね。


以下厳選して申し込んだけど抽選で出資ならずのお馬さん。

この厳しい抽選でも、妥協せず取れる範囲でいい馬と思って
一生懸命選んだんだけどなあ〜

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カメリアローズの16



9/29(NF空港)
馬体重:500kg 
NF空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を
終えて、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場での馬場
見せも行っています。乗り馴らしを始めた頃は敏感な面を見せ、鞍を付けて
跨るだけでも苦労しましたが、今では大人しく対応できるようになっています。
以前に比べて、一段と力強さが増しているので、今後も無理なくステップ
アップを図ることができそうです。

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ダローネガの弟。
不安だった前肢の脚元も大丈夫そう。
気性は少しヤバイかも?
これまでの弟はちっとも欲しくなかったけど、この子は
やっぱり好みの馬体だな〜。

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プルーフオブラヴの16



9/29(NF早来)
馬体重:469kg 
現在はウォーキングマシンでの運動とロンギ場でキャンターを行っています。
幅があって窮屈さとは無縁のバランスに優れた馬体は父を彷彿とさせ、優れた
運動能力、健康度の高さは、競走馬としての大事な資質を持ち合わせていること
を証明しています。賢く、学習能力に長けていることで、初期馴致はスムーズ
に進めることができましたので、今後の育成メニューも順調にこなして
いけることでしょう。

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安馬の星 になりそうな、欲しかったトーセンジョーダン産
密かにずっと温めていたのにあそこまで人気になるとは

ホールロッタラヴとプルーフオブラヴの2頭確保で

トーセン(ジョーダン)ラヴ ラヴ

予定だったのに

あと1頭新厩舎なら100厩舎達成 ☆

2017年09月29日 | 一口馬主
04年産世代にギリギリ残り馬出資からはじめた一口馬主。

2005年の冬(12月?)からだったので、既に12年目となります。


一口馬主DBの登録馬だけでもう165頭になりました。

データに載らなかった一頭と、未デビュー馬を合わせるとなんと

185頭。


それ以上にびっくりしたのが、あと一頭別の厩舎に出資したら、

委託厩舎が100になるようです


これまでほぼ厩舎無視で出資して来ましたが、こんなにも多かったとは!!

昔からリーディング厩舎が苦手で、クラシックはさっぱり興味なし。

コツコツ走ってくれる安馬で、馬体を良く見せる馬を沢山出資したいタイプ
でしたので、やはりリーディング厩舎ではかえって上手く行きませんでした。

安い馬でもしっかり面倒見てくれる下位厩舎や新米調教師
に行く馬の方がまだ結果が出る事が多かったです。

あとはどの厩舎でもさして結果が出なかったり、アラが見えたりで
つい違う厩舎にしてしまう事もありました。


過去にデビューした馬の厩舎一覧です。

自分が進んで出資しなくても転厩で増えた厩舎もあります。

もう記憶の彼方で名前も忘れたような厩舎もありますね(^_^;)







しかし下の方の成績は酷いですね。

社台化の前の暗黒時代のシルクとか、ユニオン・・・
キャロットも私の出資スタイルでは失敗を重ねていました。

恐ろしい黒歴史ですね〜


勝ち星の多いのは池江厩舎と安田厩舎ですが、池江厩舎はたとえそこそこ
活躍してもローテが変だったり値段の割に・・・だったりであまり
相性がいいとは思っていません。

安田厩舎も見事にカナロアだけでしたね〜。

逆に笹田厩舎は、4頭出資してロードオブザリング・ロードエアフォース・
レッドリーガルと安馬ばかり出資したのに、どの馬も準OP以上の
活躍をしてくれました。

自分にはほぼ文句の無い厩舎ですが、他からの苦情は多いようで。。。
ロードと相性が良いと思っていたのに、もう笹田厩舎への
募集が無いのは残念です。


昆厩舎も大活躍は無いですが、3頭出資して全部勝ち上がり。
シルクオールディー・ロードプレステージ・レッドゼノンですね。
スパルタで可哀想なぐらい使い倒される印象はありますが、今ではそう
悪いイメージは払拭されています。


逆にこうも厩舎が多いと、データとして成り立たないんですよね。

一つだけ言えることは、私は厩舎で選ぶより馬で選ぶ方が失敗が
少ない事。

今までの意外な活躍馬は人が普通進んで選ばない厩舎から出ています。

ちょっと馬体が気に入らないけど、厩舎が良いからって出資したら
大概上手く行きません。
これは見事なまでに過去そうでした。

勝ち上がる確率・活躍する確率は普通に考えればリーディング厩舎
なんでしょうけど、そこがその通りにいかないのが一口馬主の
不思議なところ。

まあキャロットはやっぱり厩舎や血統重視の方が成功されていますね。

私では永遠に無理です



さて、現在デビュー馬では96厩舎だった訳ですが、残りは


・97厩舎目

レッドプリモ 友道厩舎

・98厩舎目

ケイティーズベスト 角田晃一厩舎

・99厩舎目

ロードエース 松下 武士厩舎


100厩舎目 ??



本当はシルクのラフアップの16の寺島良厩舎で100丁度だって思っていたの
ですが、藤原厩舎だったレッドラミアが最後に転厩で、たったの一戦だけ
寺島厩舎として出走したのでした (^_^;)


という事で、ロードの募集で是非新規開拓厩舎にでも出資して
100達成したいと思います


キャロット祭りに参加出来ず★

2017年09月27日 | レース結果

先週は、3頭出走して、トゥザフロンティアが芙蓉S1番人気で4着

→モンドインテロがオールカマーで2番人気で9着

→阪神12R休み明け降級初戦のソーディヴァインが1番人気で3着。


結果としては想像に近いものではあったけど 、希望よりは低かった印象。

どうしても私の予想以上にクラブ馬は人気が出てしまい、人気が出ると
自分の考えとは裏腹に、ひょっとしたら・・・と期待してしまう愚かな
自分がいます。

なので週末はなんだか、がっくりどよーんでした。


まず、トゥザフロンティアですが、本人的には真っ直ぐ走れたら
結果は掲示板以内ならOKとレース前までは思っていたのでした。

ひょっとしたらあっさり勝てるかもしれないけど、相手は強いし
スローなら負けるだろうと思ったのは想像通り。

あのペースであの位置じゃあトゥザワールドも負けてたと思います。


ただキングカメハメハの兄たちと違うのは、まだトモが大分ゆるい事。

体高が高い割にすらっとし過ぎて筋肉がつき切っておらず、カナロアには
全く似てないし、トゥザワールドには少し似てるけど、迫力ある馬体だった
兄よりはまだかなり非力な印象。。。

柔らかい・硬いというよりまだ非力と言う言葉が今は妥当な感じ。


この血統推しの血統家の望田さんによれば、距離よりもコーナー
4つの中山が不向きだったとのこと。
父がキングカメハメハからカナロアに変わって、柔らかくストライドで
走る馬になったとの見解。


うーん、どうなんだろう。
そうそうと思うところと違うかもと思うところと。。。


私自身はずっとカナロアを見てきて、柔らかいとは一度も思ったことはない。
むしろ硬い目で、ゴール前に脚の回転を速めてピッチ走法で走れるのも
脚捌きが硬いからと思っている。
でも硬いなりに馬体は伸びるからそこを柔らかいと思う人は思うんだろうか。

人それぞれ硬いの捉え方は実に違うなあと思った。


で、肝心の距離ですが、距離はこなせると思う。


それよりむしろ絶対的なスピード値が足りていない事の方が不安。

それでは父の良さが全く出ていないことになるからね。

東京のマイルG1目指すよりは、スローの瞬発力勝負じゃあない芝の
ミドルディスタンスの方が今の所あっていると思う。

京都外周りが一番合ってそうだけど、それだと目指すレースがないし、
そこだとディープっ子がもっと強いですしね。


兎に角気性もお子様まだまだな馬だけど、脚元さえ丈夫で反動が出ない
ようなら使って行ってレースに慣らしていく方が良さそうな馬に
思ってます。

右回りなら、馬群入れる工夫もして欲しいところ。
馬群に入れて問題が出るなら早めに馬具なりの工夫が必要でしょう。




キャロット祭りに参加出来なかったトゥザフロンティア
まだまだお子ちゃま。
今後は自己条件で一歩一歩前進を願ってます。



モンドインテロはもう言いたいこと色々あるけれど、もう終わった
事はしょうがない。
京都までの輸送を心配しての中山で10キロも減らしていたんではね。

そんな事ならより適性があると思われる京都にしてもらいたかった。

モンドインテロも5歳になった割にあまり成長力がなくて、4歳の頃の
方が状態が良かったようにも思います。
戦う相手が強くなったからそう見えるだけかもしれないけれど。

それでも適性がなくてもハマれば大阪杯でも8着に来れる地力はあるし、
如何に馬に合うレース選択が出来るかも厩舎力にかかっている気がします。




ソーディヴァインは降級初戦でしたが、脚部不安もありますし苦手な
内枠で良く頑張ってくれました。
やっぱりルメール騎手だからか、スマートに馬への負担も少なく
最大限上手に乗ってくれましたね。
勝ち馬はここにいる馬じゃあないでしょうし。

阪神でも勝ち鞍はありますが、京都の方があっていると思われるので
権利もある事ですし、続戦できるといいですね。




状態が良ければ、次は前進出来そうなソーディヴァイン




以上です。


しかし余談ですが、キャロットの勢い凄いですね。

先週末の東西両重賞制覇も受けて二次募集開始すぐに、もう残っている
お馬さんがたったの2頭になっちゃいました。

85頭募集でもですよ。

この残った子が一番走ったら面白いのにな(笑)

しかし、なんだか住みにくいクラブになっちゃいましたね。

ここまで来ると活躍馬と縁のない部外者は移住も考えなくてはね (-。-;





神戸新聞杯の感想☆

2017年09月25日 | 競馬&一口関連雑談

神戸新聞杯キャロット初のダービー馬、レイデオロの出走がありましたが、
自力で強さを見せつけましたね。

これでもうなんちゃってダービー馬とは呼ばれないでしょう。

世代の差はまだ不透明ですが、レースセンス、操縦性の良さ含め
今の古馬相手でも十分戦えると思います

2着には新馬で惚れたキセキ。

思ったように本格化が遅くやっと良くなりつつあるまだまだ途上な感じ。

ゲート出といい、ますます父に似てきた感じで、今後もルーラーシップ
産を考える上で参考になりそうな馬だと思います。

この馬は今はまだ菊花賞使わない方が良いと思うんですけどね。



それとレイデオロ、次走はジャパンカップらしいです。

藤沢調教師らしい素晴らしいレース選択ですね

菊花賞に対する思いは全く同じ感想です。


私も散々これまで大切な出資馬を菊花賞で潰されてきたので、
今後は無理にクラシック使わないタイプの調教師を狙い撃ちで
出資したいと思います。

本当はそこまで考えられる馬を選ぶだけで至難の技ですけどね (^_^;)




トゥザワールドの子供たち ☆

2017年09月24日 | キャロット
ロードカナロアが種牡馬として、いい滑り出しを見せた今年。

やっとトゥザワールドの子供たちが誕生してきています。

初年度は128頭の種付け頭数で、JBIS で登録されているのが78頭

牡馬が34頭、牝馬44頭。

牝馬が多いですね〜











やっぱり繁殖牝馬にはそう恵まれていない気はしますね。

でもG1も勝っていないのに78頭も子を授かるとは有り難いことです。


その生まれた子で気になったのが、カイアナイトの17

トゥザワールド、カイアナイト共にキャロット募集馬。

ちょっとサンデーのクロスがキツイですがどんな馬なんでしょう?

セール購入でもいいからキャロット募集になってくれたらなあ。



父・母キャロットの 『 夢のキャロット配合 』



有馬記念では2着。 ジェンティルドンナと差のない競馬をしたトゥザワールド。

未だにお顔や馬体の雰囲気の好みは出資馬ナンバーワン!



今週は日曜日に3頭出走 ☆

2017年09月23日 | 出走情報
9/24日(日)

トゥザフロンティア
中山9R(芙蓉S・芝2000m)に戸崎騎手で出走。
発走 14:35 分

モンドインテロ
中山11R・オールカマー(GⅡ)〔芝2200m・17頭〕56 
田辺裕信 発走15:45分

ソーディヴァイン
阪神12R・3歳上1000万下〔D1400m・16頭〕55 
C.ルメール 発走16:10分




前走は幼さを見せるも辛勝のトゥザフロンティア。
中山遠征&一気の400m 距離延長にどうなることやら
既に今後の試金石になりそうな一戦。

今度は真っ直ぐ走ってくれますように



今年は馬名に力を入れる!☆

2017年09月22日 | 一口馬主
いやー今年は出資確定馬の馬名が次々思い浮かぶ。

東京・キャロット・シルクの8頭既に全部応募名決定!


それに意味が洒落てて、いいじゃん!と自画自賛。

命名されたところを想像してくーーーって感じ(笑) ←変な人


ここ数年馬名採用されていないし、いやそもそも馬名に力入れる
時間も心の余裕もなかったけど、今年は冴えてる感じ。


特にスカイクレイバーの16の馬名。

これ採用されたいぞ!

ヒッピーの16もフランス語で発音は難しいけど意味は素晴らしいと思う。

ちょっとキャロット風かなあ〜

シルクっぽくないからダメかもなあ。。

ヒッピーは思いつきやすいから、競合相手も多いかな。



ラドラーダの16も母名と父名からのどちらもから取っていて
意味自体は最高

残念ながら歴史に名を残すような感じの名前ではないけどね。


まあ、ロードカナロアも最初はなんじゃこれって言われてた。

ロードカナリアちゃんとか、ロードカナロワとかって未だに
間違っている人もいるぐらい。

活躍したらしっくりくる名前もあるんだろうね。


兎に角、今年は是非採用を狙っている。

本当に次々面白いぐらい連想ゲームのように馬名が思い浮かぶのよ。



運悪く採用ならずならブログで公表しようかな (笑)


キャロットの結果を受けてロードでポチ☆

2017年09月20日 | ロード
キャロットの一般抽選の結果を受けてロードで一頭申し込みしました。


キャロットの結果が先週金曜のPM3:00

ロードの締め切りが同日のPM5:00


間に合って良かった。




あ・・・・・


こっちは2歳馬ですが〜



こののんびりと時間かけて選べる感じ、最高です!

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ロードエース

2017.09.05
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・
ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)
9月1日(金)測定の馬体重は510kg。
・当地スタッフ 「週1回の頻度で15-15を行なっています。少し前に比べると
気温が落ち着いた為、馬自身は随分楽な様子に。年齢や慣れと共に暑さを
克服できると思うものの、今はこのまま涼しくなって欲しいですね。
入厩を意識しながら更なる良化を図りましょう」

2017.09.05
9月下旬に栗東・松下武士厩舎へ入厩の可能性がございます。

【ご出資のお申し込みは9月15日(金)午後5時で締切となります。】
総額1,404万円 一口出資金28,080円 500口募集
申込合計39,712円(一口出資金28,080円、維持費出資金10,800円、
2歳分保険料出資金832円)

2017.09.12
ロードエースは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、
ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m
(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「順調に時計を消化。操縦性の高いタイプで特に癖は
ありません。また、パワー溢れる重厚感のある走り。2歳の若駒にしては
結構な迫力だと思います。北海道からの移動後に体質的な弱さを見せた
とは言え、秋へ移った現在は回復が早くなりましたね」

2017.09.19
9月20日(水)に栗東・松下武士厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「乗り込み量は十分。入厩プランが既に示されていた点を
踏まえ、この1週間はハロン17、18秒のキャンターまでにセーブ。関西への
輸送に備え、体調を整える部分を重視しました。あとは厩舎スタッフの
皆さんにお任せすれば大丈夫だと思いますよ」

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サマーセール購入の追加募集馬


血統は私好みの超地味な子。

ポイントが1万5千円あったので、一口出資金の半分は補えたかな。

前回追加のロードネプチューンはほぼポイント出資だったから、
ポイント残高はかなり少なかったけど。

維持費は一月から取られてるから、一見支払いが高い気が
するけどしょうがないないね。
シルクの追加募集と違うところ。。


馬は募集時の動画は繋ぎとか前捌きとかかなり硬いと思った。

立ち姿で前繋ぎの左右の高さが違うのも気になった。

育成中は馬房でともをぶつけたり、強い調教で反動が何度も来たり、

千葉へ移動後も夏負けしたりと体質の弱さを見せている。

でも、調教動画はいい動きをするんだよね。

一か八かの勝負だけど、お安いし、種牡馬コレクター的には
エーシンフォワード産に出資する機会はもうなさそうなので (^_^;)

ダートの短距離馬だと思うし、若い頃は万が一芝で走れそうでも反動が
来ると思われるので、用心してダートで使って欲しいな。



募集時のロードエース(エーシンパナギアの15)
当時は馬体はまずまずでトモに良さがありそうで追加募集馬では
一番に目が行ったけど、動画をみてちょっと冷めたのでした。



育成中のロードエース
ロードっ子らしくなかなかしゃっきりしてこない現状。
この写真マル外っぽい感じがするなあ。


ロードエース
Lord Ace
冠名+優秀な 

牡馬 鹿毛
2015年4月15日生 浦河産
父エーシンフォワード
母エーシンパナギア
栗東・松下武士厩舎予定


ロードのエースだけど、母・父共にエーシン(栄進堂)の結晶。

ロードエーシン

って名前の方が良かったりして(笑)


こういう馬で楽しめるのもロードのお陰。

Django Reinhardt - Minor's Swing - 1937 ☆

2017年09月19日 | 音楽
Django Reinhardt - Minor's Swing - 1937

ジャンゴ・ラインハルト1937年フランスのライブ音源
有名な1949年のDjangology の音源と比べると比較的
ゆっくり演奏されている

49年のも神がかり的な超絶テクだけど、ゆっくりリラックスして
演奏されているこちらの方が個人的には好きかな。


Django Reinhardt - Minor's Swing - 1937 November 25 - Swing, Paris

超高額馬と超安馬☆

2017年09月17日 | 一口馬主

自分は昔から雑草血統の、特に結果を出していない種牡馬とかで
勝負するのが好きなタイプでした。

特に結果が出ていたのが非サンデーのお安い牡馬。

昔も今も配合とかはさっぱり分からず、ほぼ馬体だけで選んでますが、

サンデー系は同じように選んでも失敗するか、能力はあっても
怪我が多く結果は出ませんが、非サンデー牡馬はそこそこ走って
くれましたし、根本的にはそういうお馬さんが好みです。


好調8月と打って変わって、9月に入ってから流れが悪かったですが、
先週日曜中山7R・8Rとファルブラヴ牡馬のブラヴォバンビーノと
アグネスデジタル牡馬のラッシュアタックが嬉しい勝利。

やっぱりこういうマイナー血統のお馬さんが私は好きなんだなあと
ヒシヒシと実感。



お安い馬はまずまず得意な反面、10万円近い高額馬での失敗が
最近結構目立ちます。

ディープ牝馬とかディープ牝馬とかディープ牝馬とか(笑)

見た目よく見えるダメジャーとかステイゴールドは牡馬・牝馬共に。。。


自分の金銭感覚上、10万円以上で厩舎が良く血統もいい馬より、
9万円で少し血統や馬体や厩舎なり何か引っかかるところがあっても、
つい人気のない安い方へ行ってしまう傾向があったんですけど、

そこで我慢した10万円以上の馬は重賞を勝って、こちらは
未勝利引退とかの天国と地獄を味わった事も何度も。。

能力の無い馬を選んでしまっているというより怪我が多かったので、
ケアする人やレース選択等、やはり人の重要性も大事で、もっと
重視していかないとと思いました。


ダートより芝馬、短距離馬より中距離馬。。。

この選択もこの価格帯での失敗の要因でもありました。


どうも中途半端な高額馬は相性悪いようで (^_^;)


一方で最近チャレンジし出した超高額馬は、トゥザワールド、
トゥザフロンティア兄弟、ルーカス etc 今の所牡馬に限っては
素質の面では大きな失敗はしていないようです。

この価格帯で失敗したらダメージ大きいですよね。


超安いか、超高額か・・・・

ゼロか100か・・・


私はどちらかかが良さそうです。




ただ現実的な話をすると、降級制度の廃止に伴ってますますお安い
お馬さんの活躍出来る場が減りそうです。

特に仕上がり早でポンポンと2・3歳でオープンへ行ってしまった
というタイプのお馬さん。

今後ますます苦労するでしょうね〜(^_^;)

成長力の無いタイプの馬はあまり好きじゃあなく、出来るだけ
選ばないようにはしていますが、それでも降級廃止の影響は
今後出てきそうに思います。


一口馬主人気に反して、補償制度は無くなるは、馬の取り合いで
欲しい馬は取れないは、降級制度は無くなるは。。。

本当に一口馬主にとって不利な条件が重なり過ぎている現実。


東京TC・シルク・キャロットとお馬さん選びが一応終わって、
激アツ出資戦争を終え、自分を見失わずに申し込んだつもりですが、


それでもなんだかちょっと違うような、

もっと他の事にお金を使った方が良かったような・・・


そんな事を色々考えた週末でした。


終わり。